[金曜ロードショー] 今週の放送ラインアップ

メン・イン・ブラック

都市伝説か真実か。あなたの隣にもMIBが・・・いるかも?

宇宙人トミー・リー・ジョーンズが、宇宙人の管理??

メン・イン・ブラック・・・黒衣の男。実はまったくの架空の話ではなく、日本における目撃例もあるとされている、実は案外リアルな都市伝説。それが真実かどうかはともかく、本作「メン・イン・ブラック」では、宇宙人は普通に地球に住んでおり、地球人との混乱を避けるためにMIBが暗躍している、という設定となっている。

MIB大先輩エージェントKには、缶コーヒーのCMでお馴染みの宇宙人(役)のトミー・リー・ジョーンズ。そして新米エージェントJには、今月公開の「ハンコック」で見た目は人間のスーパーヒーローを演じたウィル・スミス。その二人が1997年公開の本作で「管理する側」に所属していたというのだから、今考えるとなかなか面白い設定とも言える。

トミー・リー・ジョーンズといえば、「告発のとき」で第80回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、またコーエン兄弟監督、アカデミー賞8部門にノミネートされた「ノーカントリー」にも出演している。その「渋い」トミー・リー・ジョーンズだが、本作ではパグ(実は宇宙人)相手に尋問するなど、彼のイメージを覆す演技を見せているのも見逃せない。

一方J役ウィル・スミスだが、ご存知の通り「バッドボーイズ」「インディペンデンス・デイ」「アイ・アム・レジェンド」等々ヒットを連発しており、2006年公開の「幸せのちから」では、第79回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。また、ヒップホップ・グループを結成しグラミー賞を受賞、本作においては主題歌を制作し、そのサウンド・トラックが全米1位を記録するなど、二足の草鞋を完璧に履きこなしていると言っても過言ではないだろう。

監督のバリー・ソネンフェルドだが、実はコーエン兄弟のデビュー作「ブラッドシンプル/ザ・スリラー」で撮影監督を務め、「ビッグ」「恋人たちの予感」「ミザリー」などの撮影を経て、なんとあの「アダムス・ファミリー」で監督デビューしている。もちろん、続編「メン・イン・ブラック2」も彼の監督作となっている。

そうそう、劇中に登場するあるシーンだが、「有名人を装った宇宙人」として数々の著名人が映し出されている。果たしてあなたは何人見つけられるだろうか?

地球に住むエイリアン管理のはずが、宇宙戦争勃発の危機に遭遇!

犯人を追うニューヨーク市警エドワーズ(ウィル・スミス)。彼は人間離れした犯人の行動を目の当たりにし、上司に証言をするが取り合ってもらえない。ちょっとしたすきに、Kと名乗る黒服の男(トミー・リー・ジョーンズ)が忍び込み、エドワーズに信じられない話を始めたが、彼はまったく信じようとはしなかった。そこでKはある店に連れて行き、宇宙人の存在を実証してみせた。

翌日、渡された名刺に書かれていた住所に行ってみると、エリート中のエリートが集められていた。その中から1名を選抜するというのだが、何が何だか分からないエドワーズ。筆記テスト・射撃テスト・・・全てにおいて他のメンバーとは違う反応を見せるエドワードだったが、Kの後押しもあり選ばれることに。それでもまったく信じられないエドワーズだったが、共に働く宇宙人を見せられ今度こそ信じざるをえなかった。

その頃、ある田舎町に1機のUFOが落ちてくる。確認しに行ったエドガー(ビンセント・ドノフリオ)はたちまち襲われて乗り移られ、ある物を探しにNYに向かうのだった。

ついにMIBになる決心を固めたエドワーズは、黒い制服に着替え、あらゆる記録を抹消され、新たにJとして生きることとなった。彼の初任務は居住区から抜け出た宇宙人を追うこと・・・しかし話は思わぬ展開を見せ、たくさんの宇宙人が地球から逃げようとする原因は、墜落したUFOに乗っていたバグと呼ばれる凶悪なエイリアンだということが判明する。

ある日、カフェで話をしていた2人の宇宙人がバグに殺される。その死体を解剖すると、そこにはアルキリアン星の王族が!瀕死の状態で「戦争を阻止しろ。銀河の場所はオリオンのベルトだ」と言い残す。バグの探している物はその「銀河」だったのだ。一方、王族を殺されたアルキリアン星人からは「1時間以内に銀河をよこせ。さもないと地球を破壊する」という警告が発せられていた。

謎に包まれた「銀河」を探すKとJ、そしてバグ・・・地球破壊まで残り8分。
「銀河」の謎は解けるのか?地球を巻き込んだ宇宙戦争を阻止できるのか?

メン・イン・ブラック

キャスト

<K>
トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)
<エドワーズ/J>
ウィル・スミス(東地宏樹)
<ローレル>
リンダ・フィオレンティーノ(唐沢潤)
<エドガー/バグ>
ビンセント・ドノフリオ(玄田哲章)
<Z>
リップ・トーン(石田太郎)
<ジーブス>
トニー・シャローブ(酒井敏也)
<ベアトリス>
シオバン・ファロン(井上瑶)

スタッフ

<監督>
バリー・ソネンフェルド
<製作>
ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド
<映画原案・脚本>
エド・ソロモン
<製作総指揮>
スティーブン・スピルバーグ
<共同プロデューサー>
グレアム・プレイス
<原作>
ローウェル・J・カニンガム/マリブコミック
<撮影監督>
ドン・ピーターマン,ASC
<プロダクション・デザイン>
ボー・ウェルチ
<編集>
ジム・ミラー
<衣装デザイン>
メアリー・E・ヴォグト
<音楽>
ダニー・エルフマン
<視覚効果スーパーバイザー>
エリック・ブレヴィグ
<エイリアン・メイクアップ・エフェクト>
リック・ベイカー