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日テレ RECRUIT

制作局

世の中に
自分の思いを
発信していきたい

ドラマプロデューサー

福井 雄太Yuta Fukui

2009年入社
法学部 政治学科 卒

ドラマ制作現場で助監督とアシスタントプロデューサーを務めた後、入社3年目にして日テレ史上最年少プロデューサーとなる。『斎藤さん2』『学校のカイダン』などを担当

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ゼロを1にする瞬間が好き

「きみ、文章がうまいから作家になったらどうだ」。高校の先生に言われたそんな一言をきっかけに、私は学生時代にドラマの脚本を書き続けていました。その言葉がなければ脚本を書こうとは考えもしなかっただろうし、まったく違う人生を歩んでいたと思います。就活をする頃には、テレビ局でドラマ制作をすることしか頭にありませんでした。目指していたのは脚本家ではなく、企画を生み出すプロデューサーです。私はゼロを1にする瞬間が好きなんです。自分の頭で考えたことを、世の中に発信していきたい。その思いを面接で伝えました。

失敗の連続だった助監督時代

希望通りドラマ制作の現場に配属された私は、まず助監督からスタートしました。脚本に書かれている内容を映像にするとき、必要となるあらゆるものを準備するのが助監督の仕事です。「5匹の犬に追いかけられた」と書かれていたら、5匹の犬を手配しなければなりません。また若手の助監督に任される重要な仕事として、スムーズに撮影が進むよう役者の時間を管理することがあります。ところが入社1年目の私は、そこに必要ない人を呼んだり、逆に早く呼びすぎて長時間待たせてしまったりと、失敗の連続でした。そうこうしながら、現場でドラマ制作の“いろは”を学んでいったのです。

史上最年少プロデューサー

もともとプロデューサーを志していた私は、つねに企画を出し続けるようにしていました。助監督を経てアシスタントプロデューサーを務めていたときのこと。提出していた企画が採用され、私は入社3年目にして連続ドラマのプロデューサーを日テレ史上最年少で務めることになったのです。日テレには「こいつにやらせると面白そうだから」と、若い社員を引き上げようという風土があります。もちろんプレッシャーはありましたが、私に仕事を任せてくれた先輩たちの思いに応えたいという気持ちの方が大きかったです。

思いを役者やスタッフに伝える

プロデューサーの仕事でもっとも大切なことは、脚本家と一緒に脚本を作ることです。脚本が面白くなければ、どんなにいい役者やスタッフをそろえても、そのドラマは成功しません。いま自分が世の中に発信したいメッセージは何なのか。それをとことんまで突き詰めて脚本に落とし込み、役者やスタッフにその思いを伝え続けます。私の思いにみんなが共感してくれたとき、そのドラマは私が思い描いていた以上によいものへと仕上がっていくのです。プロデューサーは一人では何もできません。役者やスタッフが一つのチームとなったとき、初めていいドラマが作られるのです。

MESSAGE

型にはまってはいけない!

ドラマ制作は正解のない仕事です。これをしろ、あれをしろと指示されて、模範解答通りの正解を作る仕事ではありません。だから、型にはまった人間にならないでください。みんながそうしているからという理由で、流されてはいけません。ドラマ制作の核は「自分が何をやりたいか」という思いなのです。みなさんにも、そんな思いがあるはずです。ドラマ制作に必要な技術は現場にいれば身につくので、いまは「自分のやりたい思い」を磨き続けてください。

わたしの
「見たい、が世界を変えていく。」

「テレビを創りたい!」と強く想う人々が見たいです。私自身、テレビを見て心を揺さぶられ、テレビを通じて、想いを届けたいと願った人間でした。そう思った私のように、学生の皆さんの誰かが自分が創りだした作品を通じて、今を生きる人たちの心を動かし、大げさに言うならば少しだけ人の人生の角度を変える。そしてまた、テレビを創ろうという気持ちのバトンを繋いでいく。それが、自分ができる役目の一つではないかと感じています。何かを「創る」、テレビを「創る」という文化がずっと先の未来まで繋がっていくことが、いずれ「世界を変えていく」ことになれば嬉しいなと思っています。だから私は、「テレビを創りたい!」と思う人々が見たいです。