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地方記者立花陽介(11) 『山陰出雲通信局』 |
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<スタッフ> |
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| 立花 陽介 | 水谷 豊 | 脚 本 | 岡本 克己 | |
| 久美 | 森口 瑤子 | 監 督 | 吉川 一義 | |
| 根岸 隆一 | 片桐 竜次 | プロデューサー | 赤司 学文 | |
| 芳井 夕子 | 田島 令子 | 石川 好弘 | ||
| 橋本 里子 | あめくみちこ | 音 楽 | 佐藤 允彦 | |
| 高原 芳夫 | 中原 丈雄 | 企 画 | 長富 忠裕 | |
| 芳井 浩 | 蟹江 一平 | |||
| 畑中 刑事 | 北村総一朗 | |||
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<あらすじ> ![]() 東洋新聞の記者・立花陽介(水谷豊)の今度の赴任地は、島根県出雲市にある山陰出雲通信局。その陽介が、着任早々、海岸の岩場で発生した転落変死事件を取材することになった。死亡したのは、陽介の近所に住む陶器商・高原芳夫(中原丈雄)。警察は、夜釣りをしていた事故と見るが、現場を確認した陽介は、それが事件だとにらんだのだ。 陽介がまず注目したのは、高原の家にしばしば出入りしていた居酒屋の女将・橋本里子(あめくみちこ)。その話によると、高原は地元産の陶器を東京で販売するため、多くの人から出資を募っていた。里子は、金の集め方が詐欺に近い、と最近高原と揉めていた、という。 担当刑事・畑中(北村総一朗)は、この出資者を洗うが全てシロ。程なく、警察は高原の死が"事故"との結論を出した。 そんな中、陽介は、高原の手帳に記された"あずきとぎ"という文字に興味を抱いた。"あずきとぎ"は、小泉八雲の小説にも登場する橋"小豆磨き橋"のこと。陽介は、橋の近辺を聞き込むが、手係を得られない。 だが、陽介は、東京本社の記者・根岸の情報をきっかけに、思わぬ事実にたどりついた。団塊世代の高原は、学生運動をしていた30年前、挫折して心中未遂事件を起こしていた。その相手が、"橋"のそばに住む和菓子屋の女将・芳井夕子だったのだ。事件のあと、高原は、身を引く形で夕子の前から姿を消したらしい。 里子が、高原が死亡したのと同じ場所で転落死した、との連絡を受けた陽介は、夕子に対する疑惑を強めた。 ところが、陽介が会った夕子は、跡取り息子の浩(蟹江一平)がいることもあって幸せそう。夕子は、高原と会ったことを否定せず、1千万円の出資を約束していたことを明かした。 陽介は、夕子に高原を殺す動機がなかったと察知、推理は完全に行きづまった。 だが、高原の葉書を入手した陽介は、高原が残していたとされる手帖が実は里子の偽造だったと確認。内縁関係にあった高原と里子が金のことで揉め、高原が里子に突き落とされた、とにらんだ。 "高原の手帳"も再度分析した陽介は、それを書いた里子が、高原との昔の関係などをネタに夕子を強請っていたと気付くが─。 |