ALWAYS 三丁目の夕日
東京タワー3階で「夕日町三丁目」のリアルジオラマ展示中!詳しくはこちら!!」 スタンリー×ALWAYS三丁目の夕日 メールツール無料配信中

ALWAYS 三丁目の夕日

昭和30年代の東京。そこには貧しくも温かい人々の暮らしがあった市井の人々の夢と希望を描いた珠玉のドラマ

丁寧な人間描写と巧みな映像技術でよみがえった懐かしくも新しい「昭和」の東京の姿

ALWAYS 三丁目の夕日 東京タワーが建設された昭和33年。みんな裕福ではないけれど、未来への夢には満ちあふれていた頃。その時代を生きる人々の日常を丁寧に描き出し、当時を知る人はもちろん、知らない人をもどこか懐かしい気持ちにさせてくれる、極上のエンターテインメント・ムービー。

軸になるのは夕日町三丁目に暮らす2つの「家族」。一方の舞台は小さな自動車修理工場「鈴木オート」。父と母、息子の3人暮らしの家庭に、集団就職で青森から上京し住み込みで働くことになる少女・六子がやってくる。もう一方は駄菓子屋「茶川商店」。商店を経営する売れない小説家・茶川を中心に、そこに居候することになった小学生・淳之介、そして茶川が思いを寄せるヒロミが疑似家族を構成していく。物語は彼らの出会いと別れを、どこにでもある小さな日常のエピソードを積み重ねて丁寧に描いていく。

家族ゲンカで隣りの家を破壊したり、新しいテレビが到着するといってはお祭り騒ぎをしたり。お騒がせキャラながらも実直な父親を中心に熱い絆で結ばれている鈴木家。そこには未来に向けて羽ばたこうとする明るいパワーがみなぎっている。一方、他人ゆえに互いに距離を測り合い、時にぶつかりあいながらも新しい家族の形を作り上げていく茶川と淳之介少年。常に互いを思いやっている彼らの会話は胸が温かくなるものばかり。特に、淳之介少年を本気で叱りつける茶川の台詞には感涙必至だ。

原作は西岸良平による人気コミック「三丁目の夕日」。コミックやアニメではお馴染みの夕日町三丁目の住人を、吉岡秀隆、小雪、堤真一、薬師丸ひろ子ら日本映画を支える実力派俳優陣がリアルに体現。堀北真希も津軽弁を見事に使いこなし純朴な少女を好演している。また、須賀健太と小清水一揮の2人の子役が抜群に可愛らしく、自然と彼らに感情移入してしまう。

ALWAYS 三丁目の夕日 そして、豪華すぎるキャスト陣に負けない存在感を誇っているのが、昭和30年代を完璧に再現した街並み。撮影のメインとなったのは鈴木オートや茶川商店を中心とした夕日町三丁目の巨大セット。セットの中にはテレビ、冷蔵庫、洗濯機の“三種の神器”といった家電に家具、駄菓子屋に並ぶ玩具やお菓子の数々…。スタッフの綿密な時代考証により集められ、また再現されたアイテムが次々登場し、タイムスリップ気分を盛り上げている。

また、季節を追ってだんだんと完成に近づいていく東京タワーは、当時の写真をもとにCGで制作。必要に応じてミニチュアセットなども作成され、そこに実物を使って撮影されたオート三輪や蒸気機関車、路面を走る都電などの映像を最先端のVFX技術で合成。「ジュブナイル」「BALLAD 名もなき恋のうた」などを手掛けた日本映画界のVFXの第一人者、山崎貴監督だからこその、ダイナミックかつきめ細やかな映像が実現した。

今、私たちが生きているのは、昭和30年代の少年たちにとって「夢」だった21世紀。奇しくも新しい東京タワー・東京スカイツリーが建築中だ。50年後、「今」を振り返った人々に、この時代はどんな風に映るのだろう。今夜は懐かしい過去を振り返るだけではなく、まだ見ぬ未来に思いをはせながら作品を愉しんでみてはいかが?

東京タワー3階で「夕日町三丁目」のリアルジオラマ展示中!
10:00〜21:00 (入場無料)

東京タワーのふもと。古き良き下町の商店街。そこには本当の家族の温かさがあふれていた――。

ALWAYS 三丁目の夕日 昭和33年の春。この年に完成予定の東京タワーはまだ足の部分ができあがったばかり。青森から集団就職で上京した六子(堀北真希)は、大きな自動車工場で働くのを夢見ていたが、連れてこられたのは下町にある小さな自動車修理工場、鈴木オート。そこでは自動車を誰よりも愛する一本気な父・則文(堤真一)と、心やさしい母・トモエ(薬師丸ひろ子)、そしてヤンチャな息子の一平(小清水一揮)が慎ましく暮らしていた。想像とあまりに違う現実にショックを隠しきれない六子。そんなある日、ちょっとしたことでキレてしまう則文と六子の間に生じた言い争いが、通りの一角を巻き込んだ大ゲンカに発展。しかしそもそも則文の誤解がキッカケだったことが判明し、2人はあっという間に仲直り。そのやり取りを機に六子は鈴木家の一員として受け入れられるようになる。

鈴木オートの向かいで駄菓子屋を営んでいるのは、小説家の茶川(吉岡秀隆)。純文学作家を目指しながらもモノにならず、不本意ながら少年向けの冒険小説「少年冒険団」を執筆中だ。彼は飲み屋の女将・ヒロミ(小雪)から頼まれて、彼女の友人の子供・淳之介(須賀健太)を預かることに。子供が苦手な茶川は困惑するが、淳之介が「少年冒険団」のファンだと知って大喜び。ついでに淳之介の様子を見るため、と言いながらちょくちょく駄菓子屋に顔を出すようになったヒロミとの距離も縮まり、悪い気はしない。

夏がやってきた。待望のテレビが到着した鈴木家は、力道山の試合をひと目観ようと集まった人々でお祭り状態に。トモエのウッカリが引き起こした六子の食あたり事件をきっかけに冷蔵庫も買うことになり、鈴木家には“三種の神器”がそろうことになる。

ALWAYS 三丁目の夕日 一方、小説好きの淳之介は、時間を見つけてはノートに冒険小説を書きためていた。夏休みの登校日、ノートを読んだ一平はその面白さにビックリ。同じころ、小説のネタに苦しんでいた茶川も淳之介のノートを読んで驚いていた。悪いと思いながらも、茶川は淳之介に内緒で自分の小説としてその文章を発表。しかし、小説を読んだ同級生が盗作であることに気付き、淳之介に話してしまう…。

秋。茶川の家に、淳之介の母親の居場所がわかったとヒロミが相談にやってくる。その話を盗み聞きしてしまった淳之介は、一平と一緒に母親に会いに行くことに。2人は都電を乗りついで母親がいるという店までたどり着くが、結局母親には会えずじまい。そのまま夜になるが、家に帰るための電車に乗るお金もなくなり、途方に暮れる。一方、鈴木家と茶川商店ではなかなか帰ってこない2人が誘拐されたのではとひと騒動に。そんな中、トモエが一平に持たせた「お守り」を使って2人はようやく帰宅。堪りかねた茶川は、淳之介を本気で叱り飛ばす。その姿を見て、茶川と淳之介と3人で家族になりたいと思わず口にしてしまうヒロミ。その言葉に、茶川は改めて「家族」について考えるようになるのだった。

そして冬。茶川は「家族」を作るために、則文にお金を借りて淳之介とヒロミへのクリスマスプレゼントを準備する。思わぬサンタからのプレゼントに大喜びする淳之介。ヒロミも戸惑いながらプレゼントを受け取るが、その瞳には悲し気な何かが隠されていた。

鈴木家にもサンタはやってきた。お盆にも実家に帰らなかった六子が受け取ったのは、お正月に青森に帰るための電車の切符。しかしそれを見た六子は、帰る場所などないと涙ぐむ。そんな六子に、トモエはある秘密を打ち明ける。

遂に東京タワーが完成。六子はお正月をどの家族と過ごすのか? 平凡な家族を作りたいという茶川と淳之介、ヒロミの夢は、実現するのか? 鈴木家と茶川家。それぞれが夕日に浮かぶ東京タワーをみつめながら胸に抱いていた思いとは…?

ALWAYS 三丁目の夕日

キャスト

<茶川竜之介>
吉岡秀隆
<鈴木則文>
堤真一
<石崎ヒロミ>
小雪
<星野六子>
堀北真希
<大田キン>
もたいまさこ
<宅間史郎>
三浦友和
<鈴木トモエ>
薬師丸ひろ子
<古行淳之介>
須賀健太
<鈴木一平>
小清水一揮
<生肉屋・丸山>
マギー
<自転車屋・吉田>
温水洋一
<郵便配達>
神戸浩
<中島巡査>
飯田基祐
<秘書・佐竹>
小木茂光
<劇場・支配人>
益岡徹
<川渕康成>
小日向文世

スタッフ

<原作>
西岸良平「三丁目の夕日」
(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
<監督・VFX>
山崎貴
<脚本>
山崎貴、古沢良太
<音楽>
佐藤直紀
<主題歌>
D-51「ALWAYS」
(PONY CANYON)
<エグゼクティブ・プロデューサー>
阿部秀司、奥田誠治
<製作>
高田真治、亀井修、島谷能成、
平井文宏、島本雄二、西垣慎一郎、
中村仁、島村達雄、高野力
<プロデューサー>
安藤親広、高橋望、守屋圭一郎
<ラインプロデューサー>
竹内勝一
<撮影>
柴崎幸三
<照明>
水野研一
<録音>
鶴巻仁
<美術>
上條安里
<装飾>
龍田哲児
<VFXディレクター>
渋谷紀世子
<編集>
宮島竜治
<音響効果>
柴崎憲治
<助監督>
川村直紀
<制作担当>
金子堅太郎
<VFXプロダクション>
白組