身辺警護2

<出演>
  <スタッフ>
望月 四郎 勝野  洋 脚  本 奥村 俊雄
神崎 志乃 とよた真帆 監  督 山本  厚
柳沢 厳夫 山本  學 チーフプロデューサー 重松  修
桂木 健介 渡辺 裕之 プロデューサー 服部比佐夫
西村 直也 尾美としのり 宮城 二郎
松井 弓子 畠山 明子 法律監修 古閑孝法律事務所
田所 浩一 大林 丈史 企  画 長富 忠裕
香山 正美 田中 雅子
柳沢 弘美 落合 るみ
門倉 哲夫 奥田  崇
矢崎 裕二 小瀬川理太


<あらすじ>
 老人ホームの建設にまつわる詐欺事件で、被害者たちを支援していた人権派の弁護士・神崎志乃(とよた真帆)が何者かに襲撃された。事件から手を引けとの脅迫状を送りつけた犯人は、志乃の事務所をピストルで襲撃。さらに志乃によく似た秘書を階段から突き落としたり、ボウガンによる襲撃をくり返したのだ。

 弁護士会の要請を受けた警視庁は、身辺警護のプロ・望月四郎(勝野洋)に出動を命令。望月は、3人の部下、桂木(渡辺裕之)、西村(尾美としのり)、松井(畠山明子)と共に活動を開始した。まもなく、捜査陣に取り調べられたホーム建設側の若い暴力団員が、脅迫と事務所銃撃を自供、事件は一件落着かと思われた。だが、ボウガンによる志乃への襲撃は終らなかった。

 志乃を狙う人間が他にもいると気付いた望月らは、過去の資料を調査。今回の事件が、5年前、志乃が弁護を担当した殺人事件に関係しているとにらんだ。

 この裁判は、門倉哲夫(奥田崇)という男が同僚の女性を殺したとされるもので、検察は状況証拠と目撃証言から起訴。門倉は、事件当時、偶然知り合った柳沢弘美(落合るみ)という女の部屋に行き、一夜を過した、と無罪を主張した。結婚を間近に控えていた弘美は、もちろん門倉との関係を否定。だが、門倉が弘美の部屋の中の様子を細々と説明したことから、弘美が公判の数日後に投身自殺。結局、門倉のアリバイが立証された形になり、証拠不十分で無罪が確定─。ところが、最近、再び殺人容疑で逮捕された門倉が犯行を自供した際、5年前の事件の犯人は実は自分だった、と告白していたのだ。

 望月は、弘美の関係者が復讐のために志乃を狙っていると察知。弘美と結婚する予定だった矢崎(小瀬川理太)という男を調べた。だが、矢崎は近々結婚するとかで犯行の可能性は少ない。

 まもなく、犯人からと思しき電話の声を聞いた望月は、わずかに地方なまりがあることに注目。秋田県に住んでいるはずの弘美の父親・柳沢厳夫(山本學)のことを思い出した。

 裁判騒ぎの中、心労が重なった妻が死亡したため、柳沢は現在1人住まい。だが、秋田で聞き込みをした望月らは、柳沢に弓道の趣味があるのを確認。さらに、柳沢が偽名を使い、志乃を秋田に呼び出している、と気付いた。