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警部補 佃次郎(10) 『つぐない』 |
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<スタッフ> |
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| 佃 次郎 | 西郷 輝彦 | 原 作 | 夏樹 静子 | |
| 稲沢 武子 | 石野 真子 | 脚 本 | 佐藤 茂 | |
| 津川芙美恵 | 香坂みゆき | 監 督 | 大室 清 | |
| 阿久根千代 | 奈美 悦子 | チーフプロデューサー | 佐藤 敦 | |
| 吉岡 光男 | 山崎 裕太 | プロデューサー | 小山 正 | |
| 津川 透 | 芹沢 名人 | 小橋 智子 | ||
| 阿久根恒造 | 下川 辰平 | 清水 一夫 | ||
| 若松 久子 | 田村 翔子 | 音 楽 | 丸谷 晴彦 | |
| 湧田 伸一 | 上杉 祥三 | 企 画 | 酒井 浩至 | |
| 三浦 健二 | 加藤 哲郎 | |||
| 早田 公平 | 六平 直政 | |||
| 石堂 寛 | ベ ン ガ ル | |||
| 前沢 純一 | 大河内 浩 | |||
| 朝倉 浩介 | 高橋 長英 | |||
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<あらすじ> 都内代々木の住宅地で、貸ビル・金融業を営む阿久根恒造(下川辰平)の撲殺死体がみつかった。阿久根は親子ほども年が離れた妻・千代(奈美悦子)と二人暮らし。捜査陣は、阿久根に恨みを抱く人間が多数いたことから怨恨絡みとみて聞き込みを開始。同時に、20億円を越える遺産の受取人となった千代と、姪・津川芙美恵の調査も始めた。 5億円を受け取る芙美恵は、阿久根の病死した弟の一人娘。芙美恵の夫・津川透は、2カ月程前の帰宅途中、何者かに刺されて死亡していた。事件後、2人の幼い子をを抱えて困り果てた芙美恵は、阿久根に金を借りに行ったが、担保がないということでケンもホロロに断られたらしい。 石堂(ベンガル)ら本庁の面々が三浦(加藤哲郎)という愛人を作っていた千代に的を絞る中、佃は津川殺しが阿久根の事件と関係していると推理し、その周辺を洗った。商社の営業マンだった津川の趣味は、女とギャンブル。所轄の練馬西署は、津川の愛人・若松久子(田村翔子)とライバルの湧田(上杉祥三)に着目したが、2人のアリバイが成立。また、芙美恵のアリバイも確認されたことから、捜査は行き詰まっていた。 まもなく新たな目撃証言から、阿久根殺しの犯人が女性らしいと判明。そんな折、話を聞くため芙美恵の部屋を訪ねた佃は、そこでベビーシッターをしていた稲沢武子(石野真子)に興味を抱いた。 調査によると、武子は、津川と湧田が以前よく通っていたスナックの元店員。武子は2人の子供の母親だったが、津川の事件の少し前、自宅で火災が発生し、2人の子を亡くしていたのだ。 ところが、佃の知り合いの刑事・朝倉(高橋長英)の話から、奇妙な密告電話のことが明らかになった。当初、不審火とみられたこの火事は、結局、子供の火遊びが原因と断定されたのだが、その間、武子の元に津川が放火犯と臭わすような電話が掛かっていたのだ。 津川が刺殺された現場は、全焼した武子の家のすぐ近く。佃は、自分の子供が焼死したことで冷静さを失った武子が、嘘の密告電話に躍らされて津川を刺殺した、と察知。火事の原因が究明され、誤って津川を殺したと気付いた武子が、残された芙美恵と子供につぐないをするため、罪を重ねたのではないか、とにらんだ──。
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