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警部補 佃次郎(4) 『仮説の行方』 |
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<スタッフ> |
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| 佃 次郎 | 西郷 輝彦 | 原 作 | 夏樹 静子 | |
| 亀井 利一 | 小林 克也 | 脚 本 | 佐藤 茂 | |
| 亀井 典子 | 長山 藍子 | 監 督 | 大室 清 | |
| 奥島 覚 | 速水 亮 | プロデューサー | 野末 和夫 | |
| 酒井 香織 | 三浦理恵子 | 前田伸一郎 | ||
| 酒井あずさ | 安達香代子 | 小橋 智子 | ||
| 久本 眉美 | 日高ひとみ | 篠原 茂 | ||
| 久本 祥三 | 山野 史人 | 企 画 | 長富 忠裕 | |
| 早田 公平 | 六平 直政 | |||
| 石堂 寛 | ベンガル | |||
| 前沢 純一 | 大河内 浩 | |||
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<あらすじ> 都心の駐車場で女性を狙った連続殺人事件が発生した。殺されたのは24歳のOL・久本眉美(日高ひとみ)を36歳のフィットネスクラブ・インストラクター・酒井あずさ(安達香代子)の2人。警察は、現場から逃走した中年の男を犯人と断定、通り魔と怨恨の2つの面から捜査を開始した。 離婚暦があるあずさは、現在複数の男性と付き合っており、再婚には大いに感心があったらしい。捜査陣がこの相手を調査しようとした矢先、眉美のサイドで容疑者が浮かび上がった。 眉美には、昨年まで結婚を前提に付き合っていた男がいたのだが、自動車事故を起こして半年後に死亡。容疑者は、この男の父親・亀井利一(小林克也)だった。 眉美の父親の話によると、事故の原因は、眉美からの携帯電話を受けていた亀井の息子の運転ミス。このことを根に持った亀井は、眉美が下半身マヒになった亀井の息子から別の男に鞍替えしたこともあり、眉美を付け狙っていたらしいのだ。 まもなく、警察に出頭した亀井は、眉美を刺殺したと供述。あずさに関しては、事件直後飛びかかる格好でぶつかってきたため、ナイフが相手の足の付け根に刺さった、と自供した。 亀井の自宅を調べた捜査陣は、眉美をあずさの2種類の血糊が付着したナイフを押収すると共に、犯行時に着ていたとみられるレインコートの燃えカスを発見。物証がそろったことから、亀井の犯行は確定的となった。亀井は犯行の動機を、医者に"肝硬変で余命はわずかと宣告されたから"という。捜査陣は事件解決に安堵の胸をなでおろした。 ところが、亀井の掛かりつけの医師に会った佃は、亀井の肝硬変が軽症だと告げられ、事件に裏があるのではないか、とにらんだ。姉の"携帯"に電話を入れたというあずさの妹・香織(三浦理恵子)の証言からすると、眉美とあずさの殺される順序が逆になる。つまり、あずさの死に関しては過失致死だ、とする亀井の主張が否定されることになるのだ。 あずさの愛人関係を調べ直した佃は、奥島(速水亮)という開業医が亀井と高校の同窓だと確認。亀井が復讐のために眉美を、そして、奥島に依頼されたあずさも殺した、との仮説の元に証拠探しを始めた。しかし、亀井も奥島も口が固く、捜査は進展しない。 佃は、そんな中、奥島の依頼を知っているとみられる亀井の妻・典子(長山藍子)に揺さぶりをかけた─。 |