君に届け

ピュア少女・爽子の成長が心に響く青春グラフィティ

2009年秋より放送予定

STORY -物語

ストーリー

episode.17「休日」(2010/2/2更新)

千鶴とあやねが、初めて爽子の家に遊びにやって来た。両親に挨拶した2人は、爽子の手作りケーキをご馳走になったり、爽子が借りてきたホラービデオを見て、大盛り上がり。爽子の父親は、千鶴らの外見が派手なことに心配していたのだが、内面は良い子だと気づき、ホッと胸をなで下ろしていた。

 

 そんな折、風早から千鶴に連絡があった。ピンから‘爽子を自分のアパートに連れてきて欲しい’と頼まれ、電話してきたのであった。実は、昨夜、レンタルビデオ店で偶然ピンと出会った爽子は、ピンが風邪のひき始めだと気づき、手洗いうがいをするようアドバイスする。風早の電話からピンが風邪をひいたと勘付いた爽子は、看病が必要だと考えすぐにピンのアパートへ行く準備を始めた。

 

 爽子は千鶴とあやねと共に、途中、風早、龍と待ち合わせてピンの部屋にやって来た。そして、やはりピンが風邪で熱を出していると知った爽子は、持ってきた風邪薬や、栄養ドリンクなどを使って看病しようとするのだが、これを見た風早は、爽子の代わりにピンに薬を飲ませるなどあわてて爽子を手伝い始めた。ピンが眠りについた後、爽子たちはピンの散らかった部屋を片付けるのであった。その時、幼い頃の風早の写真が出てきて、爽子はぽーっとする。照れる風早。そんな2人を見て、早く付き合えばいいのに、と千鶴とあやねは歯がゆく見ていたのだった。

 

 部屋の掃除も終わった夕方、薬が効き起き上がることが出来たピンは、邪魔だとばかりに生徒たちに帰るよう促した。ピンの部屋から出ようとする爽子を呼び止めたピンは、爽子だけにこっそりと、風早に対し何かお礼をするときは‘こうすれば風早が喜ぶ’というお礼の仕方を言われる。爽子は、ぼんやりとピンから言われた事について考えていた。


 千鶴たちと別れ、風早に途中まで送ってもらった爽子は、ピンに言われた通り、お礼の仕方を実行してみた。爽子は、風早の服を掴み、5秒間目をつむって――。