DEATH NOTE デスノート the Last name

DEATH NOTE デスノート the Last name

死神の力を操る稀代の犯罪者と天才探偵 互いの命を賭けた頭脳バトルの哀しい結末

言葉の裏の裏まで読み合うスリル満点の心理戦 藤原竜也&松山ケンイチの熱い演技合戦に釘付け!

DEATH NOTE デスノート the Last name 公開と同時に社会現象を巻き起こした大ヒット作「DEATH NOTE デスノート」。若手実力派・藤原竜也の代表作にして、今をトキめく松山ケンイチ&戸田恵梨香の出世作としても注目の一作だ。後編の「the Last name」では、遂に直接対決することになる天才的犯罪者・月(ライト)と名探偵・Lの息をもつかせぬ白熱の頭脳戦に、非情な結末が訪れる!

自らの嫌疑を晴らし遂にキラ対策室に潜入、事件解決に協力することになった月(藤原竜也)。L(松山ケンイチ)は、月に対する疑惑をますます深めていた。そんな中、“第2のキラ”と名乗る人物による殺人事件が発生。顔を見ただけで相手を殺すことができる“死神の目”を持つ新たなキラの正体は、アイドルの弥海砂(アマネ・ミサ/戸田恵梨香)。海砂は月に接近し、彼に協力すると申し出る。しかし、海砂がLの手により監禁。彼女を助け出しLを殺害するため、月はイチかバチかの計画を実行に移すことに。

前作のラストで初めて顔を合わせることになった月とL。後編「the Last name」では、キラの正体をめぐる2人の会話劇が物語の大半を占め、スリリングな心理戦が続く。例えばキラ対策室を訪れた月が、Lとチェスをしながら互いの腹を探り合う冒頭のシーン。会話のテンポから視線の動きひとつまで、計算しつくされた演技バトルは、手に汗握る迫力。全編に渡って緊迫感満点の2人の会話劇は、観る者を釘付けにする。

DEATH NOTE デスノート the Last name 舞台での経験も多く安定した力を見せる実力派・藤原竜也と対等に渡り合う、松山ケンイチの役作りが秀逸。“会話”を意図していない句読点を無視した独特の話し方で、頭は良いが人付き合いが苦手なLの内面を巧みに表現。また、登場シーンのほとんどで手にしている様々なスイーツも、Lの心象の変化とリンクしているようで面白い。

本作では、女優陣のキャラクターも見逃せない。2冊目のデスノートを手に入れ、月に言われるがままに行動する弥海砂に戸田恵梨香。過去に深い傷を負った影のある瞳と、あっけらかんとした能天気さの二面性を持つ海砂を自然に演じ切った。また、キラ事件を追うキャリア志向の記者、高田清美を演じるのは片瀬那奈。キラの行動を予測する頭の回転の速さを見込まれ“第3のキラ”に選ばれるも、負の感情に引っ張られて自滅していく清美。時として月以上に大胆な海砂と清美という異なる魅力を持つ2人の女性が、デスノートの恐ろしさを際立たせる。また、2冊目のデスノートの持ち主、死神のレムの声を演じるのは池畑慎之介。大きな愛情をもって海砂を見守るレムと月の駆け引きも見どころだ。

Lの性格を反映したシンプルで機能的なキラ対策室などのセットや、衣装にも物語のヒントが隠されている。一貫して白いTシャツのLに対し、デスノートを入手した3人は三者三様の黒い衣装を着用。彼らがデスノートを手放した時の衣装の色の変化にも注目だ。

正義か悪か。生か死か。互いを追い詰めるために究極の選択を迫られる2人の天才。正反対のように見えて実は似ている2人がそれぞれに突き付ける、最後の“一手”とは? 命の大切さや人間が人間を裁くことの是非といった、実際に我々の社会で問題になっているテーマを扱ったエンターテインメント大作だ。

第2のキラの登場で事件は予想外の方向へ…デスノートに最後に名前を書かれるのは、誰だ?

DEATH NOTE デスノート the Last name ある夜。熱狂的なファンの手で殺されそうになった、アイドルのミサミサこと弥海砂(アマネ・ミサ/戸田恵梨香)。彼女の目の前でそのファンは突然死を遂げ、海砂の手には一冊のノートが残される。そこに現れた死神のレム(声:池畑慎之介)から、それが“死神のノート”であることを告げられる海砂。彼女の瞳が恍惚に揺れた。

デスノートを巧みに操りキラ事件の容疑から解放された月(ライト/藤原竜也)は、捜査に加わるためキラ対策室へ。いまだに月への嫌疑を捨てきれない竜崎ことL(松山ケンイチ)と、キラの正体について初めて本格的な議論を交わすことに。そこに緊急ニュースが流れ出す。“第2のキラ”を名乗る人物から、テレビ局・さくらテレビにメッセージが送られてきたのだ。

その特番を担当するさくらテレビの記者・高田清美(片瀬那奈)は、持ち前の推理力でキラ事件を追い続けてきた才媛。しかし、メインキャスターの座は女を武器にした冴子(上原さくら)に奪われっぱなしで、その日も“第2のキラ”について報道する冴子を複雑な思いで見つめていた。

月とL、清美が見守る中で、第2のキラこと海砂は自らの力を見せつけ、キラに向かってメッセージを送る。彼女は、相手の顔を見ただけで名前と寿命を知ることのできる“死神の目”を、自分の寿命と引き換えに手に入れていた。さくらテレビに居合わせた妹の粧裕(満島ひかり)や父の総一郎(鹿賀丈史)の命の危険を感じ、現場に駆けつけた月をひと目見て、彼がキラであることを直観する海砂。彼女は持ち前の執念深さで月の自宅を突き止め、月の理想とする社会の実現に協力すると申し出る。条件は、海砂を月の彼女にすること。家族を強盗に殺された海砂は、その犯人をキラが“粛正”してくれた日から、彼に狂信的なまでの愛情を抱いていたのだ。海砂の力さえあればLを殺すことができる。月は海砂をLに会わせるチャンスを探ることに。

DEATH NOTE デスノート the Last name ある日、Lが月を訪ねて大学にやってきた。そこに近くで仕事があったという海砂が現れる。千載一遇のチャンスに逸る気持ちを抑えきれない月。しかし海砂がLの本名を“見た”直後、“第2のキラ”容疑で彼女はキラ対策室に監禁されることに。

過酷な監禁状態で海砂の精神が限界に達しつつあるのを見かねて、彼女にデスノートを手放させるレム。すると海砂はデスノートを持っていた時の記憶を失ってしまう。それを知った月はレムを相手にデスノートのルールを細かく確認し、周到に計画を準備。自分のデスノートは林に埋め、海砂のデスノートをある人物に託すようレムを送り出す。その上で、改めて自らの嫌疑を晴らすため、キラ対策室に監禁されることになる月。

レムがデスノートを届けたのは、清美。月と海砂が監禁されている間にキラによる殺人が起これば、2人への疑いが完全に晴れると踏んで、月は敢えてデスノートを手放したのだ。案の定、清美は月とそっくりな判断基準で凶悪犯罪者の粛正に着手。監禁されている月が知るはずのない事件の犯人まで殺されるに至り、Lは渋々2人を解放することに。

デスノートを手放した月は、持ち前の正義感を発揮して第3のキラの正体を突き止めるため全力で捜査を開始。そして、清美にターゲットを絞り、彼女に罠を仕掛けるのだが…。

2冊のデスノートを巧みに操り、前代未聞の作戦を遂行する月。そんな月の行動パターンを冷静にプロファイルするLが仕掛ける罠。そこにリュークとレム、2人の死神の思惑も複雑に絡み合い、事態は思いがけない方向に転がっていく。互いのすべてを賭けた心理バトル。その結末に待っているのは…?

DEATH NOTE デスノート the Last name

キャスト

<夜神月>
藤原竜也
<L/竜崎>
松山ケンイチ
<弥海砂>
戸田恵梨香
<高田清美>
片瀬那奈
<出目川>
マギー
<西山冴子>
上原さくら
<佐伯警察庁長官>
津川雅彦
<松田>
青山草太
<宇生田>
中村育二
<相沢>
奥田達士
<模木>
清水伸
<佐波>
小松みゆき
<吉野綾子>
前田愛
<日々間数彦>
板尾創路
<夜神幸子>
五大路子
<夜神粧裕>
満島ひかり
<リューク>
中村獅童(特別出演)
<レム>
池畑慎之介
<ワタリ>
藤村俊二
<夜神総一郎>
鹿賀丈史

スタッフ

<監督>
金子修介
<原作>
大場つぐみ/小畑健(集英社ジャンプコミックス刊)
<脚本>
大石哲也、金子修介
<音楽>
川井憲次
<製作指揮>
三浦姫
<製作>
山路則隆、堀義貴、西垣慎一郎
平井文宏、北上一三、松本輝起
大澤茂樹
<エグゼクティブ・プロデューサー>
奥田誠治
<プロデューサー>
佐藤貴博、福田豊治、小橋孝裕
<企画>
鳥嶋和彦、佐藤敦
<パートナーズプロデューサー>
神蔵克、茨木政彦、鈴木基之
<企画協力>
?橋雅奈、吉田幸司
<撮影監督>
?間賢治
<照明>
上保正道
<美術>
及川一
<録音>
岩倉雅之
<編集>
矢船陽介
<撮影>
石山稔
<助監督>
山口晃二、井原眞治、大津是
<キャスティング>
吉川威史
<ラインプロデューサー>
大塚泰之
<CGプロデューサー>
豊嶋勇作
<CG>
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