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日テレ RECRUIT

アナウンス部

真面目に、
そして誠実に

番組MC

桝 太一Taichi Masu

2006年入社
農学生命科学研究科 卒

『ZIP!』の総合司会。『高校生クイズ』なども担当。

ALL PEOPLE

理系に貢献したい

昔からアナウンサーを目指していたわけではなくて、就活の時に思い立ったというのが正直なところです。私はずっと理系の人間だったのですが、研究者になるよりも、研究した結果を広く世に広める方へ進もうと思ったんですね。すごく優秀な研究者が大学院にはいっぱいいたので自分は勝てないって思って。プロ野球でいったら、選手にはなれないけど、球団広報にはなれるんじゃないかっていう発想です。それで出版とテレビ業界を目指したんです。「理系に貢献したい」というのがその時から今でも僕の夢。アナウンサーはその夢を叶えるひとつの方法だったんです。

“最高の仕事”にこだわる

私は今、朝の情報番組『ZIP!』で総合司会を務め、その中でも多くの役割を与えられています。報道、芸能・エンタメ情報や生活情報の発信、タレントの皆さんと担う番組進行、そして芸人さんに突っ込まれる役まで。そのフィールドは幅広く、変化に富んでいます。もう少し刺激を抑えた方がいい!と思えるくらい、毎日がエキサイティングです。そして「アナウンサーは、多くの人々の支えがあって成り立っているという事実を忘れてはいけない。だからこそ誰よりも謙虚であるべきだ」という先輩の教えは常に意識しています。多くの人々の支えに心から感謝しながら、アナウンサーとしての“最高の仕事”にこだわっていきたいと思っています。

歴史の重みを感じながら

私の現在の立場は、徳光アナ→福留アナ→福澤アナ→羽鳥アナと受け継がれてきた『ズームイン』の後継番組『ZIP!』の総合司会。32年間続いた番組の最終日に立ち会ったのですが、その時に改めて歴史の重み、事の重大さ、責任の大きさを実感しました。番組スタート当初は、苦悩続きでした。自らの日々の想いを綴るZIP!ノートを読み返してみると、当時はかなり苦しんでいます(笑)。でも、自分は自分の感覚と方法で、全く新しいスタイルの番組を創り上げていけばいいんだ。そして何より30年に一度の歴史的大舞台に立てる幸運に感謝しよう、という気持ちに切り替えてからは、すっと肩の力が抜けました。

真面目に、そして誠実に

才能や経験がなくてもまずは始められる“真面目に、誠実にやること”を心がけ、目の前のことに精一杯取り組んでいます。いずれにしても私にできることは“等身大の自分”でカメラの前に立ち続けることです。そうすればきっといつか味わいが出せるようになり、お茶の間に欠かせない“アサリのみそ汁”のような存在になれると信じています。そして朝のひとときに贈る、ふっと目覚める“やさしい一言”だったり、一日の始まりに、元気や勇気を届ける“力強いメッセージ”だったり…心に訴える語りかけで、視聴者の皆さんの背中をそっと押し続ける、そんなアナウンサーを目指していきたいと思います。

MESSAGE

「どうしてもこれがやりたい」という目的を持つこと

就職を目的ではなくて手段だと考えてほしいと思います。ただアナウンサーになりたい、というのは個人的にはやめた方が良いと思っているんです。というのは、なんとなくアナウンサーになりたいっていう人は入社してからぶれてしまうと思うんです。「どうしてもこれがやりたい」という目的があって、その方法の一番の手段がアナウンサーだという方程式が一番良いと思うんですよね。僕の場合は、生き物のこと、理系の研究を世の中に発信したいという目的があって、その目的を達成する手段としてアナウンサーという仕事を選択しました。こういう夢があるからアナウンサーになるんだ!というものを明確に持ってアナウンサーを目指してほしいです。

わたしの
「見たい、が世界を変えていく。」

生き物の魅力が伝わる番組がもっともっと「見たい」です。生き物は、見ていて飽きません。その体には、見れば見るほど不思議がたくさん詰まっているからです。じーっと眺めていると、次々と疑問が湧いてきます。鳥は、なぜ飛べるんだろう? 親と子は、なぜ似ているんだろう? 偉大な先人たちはそういった疑問を解き明かすことで、やがて飛行機を発明し、遺伝を理解してきました。大事な「発見」とは、いつも「見る」ことから「出発」するものだと思います。大きなサメを見たい!珍しいチョウを見たい!子供たちの素直な「見たい」気持ちは、きっと世界を変える第一歩。一人のテレビ人として、そして一人の生き物好きとして、これからも生き物の魅力が少しでも伝わるような番組作りに携わっていきたいです。