ある秋の日。コナン(高山みなみ)と灰原(林原めぐみ)ら少年探偵団の面々、阿笠博士(緒方賢一)、蘭(山崎和佳奈)と小五郎(小山力也)らは、少年サッカー教室に参加することになった。かつて新一(山口勝平)をスカウトしたことのあるビッグ大阪の比護選手(櫻井孝宏)やガンバ大阪の遠藤(遠藤保仁)、川崎フロンターレの中村(中村憲剛)ら現役のJリーガーから直接指導を受けられるとあって、コナンたちは大ハリキリだ。そこには、高校サッカーの花形選手で、怪我が原因で選手生命を絶たれた中岡(東地宏樹)の姿もあった。現場を取材に来たテレビ局の山森(千葉繁)やカメラマンの薫(桐谷美玲)は、最近仕事がうまくいかず、起死回生のネタを探し中。そこで大学時代の後輩の榊(中村大樹)と再会した小五郎は、少年サッカーチームのスポンサーである本浦(井上倫宏)を紹介される。本浦は、サッカー好きの息子・知史を病気で亡くしたばかりで、その心の傷を癒すことができずにいた。
それから2週間後。コナンたちは、東都スタジアムで開催される東京スピリッツとガンバ大阪の試合を観に行くことに。その試合開始直後、毛利探偵事務所に怪しい電話がかかってくる。ある場所に爆弾を仕掛けたという電話の主を小五郎は疑うが、その瞬間、事務所前に停車中だった自動車が爆発! 犯人が仕掛けた爆弾は、あと1時間半で爆発するという。爆弾の場所を表す暗号とヒントを聞き出した小五郎と蘭は、目暮警部(茶風林)らとともに捜査にかかるのだが…。小五郎の推理は外れ、困った蘭は新一に電話。見事暗号を解くことに成功したコナンは、しかし、その内容に絶句する。爆弾が仕掛けられているのは、コナンたちがいる東都スタジアムだったのだ!! 8万人の観客を守るために、単身、爆弾の解体作業に向かうコナン。しかし、予告された爆破時刻が刻一刻と迫る…!
コナンの活躍により被害は最小限に抑えられたとはいえ、巨大なスタジアムで起こった爆破事件にマスコミは飛びつき、小五郎はサッカーに恨みを持つ者の犯行ではないかと騒ぎ立てる。小五郎に犯人からの電話の内容を詳しく聞いたコナンは、あるヒントから先日の少年サッカー教室にいた人間が犯人だと推理するのだが…。
犯人を突き止められないまま、新たに小五郎のもとに届いた爆破の予告状。次は10万人以上を犠牲にすると豪語する犯人の暴走を今度こそ止めなければ…! コナンと小五郎はそれぞれに推理を展開し、犯人の狙いを突き止めようとするが!? 果たしてコナンは犯人を突き止め、世紀の連続爆破事件を止めることができるのか?


「名探偵コナン」の劇場版第17作「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」が、いよいよ4月20日に公開。そしてゴールデン・ウィークに向けてJリーグもますます盛り上がる中、昨年公開された「名探偵コナン 11人目のストライカー」がテレビ初登場だ!
実際の試合を見ているかのような迫力のプレイシーンにも注目。アニメスタッフは実際に浦和レッズの試合を観戦したそうで、スタジアムの熱気と、選手たちのクールなプレイをそのまま再現している。また、ターボエンジン付きスケートボードを駆使した序盤のアクションなど、アクションシーンもキレキレだ!