[金曜ロードショー] 今週の放送ラインアップ

デスノート the Last name

新世界の神は誕生するのか?衝撃のラストが待ち受ける『デスノート』の後編の放送決定!

日本映画の未来を担う藤原竜也&松山ケンイチ、演技派俳優の対決に注目。

デスノート the Last name 日本列島をおそった「デスノート現象」。この一大現象の発端になったと言っても過言ではないのが、『バトル・ロワイアル』シリーズの藤原竜也と、TVに映画にと目覚ましい活躍をとげ、08年夏には『デトロイト・メタル・シティ』で新たな一面を披露して人気を絶大なるものとした松山ケンイチ、ふたりの若手俳優による演技対決だろう。デスノートを操り、正義の名のもとに独自の世界を作り上げようとする天才大学生・夜神月(やがみらいと)を演じる藤原竜也と、彼を追いつめる正体不明の天才・L(エル)を演じる松山ケンイチ。二人は感情を乱すことなく、冷静に相手の行動の裏の裏まで予測しながらアクションをおこすという難役を、お互いに光と影という役の存在をしっかりとアピールしながらも見事に演じ切っている。「漫画特有の様式的な台詞回しを、いかにリアルに感じさせるかに心をくばりました」という藤原に対し、松山は「ふだんの自分の会話の間を一切封印しました。わざとわかりにくくしゃべったりもしています。Lには人間関係を築く大切な部分が欠落している。だからいつも人にわかってほしいと思ってしゃべっていない。文字を並べているだけの言いっ放しなんです」と、役に対するアプローチもまさに月とLのよう。さらに、デスノートに書きこまれる文字はすべて藤原竜也の直筆であり、書き順も完璧に予習して撮影に望んだという、隠れた努力もうかがえる。そうなると気になるのが、「松山ケンイチの直筆は見ることができるのか?」ということ。それは映画を観るまでのお楽しみだ――。

デスノート the Last name第2、第3のキラが登場し、2冊目のデスノートが地球に落とされることで、物語はさらなる深味にハマり、人々の運命も大きく変化する。より複雑かつスリリングに展開されていく後編では、前作から続投がほとんどの主要キャストに加え、前編で幾度かスクリーンに登場した、現在人気沸騰中の戸田恵梨香が演じるゴス・ロリファッションに身を包んだ弥海砂(あまねみさ)がよりフィーチャーされ、さらに片瀬那奈が演じる高田清美が新たなキーマンとして重要な役割を担うので注目だ。
頭脳VS頭脳のぶつかりあいに、死神の策略。デスノートの行方に、人類の未来。最後に名前を書かれるのは一体誰なのか? 原作コミックとは異なる、映画版のために用意されたもうひとつのラストシーンが引き起こすあまりの衝撃とその説得力に、コミックファンも大満足すること間違いなし。前編とは違った頭脳戦にスポットが当てられた今作は、物語としてより一層進化を遂げている。夜神月も言っている。

「これからもっと面白いものを見せてやるよ」

ついに夜神月とLの直接対決へ。この頭脳戦を制するのは誰だ?

デスノート the Last name「1冊目のデスノートが地球に舞落ちる ― そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」

死神リュークが退屈凌ぎに地上に落とした“デスノート”。これを拾ったのは、天才的な頭脳を持つ青年・夜神月(やがみライト:藤原竜也)だった。刑事部長の父・夜神総一郎(鹿賀丈史)を父に持ち、正義の名のもとに野放しになっている凶悪犯罪者たちをデスノートを使って次々と粛清していく月を、人はいつしか救世主キラと呼ぶようになっていた。 そのキラを大量殺人犯と呼び、事件解明への最後の希望として送りこまれたのがICPO(インターポール)の切り札、通称L(エル:松山ケンイチ)。恐るべき推察力でキラの正体に迫るLに対し、これまた類まれな知力でデスノートを駆使し捜査の手から逃げる月。

「2冊目のデスノートの出現 ― ついに直接対決へ」

「キラ逮捕に協力するため」と、キラ対策本部に入り込むことに成功した月。それを待ち受けていたL。こうして、月とLの究極の頭脳戦の火蓋が切って落とされた。

デスノート the Last nameそんな月とLの戦いの裏で二人の予想を超える出来事が起きていた。アイドル・ミサミサこと弥海砂(あまねみさ:戸田恵梨香)が、死神レムのデスノートを手にし、第二のキラとなっていたのだ。海砂は、家族を殺害されるという悲しい過去を持っているため、犯罪者を次々と殺害するキラを神のように崇拝していた。そのため海砂は、自分の寿命を半分に減らす契約で、月が取引を拒んだ特別な力 ― 相手の顔を見るだけで名前と寿命が見える――“死神の目”を手に入れて、月に協力を申し出る。海砂を上手く利用し、偽名しか名乗らないLの本名を知る大きなチャンスを得た月。さらに、偶然にも海砂とLが顔をあわせることになり、勝利を確信する月。しかし、月の裏をかいたLの巧妙なトラップが冴えわたり、逆に海砂がキラ容疑で対策室に監禁されてしまう。月は監禁中に海砂が自分との関係を自白しないように、デスノートの所有権を一時放棄し、自らも監禁を申し出る。もちろん、すべてはデスノートの特性を熟知する月の勝算あっての行動だった――。

デスノート the Last name一方、メインキャスター西山冴子(上原さくら)の陰で、地道にキラ事件を追ってきたさくらテレビのキャスター高田清美(片瀬那奈)は、西山のいじめとキラ事件に対する自分の努力が報われないことに苛立ちを感じていた。そんな彼女の前に突如、黒いノートと死神レムが現れ、驚愕の事実を告げる……この瞬間第3のキラが誕生する。

新たに明らかにされるデスノートのルールと、予想を裏切る展開に、月、L、海砂、そして死神のそれぞれの思惑が絡みあう。この戦いを制するのは? 最後に笑うのは一体誰なのか?

デスノート the Last name

キャスト

<夜神月>
藤原竜也
<L/竜崎>
松山ケンイチ
<弥海砂>
戸田恵梨香
<高田清美>
片瀬那奈
<西山冴子>
上原さくら
<出目川裕志>
マギー
<夜神幸子>
五大路子
<夜神粧裕>
満島ひかり
<吉野綾子>
前田愛
<松田刑事>
青山草太
<佐伯警察庁長官>
津川雅彦
<リューク(声)>
中村獅童(特別出演)
<レム(声)>
池畑慎之介
<ワタリ>
藤村俊二
<夜神総一郎>
鹿賀丈史

スタッフ

<監督>
金子修介
<原作>
大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプコミックス刊)
<脚本>
大石哲也、金子修介
<撮影監督>
高間賢治
<音楽>
川井憲次
<製作指揮>
三浦姫
<エグゼクティブ・プロデューサー>
奥田誠治
<プロデューサー>
佐藤貴博、福田豊治、小橋孝裕
<撮影>
石山稔
<編集>
矢船陽介
<照明>
上保正道
<美術>
及川一