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「第7話」

 一男のガンを知りながら誰にも打ち明けることが出来ない結夏は、まず自分ができることを精一杯しようと考えた。家の中での節約を宣言した結夏は、みんなにその訳を聞かれ「家を直す!」と答える。結夏は、住み心地のいい家で一男に最期を迎えさせてあげることが、一男のためになると考えたのだ。建築事務所の見積もりによると、家の欠陥部分のリフォーム費用は、なんと700万円。結夏はリビングに大きな貯金箱を置き、壁には料金表を貼って家族たちに節約させようとする。

 さらに結夏は、春海(森下愛子)、秋名(菊川怜)、冬夢(山川恵里佳)の3人にまでお金の都合がつくか聞いてまわり、姉妹たちは結夏がお金に困っているのではないかと考える。家のリフォームならそんなに慌ててお金を集める必要はない。もちろん、結夏が余命わずかの一男のことを考えてお金を集めているとは思いもしなかった。

 その頃山岸(塚本高史)の前には、15年前に自分を捨てた父親・三沢(平泉成)が現れていた。山岸の部屋に転がり込んできた三沢は、これまでの非をわび、2人で暮らしたいという。そして、一緒に沖縄でカフェをやるためには700万円ほど足りないと言うのだ。取り合わなかった山岸だが、父親としての一男の姿を思い返し少しずつ心が揺れるようになる。そして、意を決して一男から預かった家の権利書に手をつけようとするが、権利書の封筒の中はカラ。なんと、金に困った三沢が権利書を持ち出していたのだ。山岸は、必死でその後を追う。

 一方、一刻も早くお金を集めたい結夏は、有栖川家にまでお金を借りようと思いつめるが上手くいかず、家事の合間にアルバイトを掛け持ちするように。しかし、ついに過労で倒れてしまう。春海らは、倒れた結夏がリフォームの見積書を持っていたことから、家を直したいという思いが本気だと気付く。

 しかし山岸から、三沢が権利書を持ち逃げしたことを打ち明けられる姉妹たち。驚いて、一緒に行方を捜し回り――。




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