カイジ 人生逆転ゲーム

カイジ 人生逆転ゲーム

一世一代のギャンブル。賭けるのは自分自身!超人気コミックの映画版が、テレビ初登場!!

藤原竜也、天海祐希、香川照之に松山ケンイチ 豪華キャストによる緊迫の演技バトル

カイジ 人生逆転ゲーム 「金曜ロードショー25周年記念月間」第三弾はテレビ初登場となる「カイジ 人生逆転ゲーム」。ギャンブルに身を投じた青年・カイジの生き様を描く福本伸行の人気コミックに、若手実力派・藤原竜也が体当たりで挑んだ意欲作だ。

主人公のカイジ(藤原竜也)は26歳。定職にも就かず、バイト代は適当に使ってしまう。特に根拠はないが、自分はこのままでは終わらないはずだと信じ込んでいる。いわゆる、どこにでもいる「負け組」だ。そんな彼が、友人の借金を返済するためにギャンブル船「エスポワール」に乗り込むところから物語は始まる。今までなんとなく生きてきて、物事に真剣に取り組んだことのないカイジを待ち受けるのは、他人を蹴落としてでも生き残ろうとするハイエナのような男たち。そして他人の命など虫ケラのように扱える人々。彼らとの命を賭けたバトルの中で、カイジは身をもって生きる喜びや意味を学んでいく。

原作は「ヤングマガジン」で連載され、「賭博黙示録カイジ」「賭博破戒録カイジ」「賭博堕天録カイジ」とシリーズを重ねている福本伸行の人気コミック。カイジを演じるのは、「バトル・ロワイアル」「DEATH NOTE デスノート」などの映画や、蜷川幸雄演出の舞台などで、新境地を開拓し続ける藤原竜也。今回も、役作りのために10キロも減量したほか、ギャンブル好きの男の心情を理解するためにパチンコに挑戦したり、強制労働施設で一カ月ぶりのビールを飲み干すシーンのために本当に断酒したり。ダメ男が苦悩し、成長していく過程を体当たりで表現。過酷な状況に苦しむ場面が多い中、彼が時折見せる無邪気な笑顔は、観る者を一気に物語に引き込む力を持っている。

カイジ 人生逆転ゲーム カイジを「エスポワール」号に誘う金融会社の社長・遠藤に、天海祐希。原作では男性の遠藤を、冷徹さと優しさを併せ持った新たなキャラクターとして作り上げた。カイジを追い込む非情な男・利根川には、日本映画界に欠かせない名優・香川照之。また、「DEATH NOTE デスノート」で藤原と白熱の演技合戦を見せた松山ケンイチの友情出演も話題となった。ほか、カイジと共にゲームに挑む負け犬組に、山本太郎、光石研。圧倒的な存在感を見せつける強制労働施設の班長に松尾スズキ。そして、ゲームを取り仕切る組織のドン・兵頭には、本作が遺作となった佐藤慶。アクの強い個性派俳優が顔を揃えた。

ガチンコの演技バトルの中でも見逃せないのは、藤原竜也と香川照之が表情の演技で魅せるクライマックス。勝負の戦況とそれぞれの心の動きはモノローグの形で入れられるため、芝居の場は本当に無音。目線の動きや指の動き、眉やシワの歪みひとつひとつが重要な意味を持つ。

2人の俳優魂がぶつかり合う壮絶なカットの連続は、息が止まるほどの緊張感だ。

また、豪華客船で行われるジャンケンバトルや、超高層ビルでの鉄骨渡り、地下の強制労働施設など、原作の世界観を大切に構築されたセットもリアリティ満点!

来年には続編の公開も決定。次作では今作で泣く泣くカットされたエピソードも描かれるかも!? そんな期待を胸に、カイジが挑む数々の奇想天外なゲームに参加している気分を味わおう。賽は、投げられた!

ジャンケン、鉄骨渡り、カードゲーム…命を賭けた生き残りバトルが幕を開ける

カイジ 人生逆転ゲーム 「本当はこんなはずじゃない」と思いながら、毎日をなんとなく過ごしているフリーターのカイジ(藤原竜也)。ある日、彼の前に闇金融の社長、遠藤(天海祐希)が現れる。カイジの友人が借金を残して失踪、連帯保証人のカイジが借金を肩代わりしなければいけなくなったのだ。30万円の借金は、利子が溜まって200万以上に跳ね上がっていた。蓄えもないカイジに、そんな大金を返せるはずはない。そんなカイジに、遠藤は一夜で借金を帳消しにできる方法があると囁く。「人生を変えるチャンス」という遠藤の言葉に背中を押され、カイジは「希望」という名のカジノ船「エスポワール」に乗船することに。

「エスポワール」には、豪華な内装にはそぐわない負のオーラにまみれた男たちが集まっていた。ゲームを仕切るのは、蛇のような目つきをした利根川(香川照之)。利根川はゲームに参加するためのバッジを高額の利子で彼らに売りつけ、ゲームはスタートする。

彼らが挑むのは、ジャンケンゲーム。「グー」「チョキ」「パー」が描かれた12枚のカードでジャンケンをし、勝てば相手のバッジを奪えるという単純なルールだ。与えられた時間は30分。カードを使いきればあがり、バッジがなくなればドボン。敗者は地獄より酷い目に遭わされるという。ゲームに乗り遅れ気味のカイジに、船井(山本太郎)という男が「絶対に勝てる方法がある」と声をかけてきた。バッジを失わずにカードを使い切るには、アイコを重ねていけばいい。船井の言うことを鵜呑みにしてジャンケンに興じるカイジ。これで楽勝と思った瞬間、船井が裏切った! 現実の厳しさを思い知るカイジ。自分から攻めなければ、勝負に勝つことはできないのだ。残るカードは1枚。ジャンケンに負ければ、即別室送りだ。カイジは大量のカードを持つ気の弱そうな石田(光石研)に声をかけ、一芝居打つことに! 船井に復讐を果たし、カードを使いきったはずが…。カイジは石田と共に別室送りになる。

カイジ 人生逆転ゲーム 連れて行かれたのは、地下の強制労働施設。カイジが配属された班の班長は、薄っぺらい笑顔を振りまく大槻(松尾スズキ)。カイジは僅かな給料を貯めて地上に戻ろうと決意するが、大槻の口車に乗ってビールやツマミで金を使いきってしまう。そんな折、落盤事故が発生。診療所は金を持たず治療を受けられない怪我人の山だった。このままではダメだ! カイジは診療所で出会った佐原(松山ケンイチ)と共に、「ブレイブメンロード」に挑むことに。

「ブレイブメンロード」とは、超高層ビルに渡された鉄骨を渡るゲーム。渡り切った者には1000万円が与えられるが、電流が流された鉄骨に手をついたが最後、失格=即死。全員で渡りきろうと仲間を鼓舞し、カイジは佐原、石田とともに鉄骨を渡り始める。

突然、雷雲が立ち込め激しい雨が降ってきた。次々と落下していく仲間たち。心身ともに極限の状態で「オレたちは生きている!」と、初めて実感するカイジ。しかし、そのゲームでも非情な結末がカイジに襲いかかる。

鉄骨を渡り切った先で待っていたのは、ゲームの元締めでもある組織「帝愛グループ」の会長・兵頭(佐藤慶)。初めて鉄骨渡りに成功したカイジを気に入った兵頭は、利根川との一騎打ちのチャンスを与える。彼らが対戦するのは、奴隷と皇帝が手持ちのカードを競い合わせる「Eカード」。相手が出すカードを読み合う、究極の心理戦だ。負ければ一生強制労働施設で働かされることになる。自分の人生を賭けて、最後の戦いに挑むことになったカイジ。財力、知力ともに勝る利根川を出し抜き、地上に戻ることはできるのか? 兵頭、地下の労働者たち、そして遠藤が見守る中、カイジは一世一代の大芝居に挑む!

カイジ 人生逆転ゲーム

キャスト

<伊藤カイジ>
藤原竜也
<遠藤凛子>
天海祐希
<利根川幸雄>
香川照之
<船井譲二>
山本太郎
<石田光司>
光石研
<佐原誠>
松山ケンイチ
<大槻太郎>
松尾スズキ
<兵頭和尊>
佐藤慶

スタッフ

<原作>
福本伸行
「カイジ」(講談社ヤンマガKC刊)
<監督>
佐藤東弥
<脚本>
大森美香
<音楽>
菅野祐悟
<主題歌/劇中歌>
「It’s all too much」/「Never say die」YUI(ソニー・ミュージックレコーズ)
<製作>
堀越徹、堀義貴、島谷能成、
村上博保、平井文宏、阿佐美弘恭、
入江祥雄、山口雅俊
<エグゼクティブプロデューサー>
奥田誠治
<Co.エグゼクティブプロデューサー>
菅沼直樹、神蔵克
<プロデューサー>
藤村直人、北島和久、山口雅俊
<協力プロデューサー>
中谷敏夫
<企画・脚本協力>
株式会社ヒント
<撮影>
柳島克己(JSC)
<照明>
鈴木康介
<録音>
和久井良治
<美術>
小池寛
<VFXスーパーバイザー>
西村了
<音楽プロデューサー>
志田博英