ハンコック

ハンコック

ウィル・スミス×ヒーロー映画=計算不能!超型破りなスーパーヒーロー、見参!!

胸躍るアクションと感動のドラマ 誰もが楽しめるエンターテインメント

ハンコック アカデミー賞主演男優賞に2度のノミネートを果たした名優にして、映画プロデューサーとしても活躍中の、ハリウッドを代表するスター中のスター、ウィル・スミス。6月21日には、観る者の裏の裏の裏をかき続けるハリウッドの奇才、M・ナイト・シャマラン監督と組んだ最新作「アフター・アース」が公開される彼が、超嫌われ者の異色スーパーヒーローを演じた娯楽アクション作がこの「ハンコック」だ。

元々はラッパーとしてデビューしたウィル・スミスは、1990年にテレビで俳優としてのキャリアをスタート。’95年の主演映画「バッドボーイズ」で注目を浴び、「インデペンデンス・デイ」(’96)と「メン・イン・ブラック」(’97)の大ヒットで一気にスターダムにのし上がった。その後もエンタメ大作への出演が続くが、オスカーに初ノミネートされた「ALI アリ」(’01)で演技派俳優として開花。最近では「最後の恋のはじめ方」(’05)のようなラブコメや「幸せのちから」(’06)のようなヒューマンドラマなど幅広い役柄をこなし、押しも押されもせぬスターに成長した。彼が演じるキャラクターが愛される理由は、どんな困難を前にしても飄々とそれを乗り越えていく芯の強さを持っているから。それはスーパーパワーを持ちながらも、その下品な性格で人々から嫌われてしまった“ハンコック”役でも健在だ。

ハンコック 不死身さゆえに胸の奥に大きな孤独を抱えていて、これ以上の孤独を感じないために他者を遠ざけてしまっていたハンコック。しかし彼は、PR会社勤務のお人好し・レイと出会い、心機一転“ちゃんとしたヒーロー”を目指すことになる。自分が納得のいかないことを決して置き去りにすることなくマイペースに成長していくハンコックの姿は、老若男女の共感を得ること必至。また、ハンコックがレイから「ありがとう」と言われた瞬間や、初めて自らの過去を知らされた時に見せる微妙な表情の変化は、彼の孤独と悲しみを瞬間的に観客に理解させるウィル・スミスの演技力が結実した名シーンだ。それにプラスして、ウィル・スミスの鍛え抜かれた肉体が繰り出すクールなアクション・シーンも圧巻!

そして、レイの妻にしてハンコックの秘密を握る謎の女性・メアリーを演じるのは、「モンスター」(’03)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロン。「ストーリーを理解した後はそれをすべて忘れて、その“瞬間”に忠実に演技をすることを心がけている」という彼女が、ハンコックとの出会いのシーンで見せる表情が、これまた絶妙! ハンコックのパワーに引っ張られてものすごい勢いで進んでいく物語の中で、彼の過去に“なにかある”と思わせてドラマを盛り上げるのに、シャーリーズ・セロンの確かな演技が大きく貢献してくる。

ほか、常に能天気で前向きな性格でハンコックに大きな影響を与えるレイを演じるのは「マイレージ、マイライフ」などのジェイソン・ベイトマン。監督は「バトルシップ」のピーター・バーグが、製作をマイケル・マンらヒットメーカーが務めている。

ウィル・スミスやシャーリーズ・セロンをはじめとしたオリジナルキャストが再び集結する「ハンコック2」の製作もウワサされている本作。誰もがスカッと笑えて、ほろりと泣ける、ウィル・スミスらしいエンタメ作品を心ゆくまでお楽しみあれ!

LA市民から嫌われる厄介者のヒーローが生まれ変わるために一念発起!?

ハンコック 銃弾を跳ね返す鋼の肉体を持ち、酒瓶片手に空を飛ぶ不死身の男・ハンコック(ウィル・スミス)。彼は気の向くままに数々の凶悪犯罪の現場に飛んで行って、犯人たちを懲らしめることを生業としている。しかし一度キレると自分を制御することを知らない彼は、凶悪犯の車をビルのテッペンに串刺しにしてしまうなど、事件解決のために様々なものを破壊してしまう、その被害総額は数千万ドル以上に上り、街の人々から感謝されるどころか、厄介者扱いされていた。

そんなある日。ハンコックに命を助けられたPR会社の社員・レイ(ジェイソン・ベイトマン)は、ハンコックを自宅に招待することに。突然自宅に現れた無敵のヒーローに、息子のアーロン(ジェイ・ヘッド)は大喜びだが、妻のメアリー(シャーリーズ・セロン)は、ハンコックの顔を見た途端に表情が一変。食事の席でのハンコックの下品な振る舞いは息子の教育上良くないと、不機嫌な顔を隠そうとしない。しかしレイは妻の反対を押し切って、ハンコックを誰もに愛されるヒーローとして更生させる手伝いをしようと決意。ハンコックはレイから言われるままに、記者会見でこれまでの振る舞いを謝罪。刑務所に入って罪を償うことになる。

ハンコック 刑務所に入ったハンコックを待っていたのは、かつて彼が捕まえた凶悪犯たち。彼らから厳しい“歓迎”を受けながらも、レイの指導のもとでヒーローらしい言葉遣いや立ち居振る舞いを学び、ハンコックは少しずつ成長していった。そんな彼に、レイが待ち望んでいたチャンスが到来! 急増する凶悪犯罪者に手を焼いたロサンゼルス市警から、ハンコックへの“協力要請”が届いたのだ。ぎこちないながらも礼儀正しく、銀行で発生した人質爆弾強盗事件を解決し、観衆から熱い激励を受けたハンコック。彼の心の中で、何かが変わり始めていた…。

その夜。レイとメアリーとともにディナーに出かけたハンコックは、これまで隠してきた過去を2人に打ち明ける。彼は自分の名前や年齢はもちろん、過去の人間関係についても何も覚えていなかったのだ。80年前に病院で目覚めた時にポケットの中に映画の半券が2枚入っていたことから、記憶をなくす前の自分が“誰か”と一緒に映画を観に行っていたのは確かなはずだというハンコックの言葉に、強く心を動かされるメアリー。そしてそのまま酔いつぶれたレイを自宅まで送っていったハンコックは、思いがけない事実を突きつけられることになる…!!

同じ頃、ハンコックの知らないところで、ある陰謀が動き始めていた。そしてハンコックの身体にも大きな変化が!? 果たしてハンコックの運命やいかに!?

ハンコック

キャスト

<ジョン・ハンコック>
ウィル・スミス(江原正士)
<メアリー・エンブリー>
シャーリーズ・セロン(本田貴子)
<レイ・エンブリー>
ジェイソン・ベイトマン(眞木大輔(EXILE))
<アーロン・エンブリー>
ジェイ・ヘッド(津村まこと)
<ケネス・“レッド”・パーカー>
エディ・マーサン(後藤哲夫)

スタッフ

<監督>
ピーター・バーグ
<脚本>
ヴィンセント・ノー
ヴィンス・ギリガン
<製作>
アキヴァ・ゴールズマン
マイケル・マン
ウィル・スミス
ジェームズ・ラシター
<製作総指揮>
イアン・ブライス
ジョナサン・モストウ
リチャード・サパースタイン
<撮影監督>
トビアス・シュリッスラー
<プロダクション・デザイナー>
ニール・スピサック
<編集>
ポール・ルーベル,A.C.E.
コルビー・パーカー,Jr.
<ビジュアル・エフェクト・デザイン>
ジョン・ダイクストラ,ASC
<コスチューム・デザイナー>
ルイーズ・ミンゲンバック
<音楽>
ジョン・パウエル