君に届け

ピュア少女・爽子の成長が心に響く青春グラフィティ

2009年秋より放送予定

STORY -物語

ストーリー

episode.25「新年」(2010/3/30更新)

 大晦日の夜、風早と一緒に神社の神殿に向かう途中、爽子は、初めて出会った時のことなどを思い浮かべた。爽子の印象は入学式の前から良かったという風早は、それがどんどん良い方向に変わっていると話す。 爽子はその言葉に感動し涙をこらえつつ、風早と一緒に参拝の列に並んだ。一方、ジョーを引き止めていた千鶴、あやね、そしてそれに付き合わされていた龍。この状況にうんざりした龍は、甘酒を飲んで帰ろうとする。千鶴は、ジョーをあやねに任せ、龍のフォローへと走り、帰ろうとする龍を強引にお参りへとつき合わさせ、一緒に参拝へと向かった。
 
やがて、参拝客のカウントダウンの掛け声と共に、新年がやって来た。爽子は、それと同時に届いた千鶴とあやねからの新年メールを見て大感激。さっそく、2人への返信メールを打つ爽子は、みんなと出会えた幸せを噛みしめた。
 
参拝を終えた爽子と風早が、向かったのはおみくじ売り場。運試しに引いたおみくじは、風早が『大吉』で、爽子は『凶』。ショックで固まる爽子に、凶は珍しいから逆に運がいいと話す風早。おみくじを木に結びつけた爽子は、風早から、『大吉』のおみくじをプレゼントされ、素直に受け取った。
 
その頃、ジョーとようやく腕を離すことが出来たあやねは、楽しそうな爽子と風早を遠目に見ながら、ひとりでお参りをしていた。偶然、ピンと出会ったあやねは、いつものようににらみ合いながら帰っていった ――。
 
初詣から帰る途中、風早と初めて出会った坂にやって来た爽子は、ふと今年がどんな1年になるのか、と思った。そして、今の気持ちがいつか風早に届きますように、と祈るのであった。