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ENVIRONMENT 働く環境

ワーク・ライフ・バランス

WORK LIFE BALANCE
INTERVIEW

働き方インタビュー

子どもとの時間を
大切にしながら
仕事も私らしく

報道局 ニュースセンター
「news every.」デスク

鈴木 杏奈 Anna Suzuki

2004年入社
経済学部 国際経済学科 卒

PROFILE
入社以来15年間、報道局勤務。夕方のニュース番組「ニュースプラス1(当時)」のAD、国際部の内勤記者、社会部の警視庁担当記者、厚労省担当記者、「news every.」のディレクターを経て、現在はデスクを担当。
7歳、3歳の2児の母。
  1. Q1
    現在何のお仕事を
    担当していますか?

    夕方のニュース番組「news every.」のデスクを担当しています。報道番組のデスクは、生放送の3時間でどのニュースをどのくらいのボリュームでどう伝えるかを決め、ディレクターに指示をし、仕上がってくるものを監修。生放送の進行指揮をとるのが主な仕事です。視聴者がその瞬間に何を知りたがっているのか、を予想して番組を制作しているわけですが、翌日の視聴率が良いと、視聴者のニーズに応えることができたんだな、とほっとします。中でも、そのニュースが、被災者やマイノリティなど何か困っている人に関係するような内容だった時には、世の中に少し貢献できたかな、と本当にやりがいを感じます。

  2. Q2
    産休・育休は、いつ、
    どれぐらい取得されましたか?

    長男と次男で2回、通算およそ3年取得しています。1回目は入社8年目、社会部の記者として厚生労働省を担当していた2011年の春から1年間。東日本大震災発生から2ヶ月のタイミングで産休に入るにも関わらず、あまり後ろめたさを感じなかった自分に母性のすさまじさを感じました。復帰後3年で2回目の産休。この時は夫の海外赴任と重なったこともあり、育休を含め2年間取得しました。日テレは年に1回キャリア申告制度があり、本人の希望を考慮した人事が行われます。短時間勤務者だから、子育て中だからという理由で報道局から異動することはありません。

  3. Q3
    産休・育休をとる際に
    不安はありましたか?

    出産後も働いている先輩がたくさんいたため、産休・育休をとることへの不安はありませんでした。育休中は復職に備えて新聞は欠かさず読むようにしていましたが、結果的には、そう気負わなくても、1年や2年のブランクは大したことではなかったように感じています。ですから後輩にも、「恐れず2年取っちゃえ」と伝えています。
    実は、1回目の復職時は短時間勤務者に任せてもらえる仕事が少なかったこともあり、「評価されるためには」と残業も泊まり勤務も引き受け、今思えば、少し無理をしていました。しかし、2回目の復職時には短時間勤務者も激増していて、ポジションも倍増。時代の変化の後押しもあり、日テレの子育てしながら働く環境は格段に改善されています。

  4. Q4
    復職後、「仕事への向き合い方」に
    変化はありましたか?

    勤務時間が短い分、限られた時間で成果を出すため、自然に処理スピードがあがりました。「news every.」のデスクは3時間の生放送を1時間ごとに分けて担当しています。以前は番組途中に帰る人はいなかったのですが、現在、4時台を担当する私は4時50分に担当を交代して終了です。日によって10分間のスタジオ解説コーナー「ナゼナニっ?」の監修を担当するのですが、4時台は短時間勤務のディレクターも多く、デスク、ディレクター全員が子育て中の母親ということもあります。集中すれば短時間でも質の高いコーナーづくりが出来る好例だと自負しています。デスクを引き受けるにあたり、「時短勤務は続けます」「子どもの急な発熱等で休むことがあります」と宣言しました。後に続く女性社員が少しでも働きやすい環境づくりができるように、です。時短であれ「任された仕事はしっかり成果を出す」ことを肝に銘じて働いています。

  1. Q5
    産休・育休制度を使って
    よかったと思うことは何ですか?

    一旦仕事から離れたことで、報道という仕事を俯瞰できたことです。長期休暇は新たな発想やイノベーションにつながることもあります。例えば、平日の昼間に街に出て、人々がどんな生活をしているのかをよく観察しました。仕事をしていると意外にそういう機会がなく、消費者のリアルな感覚を持たずに「値上げで家計に打撃」なんて原稿を書いていたな、と反省しましたね。また、子育て中心の生活を経験したことで、改めて「この仕事をやり続けたい」と思いました。

  2. Q6
    日テレの出産・育児サポート体制で
    何をどれぐらい利用されましたか?

    1人目も2人目も「短時間勤務」を利用。1人目は育休明けしばらくしてフルタイムに戻したのですが、帰宅はどうしても夜20時過ぎ。子どもと話す時間がほとんどなく、子どもが不安定になることもありました。その反省から2人目の育休明けからは短時間勤務を貫いています。現在、時短制度は小学校4年生を修了するまで利用できるよう延長されました。小さい時以上に小学生になってからも子どもと向き合う時間は大切で、本当にありがたく感じています。保育園料の補助、入学祝い金、などの金銭的なサポートもしっかり頂戴しています。

  3. Q7
    子育てと仕事を両立させるために、
    気を付けていることは何ですか?

    会社員はこうあるべき、母親はこうあるべき、という固定観念を捨てることです。家の掃除は週末に必要最低限しかしません(笑)。「“昭和の父”と“昭和の母”を足して2で割ったのが『働くママ』」というのは不可能ですので、夫と2人ではこなしきれない家事や育児は両親に協力してもらっています。必要な買い物はすき間時間にネットスーパーで済ませます。そして、「ママの笑顔が子どもにとって一番大事」という義母の言葉をモットーに、「今日は笑顔になれない」と思う日はもっと手を抜きます。子育てしながら趣味を極めている先輩を見ると、私も「子育てと仕事で手一杯」と思い込まず、やりたいことがあればどん欲にやっていこう、と思っています。

  4. Q8
    休日の過ごし方について
    教えてください。

    まずは、ゆっくり朝ご飯を食べます。その後、お茶を入れて、この土日にそれぞれがやりたいことを全て実行するための家族会議(子どもを含む)をします。夫と子どもたちがおもちゃ売り場に遊びに行っている間に私はピラティス、私が子どもたちと図書館や公園に行っている間に夫はジム、といった具合。意識しているのは、家族全員がそれぞれやりたいことをできるようにスケジュールを組むことです。また、私は旅が趣味なので、暇さえあれば計画して私と子どもたちだけでも弾丸で決行。最近は1泊2日で網走に飛び、刑務所見学をしてきました。1人で子どもをつれて海外に行くこともあります。

1DAY SCHEDULE

  1. 09:00
  2. 10:00
  3. 11:00
  4. 12:00
  5. 13:00
  6. 14:00
  7. 15:00
  8. 16:00
  9. 17:00
  • 09:15
    ネットでニュースをチェックしながら出社。今日のテーマになりそうなニュースは移動しながらSNSでメンバーと共有します。
  • 09:30
    番組内でニュース項目の打ち合わせ
  • 10:00
    制作方針をキャスターと確認、ディレクターに指示を出し、デスク担当部分の原稿を作成。
  • 12:20
    報道局全体打ち合わせ。新しいニュースを入れるべく項目を更新。
  • 13:00
    原稿チェック、キャスターと文言修正などの打ち合わせ。
  • 13:30
    昼食。他局の番組をチェックしながら、自席でとることがほとんど。
  • 14:45
    キャスターが全員集合して、スタジオ展開部分のカメラリハーサル
  • 15:40
    原稿、映像の最終チェックをして、番組がスタートする前にスタジオへ。
  • 15:50
    「news every.」OA。インカムを装着して、スタジオの外とやりとりしつつ何かあればすぐ指示出しができるキャスターのすぐ横がデスクの立ち位置。
  • 16:50
    4時台の放送終了
    5時台は次のデスクにバトンタッチして、本日の業務は終了。
  • 17:00
    反省会には出ず退社。共有すべき事があればメールと電話でやりとり。子どもの迎え、夕食の準備へ。

WORK STYLE
INNOVATION

日テレの働き方改革

  1. 01
    「在宅勤務」で
    ワークライフ・バランスを実現!

    日テレでは在宅勤務制度を導入しています。対象の職場では一定のルールのもと、自宅で仕事をすることができます。社員にはモバイルパソコンとスマートフォンが貸与されており、自宅でも会社に近い環境で仕事をすることができます。理由を問わず利用できるため、子育て・介護のほか自己啓発など、プライベートと仕事の両立に役立てています。

  2. 02
    日テレ流、「働き方改革」

    日テレでは、働くすべての人が心身ともに健康で、より能力を高め、挑戦し続ける環境を作るべく、日テレ流の働き方改革「ワークスタイル・チャレンジ!」に取り組んでいます。実際にバラエティ番組・情報番組・報道・事業・営業・技術など社内の様々な部署やチームで「理想の働き方を実現するためにはどうすれば良いのか」を皆で知恵を出し合いながら議論し、「ITツールなどをフル活用」するアイデアや、「古い慣習を捨てて効率化する」アイデアなど、出てきた案を実践して、より働きやすい職場に変えていく活動を行っています。