| 第1話 | 第2話 | 第3話 | 第4話 | 第5話 | 第6話 | 第7話 | 第8話 | 最終話 |


「第2話」

 一男と五姉妹らが引っ越した新居は、5台の冷蔵庫ほか、それぞれの家の家財道具で一杯になった。娘たちは勝手に部屋を占拠し、結夏(松本明子)三郎(パパイヤ鈴木)夫婦と2人の子供・夏深(大島優子)と夏樹(須賀健太)が住むスペースはリビングしかない。

 一男は、家族揃っての団欒を期待していたのだが、それまで別々に生活してきた五姉妹のライフスタイルが変わるはずもなく、全てがバラバラ。娘たちのだらしなさに怒りをつのらせ、孫たちになだめられる始末。

 しかし、ついに一男のイライラは頂点に達し、罰金付きの門限を設定すると宣言。起床は6時、門限は21時、朝食と夕食は9人で一緒に食べ、門限に一分遅れるごとに一万円というのだ。何事も思い立ったら強引な一男は、さっそく家を売ったマンテンハウジングの山岸秀次(塚本高史)を呼び出し、部屋替えを実行。あきれる結夏を無視して、他の娘たちがいない隙に荷物を徹底的に捨て、部屋割りを決めてしまう。その間にも家の不具合が少しずつ感じられるようになるが、夏深を除きまだ誰も異変に気づかない。

 帰宅した娘たちは、大ブーイング。特に、門限に遅れたことで32万もの罰金を請求された春海は、ついに一男と衝突。家族が全員食卓につかないと食事ができないと決めた以上、春海が一緒に食事をするまで何も食べない、と一男はハンストを始めてしまった。

 一方その春海は、会社でも問題をかかえていた。仕事はできるが、自己中心的で強引なやり方を押し通すせいで、部下からの信頼は全くなかった。しかも、上司からは早期退職を勧められていたのだ。春海は、成果さえ上がれば評価をもらえると考え、なんとか懸案の契約をとろうと一層がむしゃらに働く。

 そんなある日、白金に引っ越してから初の雨が。誰もが気づかないうちに、雨は、溜山家の天井に少しずつ雨染みを作り、ぽつりぽつりと水滴となり…。家に大切なフロッピーを忘れてしまった春海は、慌てて取りに帰る。ところが、フロッピーは雨漏りで水浸しに。春海は焦りと怒りで動転してしまい、思わず専業主婦の結夏をひどく非難してしまう。あまりの言い分に、結夏も言い返し大喧嘩に。春海の言葉に、ついに一男も「出て行け!」と言ってしまう。

 翌日、喧嘩を気にかけた結夏は、着替えを持って春海のオフィスを訪ねる。結夏の気持ちを感じて、春海はプレゼンに臨む。一方、一男のハンストは相変わらず継続中。日に日にふらふらになってゆく一男を見ていた秋名(菊川怜)は、ある計画を思いつき…。




| HOME |

本HPのテキスト及び画像(映像)の著作権は日テレ(NTV)にあります。
無断使用(転用)は、著作権、肖像権の侵害となり、禁じられています。


Copyright(C) 2002 Nippon Television Network Corporation