近未来。世界中の核爆弾を牛耳るコンピューター“スカイネット”が人類を滅ぼそうと引き起こす“審判の日”の後、生き残った人類の救世主となる運命だったジョン・コナー(ニック・スタール)。彼は“審判の日”を回避するために母のサラとターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)とともに死闘を繰り広げ、自らと人類の運命を変えたはずだった。あの戦いから10年。生きる目的を失ったジョンは、自分が自分である証拠を捨てその日暮らしを続けていた。“審判の日”が永遠に去ったと信じて…。しかし、最新型ターミネーター、T-X(クリスタナ・ローケン)がある使命を負って地球に送りこまれていた。
ある夜、傷薬を求めて動物病院に忍び込んだジョンは、急患で病院を訪れたケイト(クレア・デーンズ)に見つかってしまう。彼女はとっさにジョンを動物用の檻に閉じ込めるが、よく見るとその顔に見覚えが…。ジョンとケイトは学生時代の同級生だったのだ。思い出話に花が咲きそうになったその時、動物病院にT-Xが現れる。彼女の任務は、“審判の日”の後に機械軍にとって脅威になる人物をリストに沿って片っ端から抹殺すること。そのリストにケイトの名前があったのだ。ケイトはパニックになって逃げようとするが、圧倒的な力を持つT-Xにアッサリ捕まってしまう。万事休す…と思われたその時、彼女の前にターミネーターが現れた!
ケイトとジョンを救い出し、現場を後にするターミネーター。ジョンは少年時代に出会ったターミネーター・T-800とまったく同じ外見をした“彼”の存在に懐かしさを覚えるが、付きつけられたのは残酷な事実だった。彼の前に現れたのはT-800に改良を加えられたT-850 と呼ばれる量産型のターミネーターで、かつての記憶はひとつも持っていないこと。“審判の日”は避けられたのではなく、単に先延ばしされただけであること。そして“審判の日”の始まりを告げる最初の核弾頭の発射まで、あと3時間しかないこと…。ターミネーター・T-850は、ジョンとケイトを“審判の日”の後まで生き延びさせるという使命を負って、この地球に送られてきたのだ。任務のためなら2人以外の人類を犠牲にすることもいとわないターミネーターにジョンは反発するが、彼はかつてのように自分の命令に従ってくれなかった。
ミリタリー・コンピューター“スカイネット”の暴走を止める術はないのか? ターミネーターから情報を聞き出そうとするジョンとケイトは、意外な事実を知らされる。なんとケイトの父・ロバート(デビッド・アンドリュース)こそが“スカイネット”の開発者だったのだ。彼なら“スカイネット”を止める方法を知っているかもしれない! T-Xの抹殺者リストにロバートの名前があることを知ったケイトは、“審判の日”を止めるため、そして大切な父を救うため、空軍基地へ向かうことに。
しかし、すでにT-Xが潜入した基地の中は大パニックに陥っていた。目標は決して逃さないT-Xは、ケイトの目の前で躊躇なくロバートに向けて発砲。ロバートは死ぬ間際に、“スカイネット”を破壊する方法が隠された場所を言い残す。
その地に向けて出発するジョンとケイト。果たして彼らは不死身のT-Xを倒し、“審判の日”を止めることができるのか? そして自分たちの運命を変えることができるのか? 彼らの戦いの果てに待つものとは…?


「ハラハラドキドキMAX」シリーズ、3週連続放送の第2弾!
その時代ごとの最新VFX技術を駆使した新たな映像体験を楽しませてくれるのが魅力の「ターミネーター」シリーズ。本作で新たに登場するのは、鉄のような固さから液体状の柔らかさまで自在に形状を変える最新ターミネーター、T-Xだ。どんな攻撃にもビクともせず、必要に応じて武器を内蔵した手を変形させて無表情で敵を追い詰めて行く姿が超クール。シュワちゃん演じるT-850との死闘も、CGであることを感じさせないほどの激しい“肉弾戦”っぷり。シュワちゃんの磨き上げられた肉体と、T-Xを演じるクリスタナ・ローケンの人間離れしたメリハリ・ボディもターミネーターの機械的な魅力をいや増している。