カイジ 人生逆転ゲーム

カイジ 人生逆転ゲーム

新作「カイジ2 人生奪回ゲーム」公開前夜!藤原竜也がギリギリの男を演じた第1作を放送

単純で過酷なゲームを巡って展開する個性派キャストたちの演技バトルを楽しめ!

カイジ 人生逆転ゲーム 累計1800万部を数える福本伸行による超人気コミックシリーズ「カイジ」。藤原竜也が生きるか死ぬかの勝負に身を投じる男の生き様を熱演する実写映画シリーズ第2弾「カイジ2 人生奪回ゲーム」が11月5日よりいよいよ公開! その公開前日に「カイジ2」へつながる伏線も盛りだくさんの第1作「カイジ 人生逆転ゲーム」が金曜ロードショーに登場だ。

主人公は、ギャンブル好きで負け続けの人生を歩んでいる青年・カイジ(藤原竜也)。失踪した友人の代わりに借金を背負うことになったカイジが、起死回生を賭けてギャンブル船に乗りこむところから物語は始まる。彼が対峙することになるのは、ギャンブルの元締め・帝愛グループの冷酷な幹部・利根川(香川照之)と、多くの負け犬たち。自らの人生と誇りを賭けた究極のゲームの幕が切って落とされた!

ルールは単純だが禍々(まがまが)しく過酷なゲームの数々が原作の魅力のひとつ。映画でもゲームのひとつひとつが丁寧に作りこまれていて一気に引き込まれる。藤原竜也演じるカイジが最初に挑むのは、豪華客船の中で負け犬たちが運の強さを競い合う「限定ジャンケン」。カイジを騙そうと近づいてくる男・船井を演じた山本太郎が、実際にマジシャンから技術指導を受けたという巧妙な手さばきに注目だ。そして地下の強制労働施設からの脱出を賭けて、松山ケンイチ演じる佐原とともに挑戦するのが「ブレイブメンロード」。このシーンのためにスタジオに組まれたのは、全長30メートルの巨大セット。大雨&強風が襲いかかる中、落ちたら即死のまさに命懸けの状況で初めて生きているという実感を得るカイジと佐原のギリギリの演技が、圧倒的な迫力だ。撮影にはゲストとして原作の福本伸行も参加している(カイジたちを見守る黒服の一人だ!)からお見逃しなく。そしてラスト。香川照之の怪演が光る宿敵・利根川との1対1のガチンコ勝負は、皇帝と平民、奴隷の3種類のカードを使った「Eカード」。心の声は後からモノローグで入れられるため、実際の撮影現場は、藤原と香川の睨みあいと表情のわずかな動きを延々撮影し続けるという、異常な集中力が必要とされるものとなった。それぞれの世代を代表する演技派2人の鬼気迫る演技バトルがまさに圧巻!

カイジ 人生逆転ゲームカイジをギャンブルバトルへと追い込む悪徳金融の女社長・遠藤を演じる天海祐希のほか、「カイジ2」にも登場する地下の強制労働施設の班長・大槻役の松尾スズキ、カイジの運命を変えていく気弱なオッサン・石田役の光石研、そして帝愛グループ会長・兵頭を演じる佐藤慶。名優勢揃いのキャラの立った出演陣も豪華。監督は「カイジ2」でもメガホンを取る日本テレビの佐藤東弥。

「カイジ2 人生奪回ゲーム」には、今作のカイジの最大の敵である利根川のほか、生瀬勝久演じる人生の一発逆転を夢見るリストラサラリーマン、そして今作のラストに登場した吉高由里子演じる少女らがカイジの仲間として登場。彼らを待ち受けるのは、冷徹なカジノの支配人・一条(伊勢谷友介)と原作でも一番人気のモンスターマシーン「沼」だ。映画オリジナルのゲームも登場してますますヒートアップする「カイジ2」の世界を何倍も深く味わうためにも、その伝説の始まりとなった本作を存分にお楽しみあれ!

敵の裏の裏の裏を読め!負け犬たちの命を賭けた生き残りバトル

カイジ 人生逆転ゲーム コンビニのアルバイトをこなしながら、生きる目的もなく自堕落に暮らしている青年・伊藤カイジ(藤原竜也)。きっとどこかに今とは違う「本当の自分」がいると信じ続けている彼の元に、遠藤という美女(天海祐希)が訪ねてきた。遠藤によると、カイジが借金の保証人になった友人が失踪。いつの間にか借金は利息で何倍にも膨れ上がっていて、その額、200万円以上。遠藤はビジネスライクに月々の返済額を決めようとするが、その日暮らしのカイジには借金の返済などとうてい無理。逃げ腰のカイジを一喝した遠藤は、その日の夜、晴海ふ頭から出発するある船の存在をカイジに教える。「エスポワール」=「希望」と名付けられたその船に乗れば、一夜にして借金がチャラになるだけでなく、人生を変えることができるかもしれない。遠藤の甘い誘惑に、カイジは半信半疑ながらその船に足を踏み入れることに。

「エスポワール」に集まっていたのは、カイジと同じく借金にまみれた負け犬ばかりだった。そんな彼らの前に現れたのは、三つ揃えのスーツを着こなした勝ち組の象徴・利根川(香川照之)。遠藤が社長を務める闇金融などの親会社である帝愛グループのトップ幹部である利根川は、集まった男たちを恫喝し挑発しながら、その船で行われるゲームのルールを説明しはじめる。事前に利根川から法外な利子とともに売りつけられた3つのバッジを巡って、彼らが競うのは12枚のカードを使ったジャンケン。勝者は相手のバッジを奪うことができ、30分の制限時間以内にカードを使い切って、かつ3つ以上バッジを持っていれば「生還」できる。バッジを失った敗者は即座に「別室」に連れていかれ、強制労働を課せられるのだという。勝負がスタートし、次々に「別室」に送られていく参加者たち。おろおろするカイジは、船井(山本太郎)という男から、絶対に勝負に負けない秘策を授けられるのだが…。船井の裏切りに合い絶体絶命のピンチに立たされたカイジは、気弱なオッサン・石田(光石研)と協力して復讐を成し遂げるが、結局別室送りのハメになる。

カイジ 人生逆転ゲーム

彼らが連れていかれたのは、地下深くにある建設現場だった。来る日も来る日も穴を掘り続ける毎日。借金が天引きされた後のわずかな給料を貯めて地上に戻ろうと心に決めるカイジだが、班長の大槻(松尾スズキ)にそそのかされるままに、ビールを飲んで初給料を使い切ってしまう。自己嫌悪に陥ったカイジが見たのは、金を使い切り、治療費が払えないまま診療所で死を待つ病人や怪我人の山。このまま地下で死を待つわけにはいかない! 同じ班の佐原(松山ケンイチ)が「ブレイブメンロード」に行かされると知ったカイジと石田は、一緒に命を賭けた勝負に挑むことに。

帝愛グループが建築中の超高層ビルの間に渡された鉄骨を渡る「ブレイブメンロード」。見事渡りきり、会長の兵頭(佐藤慶)の待つホテルの部屋に辿りついた者には、1000万円が与えられる。しかし、鉄骨には電流が流されていて、バランスを崩したり手をついたりしたら、即刻失格=死亡。まさに背水の陣で鉄骨に足を踏み入れたカイジと佐原、そして石田たち。しかし、そこに突然雷雲が立ちこめ、激しい雨と風が彼らに襲いかかる。次々と落下していく仲間たちのためにも、カイジはゴールを目指そうと自らを鼓舞するのだが…。

見事鉄骨を渡りきったカイジを待ち受ける哀しい運命。そして、彼は自らの誇りと人生、そして死んでいった者たちの名誉を賭けて、利根川と最後の勝負「Eカード」で対戦することに! 相手の心理の裏の裏を読む究極の心理戦。圧倒的不利な状況の中で、カイジはイチかバチかの大博打に挑むのだが…。彼は人生を逆転し、「勝ち組」になることができるのか!?

カイジ 人生逆転ゲーム

キャスト

<伊藤カイジ>
藤原竜也
<遠藤凛子>
天海祐希
<利根川幸雄>
香川照之
<船井譲二>
山本太郎
<石田光司>
光石研
<佐原誠>
松山ケンイチ
<大槻太郎>
松尾スズキ
<兵頭和尊>
佐藤慶

スタッフ

<原作>
福本伸行
「カイジ」(講談社ヤンマガKC刊)
<監督>
佐藤東弥
<脚本>
大森美香
<音楽>
菅野祐悟
<主題歌/劇中歌>
「It’s all too much」/「Never say die」YUI(ソニー・ミュージックレコーズ)
<製作>
堀越徹
堀義貴
島谷能成
村上博保
平井文宏
阿佐美弘恭
入江祥雄
山口雅俊
<エグゼクティブプロデューサー>
奥田誠治
<Co.エグゼクティブプロデューサー>
菅沼直樹
神蔵克
<プロデューサー>
藤村直人
北島和久
山口雅俊
<協力プロデューサー>
中谷敏夫
<企画・脚本協力>
株式会社ヒント
<撮影>
柳島克己(JSC)
<照明>
鈴木康介
<録音>
和久井良治
<美術>
小池寛
<VFXスーパーバイザー>
西村了
<音楽プロデューサー>
志田博英