ケビン(マコーレー・カルキン)は5人兄姉の末っ子。イタズラが大好きで父親のピーター(ジョン・ハード)や母親のケイト(キャスリン・オハラ)を困らせてばかりいる可愛らしい8歳の少年だ。今年のクリスマスは、伯父さんがパリ転勤になったのをきっかけに、ケビンたち家族も一緒にパリに旅行に行く計画が持ち上がり、家族全員が大忙し。出発前日。伯父さん一家もケビンの家に集まって総勢15人が出発前最後のディナーを楽しむことになるが、兄姉やいとこたちとのケンカでディナーの席を台無しにしてしまったケビンは、罰として一晩屋根裏部屋に閉じ込められることに。
そして迎えた出発の朝。前日の疲れで寝坊してしまった一同は大急ぎで空港へ。なんとか飛行機の出発時間に滑り込み、揃ってパリへと出発するのだが…ケイトは1つ大きな忘れ物をしてきたことに気付いてしまう。なんと、ケビンを屋根裏部屋に置き去りにして来てしまったのだ! パリから大急ぎでシカゴの自宅に戻ろうとするケイトだったが、クリスマスシーズンとあって、飛行機はどれも満席。自宅の様子を見に行ってもらおうと近所の家にも電話をするが、休暇で留守の家ばかり。なす術もなくケイトは途方に暮れてしまう…。
その頃、目覚めたケビンは家族がいないことに大喜び。彼らが帰ってくるまで、家の中でたった一人で自由に過ごすことができるなんて!夢のような出来事にご機嫌のケビンだったが、彼にもひとつだけ怖いものがあった。それは隣に住んでいる老人・マーリー(ロバーツ・ブロッサム)。兄の話によると、マーリーは元殺人鬼だというのだ。買い物に出かけた先でマーリーを見かけたケビンは思わず逃げ出し、その拍子に車に引かれそうになってしまう。
その車を運転していたのは、ハリー(ジョー・ペシ)とマーブ(ダニエル・スターン)。2人はクリスマスで留守にしている家を狙って街にやってきた強盗だった。彼らのターゲットは、ケビンの家。彼の家が裕福で、全員が旅行に出ることも調査済みだったのだ。彼らが翌日の夜に自分の家に侵入するというのを盗み聞きしたケビンは、家を守るために大作戦を練ることに…。


2012年もあと残り1カ月! 街中がキラキラ光り輝くクリスマスシーズンがやってきた。というわけで、11月最後の「金曜ロードSHOW!」に登場するのは、数あるハリウッドのクリスマス映画の中でも抜群の人気を誇る「ホーム・アローン」。家族そろって安心して楽しむことができる、爆笑必至のファミリームービーだ。
テンポの良いコメディのスパイスの役を果たしているのが、ケビンの家の隣に住む気難しい老人・マーリーとケビンのクリスマスらしい心温まるエピソードだ。無鉄砲なケビンを諭しながら、ケビンのセリフを受けてもう一度家族とやり直そうと決意するマーリー。二人の間に友情が生まれるシーンには、思わずウルウル。物語を彩る「ホワイト・クリスマス」や「サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン」などのクリスマスソングも、年末気分を盛り上げる!