ディープ・ブルー

ディープ・ブルー

知能を持った巨大なサメが人間に襲いかかる!ノンストップのアニマル・パニック・ムービー!!

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が送る“平成のジョーズ”に心臓バクバク!

ディープ・ブルー 高度な頭脳を持つ狡猾で獰猛なサメが、人を襲う。刻々と逃げ場が少なくなっていく中、人間は彼らに勝つことができるのか!? スティーブン・スピルバーグの「ジョーズ」や、アルフレッド・ヒッチコックの「鳥」などを思わせる、動物パニック・アクション映画だ。

太平洋に浮いている地上2階、地下3階建ての研究施設「アクアティカ」。医学的な目的で人工繁殖されたサメは、体長が通常の2倍、重さは4倍以上と異常に巨大化していた。DNA操作によって人間に勝るとも劣らない知能を得たサメが、突如攻撃を開始。人間たちを追い詰める。最後に施設から脱出できるのは、人間か? それともサメか? 生き残りをかけたバトルが始まる!

地球上でもっとも獰猛な生き物のひとつとして恐れられるサメが、人を狩るという知恵と意志を持った時、どんな悲劇が起こるのか。その恐怖を前にした時、人間はどんな行動を取るのか。登場人物の過去や心情といった要素は可能な限り排除。サメの引き起こす恐怖とスリリングな脱出劇だけを突き詰めたシンプルな構成で、いやがおうにもドキドキ感を高めていく。

誰が生き残るのか予想するのを難しくするため、敢えてスター俳優はキャスティングしていない。その中で存在感を見せつけるのが、今や売れっ子のサミュエル・L・ジャクソン。「スター・ウォーズ」シリーズや「シャフト」から「スネーク・フライト」などのB級映画まで、脚本が面白ければ喜んで出演する彼が、製薬会社の社長を好演。また、俳優としても活躍するヒップホップ・アーティストのLL・クール・Jが、おマヌケなコック役で緊迫した物語のコメディ部分を担当。ほか、パトリシア・アークエットのダンナ様でもある、「パニッシャー」「ミスト」の美男トーマス・ジェーンや、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの名優ステラン・スカースガードなどが出演している。

ディープ・ブルー 自分の研究のために時に理性を失ってしまうマッド・サイエンティストが女性であるという点もこの作品のポイント。パニック映画では常に被害者であり“悲劇のヒロイン”である女性が、むしろ身勝手な加害者となることで、ますます展開が読みにくくなっている。演じているのは、「バンク・ジョブ」でジェイソン・ステイサムと共演したサフロン・バローズだ。

監督を務めたのは、ブルース・ウィリス主演の「ダイ・ハード2」や、シルベスター・スタローン主演の「クリフハンガー」など、スリル満点のアクション映画には定評があるレニー・ハーリン。サメの姿を見せずに、水面の動きや影だけでサメの接近を描く演出や、水中から「サメ目線」の映像で見せるカメラワークなど。「ジョーズ」から続くサメ映画の王道をしっかり継承。その上で、最新のアニマトロニクス技術により臨場感あふれるサメの動きもリアルに描写。また、「タイタニック」の撮影のために作られた巨大プールのセットが、水中でのダイナミックなアクションを実現。観る者を一気に深海に引きずり込む!

ただの実験動物だったはずのサメが、なぜ突然人間を襲い始めたのか? その恐るべき目的が明らかになった時…! 深い海の底から浮かび上がってくるのは、どんなに逃げても逃れようのない最悪の恐怖。あなたはその恐ろしさに、耐えることができるか?

DNA操作により巨大化したサメと人間たちの脱出を賭けた一大バトル!

ディープ・ブルー アルツハイマー病治療の新薬を開発するため、日夜研究に励んでいるスーザン・マカリスター博士(サフロン・バローズ)。しかし、研究はなかなか成果があがらず、製薬会社の社長、ラッセル・フランクリン(サミュエル・L・ジャクソン)は、資金提供の停止を検討し始めていた。ラッセルは研究の有効性を確かめるため、太平洋に浮かぶ海上医学研究施設「アクアティカ」へ向かうことに。

「アクアティカ」は、頑丈な柵やネットで囲まれた深海の檻。そこでは、老化を止めるたんぱく質をサメから抽出する実験が行われていた。人工的に繁殖されたサメは、体長8メートル、体重は4000キロ。自由に泳ぎ回る巨大なサメたちを前に、ラッセルは恐怖心を覚える。

一方、スーザンの助手のベテランダイバー、カーター(トーマス・ジェーン)は、サメの異常に気付いていた。サメがチームを組んで狩りをしている様子なのだ。カーターは実験の危険性をスーザンに指摘するが、相手にされない。

ラッセルが見守る中、スーザンの実験は見事成功。期待以上の成果にスタッフたちは喜びに包まれる。しかしその直後。麻酔銃で眠らされていたはずのサメが、突然研究スタッフのジム(ステラン・スカースガード)の腕を食いちぎった! カーターはサメを射殺しようとするが、実験結果を守ろうとするスーザンが水槽にサメを逃がしてしまう。

嵐の中、ジムを搬送するためのヘリが到着した。しかし救助の最中、ジムは担架ごとサメの水槽に落下、バランスを失ったヘリが施設に激突してしまう。施設の地上部分は大破。一方、サメは、まだ意識のあるジムを即座に殺すのではなく、人間を攻撃する道具として扱うことを選択。ジムの乗った担架をくわえたままサメが研究室の窓に突進し、その衝撃で窓が破裂。スタッフたちは海水の流れ込む「アクアティカ」で生き延びる術を探すことに…。

ディープ・ブルー サメは明らかに意志を持って人間を攻撃している。その理由をラッセルが問い詰めると、スーザンから衝撃の事実が明かされる。通常の大きさのサメでは実験に十分な結果が得られないため、スーザンはサメに遺伝子操作を行い巨大化させていた。その副作用でサメの知能も増し、攻撃本能も増大してしまったのだ。

その頃、調理担当の“プリーチャー(説教師)”ことシャーマン(LL・クール・J)は、キッチンでサメから逃げ回っていた。追い詰められたプリーチャーはオーブンの中に逃げるが、サメがオーブンのスイッチを入れてしまい、絶体絶命! 庫内の温度が上昇する中、プリーチャーはギリギリのところで脱出に成功する。

外部に脱出するための潜水艇もサメによって破壊されていた。サメの待つ海水に潜って外部に脱出するか、何が起こるかわからないエレベーターシャフトを登って水上を目指すか。仲間割れしそうになるスタッフを、冷静に諭すラッセル。しかし、そんな彼らをまたも悲劇が襲う!!

生き残ったスタッフたちは、一か八か、エレベーターシャフトを通って逃げ道を探すことに。そこにプリーチャーも合流。最後の逃げ道を確保するため、カーターとスコギンズ(マイケル・ラパポート)は危険を冒して水に沈んだフロアへ向かう。一方プリーチャーと共に安全な部屋に残されたスーザンは、実験データを守るために自分の部屋へ。しかし、海水に満たされた彼女の部屋にもサメの影が…!

残るサメは1頭。彼らは生きてアクアティカを出ることができるのか? サメと人間の知能比比べの行方は? そしてサメの恐るべき目的とは?

ディープ・ブルー

キャスト

<カーター・ブレイク>
トーマス・ジェーン(小杉十郎太)
<スーザン・マカリスター博士>
サフロン・バローズ(田中敦子)
<ラッセル・フランクリン>
サミュエル・L・ジャクソン(池田勝)
<ジャニス・ヒギンズ(ジャン)>
ジャクリーン・マッケンジー(小林優子)
<トム・スコギンズ(スコッグズ)>
マイケル・ラパポート(青山穣)
<ジム・ウィットロック>
ステラン・スカースガード(谷昌樹)
<シャーマン・ダドリー(プリーチャー)>
LL・クール・J(塩屋浩三)

スタッフ

<監督>
レニー・ハーリン
<脚本>
ダンカン・ケネディー
ドナ・パワーズ & ウェイン・パワーズ
<製作>
アキバ・ゴールズマン
トニー・ラドウィグ
アラン・リーシュ
<製作総指揮>
ダンカン・ヘンダーソン
ブルース・バーマン
<撮影>
スティーブン・ウィンドン A.C.S.
<編集>
フランク・J・ユーリオステ A.C.E.
デレク・G・ブリーキン
ダラス・S・ブウェット
<共同製作>
レベッカ・スパイキングズ
<衣装>
マーク・ブリッジズ
<製作提携>
トム・マック
<視覚効果監修>
ジェフリー・A・オークン
<サメ動作監修>
ウォルト・コンティ
<音楽>
トレバー・レイビン
<特殊効果監修>
ジョン・リチャードソン
<スタント・コーディネーター>
R・A・ロンデル
<水中撮影>
ピート・ロマーノ