『身辺警護(8)』 |
<出演> |
<スタッフ> |
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望月 四郎 | 勝野 洋 | 企 画 | 酒井 浩至 | |
坂崎 洋介 | 竜 雷太 | 脚 本 | 峯尾 基三 | |
坂崎 雅代 | 酒井和歌子 | 監 督 | 山本 厚 | |
坂崎 宏美 | 中山 忍 | チーフプロデューサー | 増田 一穂 | |
小野沢康明 | 荻島 真一 | プロデューサー | 服部比佐夫 | |
小野沢達也 | 津田 英佑 | 宮城 二郎 | ||
倉持 智之 | 倉田てつを | |||
渡部 淳一 | 永倉 大輔 | |||
渡部 淳次 | なべやかん | |||
桂木 健介 | 渡辺 裕之 | |||
西村 直也 | 尾美としのり | |||
松井 弓子 | 畠山 明子 | |||
田所 浩一 | 大林 丈史 | |||
本城 孝史 | 萩原 流行 |
<あらすじ> 一人娘の結婚で幸せいっぱいの検事・坂崎洋介(竜雷太)が何者かに狙撃されて負傷。望月(勝野洋)のチームは、この坂崎の一家をガードすることになった。坂崎は、妻でクッキングスクールの講師をしている雅代(酒井和歌子)、出版社勤務の娘・宏美(中山忍)の3人。宏美は近々、仕事仲間のカメラマンと挙式の予定だった。 坂崎家への攻撃は、さらに小包型時限爆弾の投函、雅代に対する狙撃と続いた。桂木(渡辺裕之)は雅代を守ろうとして被弾。桂木の命に別条はなかったが、望月らの緊張はさらに高まった。
まもなく、爆弾の遺留品から渡部淳次(なべやかん)という男が捜査線上に浮上した。渡部は窃盗と2件の強盗殺人で懲役17年の判決を受け、先頃、医療刑務所で病死した渡部淳一(永倉大輔)の実弟。坂崎はこの裁判で検事席に座っていた。緊急手配で身柄を確保された渡部は、爆弾の製造と投函、さらに2件の銃撃を自供。
渡部の兄が冤罪だと言い張ったのは4年前、小野沢達也(津田英佑)という盛岡在住の医師が殺害された事件。資料によると、渡部の兄が窃盗目的で侵入した部屋に達也が帰宅、2人の激しい揉み合いの末、達也が頭を打って死亡していた。
事件当時、大学病院に勤務していた達也は、医大教授の娘と結納を交わし、結婚の日取りまで決まっていた。仲間に対し、達也はこれで将来が約束された、と話していたらしい。
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