君に届け

ピュア少女・爽子の成長が心に響く青春グラフィティ

2009年秋より放送予定

STORY -物語

ストーリー

episode.24「誕生日」(2010/3/23更新)

 大晦日の夜、千鶴とあやねが来ないと知った風早は、爽子と2人だけで初詣でにぎわう神社の方へ向かった。いつもと違い、化粧をして可愛くなった爽子を見て緊張し口数が少ない風早に対し、爽子も緊張してうつむきかげん。


 そんな2人の様子を、千鶴、あやね、龍の3人は、茂みの中からのぞいていた。千鶴は、まどろっこしい2人を見て、風早の携帯に“激励”の連絡を入れる。その後、爽子と風早が、仲良さそうに並んで境内に入るのを見届けた千鶴とあやねは、ホッと笑みをもらした。


 甘酒の場所に行こうとする風早らの前に、ジョーがいることに気づき焦る千鶴とあやね。ふたりの初デートを妨害されたくない千鶴とあやねは、他のクラスメイトが来ていないのを確認し、ジョーの両腕を抱え爽子と風早への視線を外す作戦を行う。あやねに腕を組んでもらったジョーは、夢見心地でトロトロ。その間、爽子と風早は、ジョーの背後を通り過ぎていった。


 爽子と風早は甘酒の配布場所に行き、甘酒をもらう際におばちゃんに「カップルさん」と呼ばれ、爽子はドキドキと意識してしまう。誰かと初詣するのが生まれて初めてだという風早に、爽子は風早の「初めて」が見れて嬉しく感じていた。そんな爽子に、クリスマスプレゼントでくれた腹巻をしていると明かす風早。爽子は、お父さんに渡すために作った腹巻ではなく風早のために作ったものや選んだものをちゃんと渡したかったと思うのだった。そして、携帯を持ち始めた爽子から初めてのメールをもらった風早は、メールアドレスを見て爽子の誕生日が今日の大晦日だと知り、ギリギリセーフで「おめでとう」と告げた。


 そして年が明けるまでの15分、爽子は風早に、生まれてから今まで15年間のプロフィールと思い出を話して――。