プラダを着た悪魔

プラダを着た悪魔

新世代オスカー女優、アン・ハサウェイがブレイクを果たした大ヒット作!!

メリル・ストリープ&アン・ハサウェイ 名女優が魅せる熱く美しき女のバトル!

プラダを着た悪魔 昨年末公開された「レ・ミゼラブル」で悲劇のヒロイン・ファンテーヌに扮し、名曲「夢やぶれて」を熱唱したアン・ハサウェイ。その卓越した表現力と歌唱力で観客を圧倒し、この2月に開催された「第85回アカデミー賞」でも圧巻のステージを披露。見事、アカデミー賞助演女優賞に輝きハリウッドの次世代を担う実力派女優としてのキャリアを着々とスタートさせている彼女が、アカデミー女優賞ノミネート17回(うち受賞は3回)の大女優、メリル・ストリープと競演した大ヒット作がこの「プラダを着た悪魔」だ。

アン・ハサウェイ演じるアンディことアンドレアは、ジャーナリストになることを夢見てNYに出てきたサエない女の子。ファッションにはまったく興味がないが、マスコミ業界へのコネを求めてファッション誌の最高峰「ランウェイ」の編集部で働くことになるが…! 彼女を待っていたのは、ファッション業界を牛耳る悪魔的な編集長・ミランダ(メリル・ストリープ)。アンディはミランダの秘書として数々の“ミッション・インポッシブル”をこなしながら、ゲイのファッション・ディレクター、ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)の協力を得て、女性として公私ともに磨き上げられ、成長していく。

ミランダからはファッションセンスのないデブとさげすまれ、嵐でフライトがキャンセルになった飛行機を飛ばせとか、発売前の「ハリー・ポッター」の最新刊を手に入れろなどの無理難題を突き付けられて、逃げ出しそうになりながらもどうにか立ち向かおうとするアンディ。そのひたむきな姿は、アン・ハサウェイ自身の成長とも重なって見える。彼女は「プリティ・プリンセス」で定着してしまったお姫様キャラを払拭するために「ブロークバック・マウンテン」でイメージとはまったく異なる女性役を熱演したり、歴史ものやコメディー、薬物中毒者(「レイチェルの結婚」)からセクシーなキャット・ウーマン(「ダークナイト ライジング」)まで様々な役を演じることで、多くの有能な監督たちと仕事をしキャリアアップしてきたからだ。

プラダを着た悪魔 実は本作の出演を決めたのも、大女優であるメリル・ストリープと共演したかったからなのだとか。仕事をする上で一番大切なのは、自分をしっかり分析して、目標を見極め、それに向かって全力で挑むこと。アン・ハサウェイ本人とアンディの仕事に対する熱意からは、すべての働く女性への真摯なメッセージが伝わってくる。

そして、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」でアカデミー主演女優賞を受賞したメリル・ストリープ演じるミランダの、サッチャー首相と並び立つほどの鉄の女っぷりも最高! 常に業界のトップを走り続けることを周囲から期待され、本人も自身の肩にそれを意識しながらも、決してジタバタしている姿を他者に見せようとしないミランダ。その姿は、デビュー以来35年以上に渡って“演技派女優”であり続けるメリルそのもの。そう、テンポ感抜群のお仕事コメディーであるこの物語は、2人の女性のリアルな生き様を描くヒューマンドラマでもあるのだ。

もちろん、「SEX AND THE CITY」を手掛けたパトリシア・フィールドによる洋服の数々も見ごたえ抜群! 年齢を問わないすべての戦う女性と、そんな女性を支えている男性のみなさん必見の、極上のエンターテインメント作品だ!

悪魔との出会いが彼女の運命を変えた!仕事も恋も諦めない女性に贈る応援歌

プラダを着た悪魔 大学卒業後、ジャーナリストを目指して活動中のアンディことアンドレア(アン・ハサウェイ)は、ある日、モード系のファッション誌「ランウェイ」の面接を受けることになった。政治や経済には興味があるものの、ファッションには疎いアンディが面接に着て行ったのはダサダサな洋服。面接官で、NYを拠点に世界中のトレンドを支配している編集長のミランダ(メリル・ストリープ)は愕然。しかし、アンディの賢さとやる気に期待をかけて、ジュニア・アシスタントとして採用することになる。

その日から、先輩アシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)に指導されながらミランダのために走り回る、地獄の日々が始まった。業界用語もデザイナーの名前も知らないアンディにとって、職場で交わされる会話は外国語も同様。ジャーナリストとしての修業をするどころか、命じられる仕事は学生アルバイトでもできるような雑用ばかり。折れそうになる心を恋人のネイト(エイドリアン・グレニアー)に慰めてもらおうとするも、デートの途中に電話が入ることも当たり前。実行不可能な無理難題を命じられた上に、無能呼ばわりされたアンディは、本気でアシスタントを辞めようかと思い悩むが…。

プラダを着た悪魔 ある日、ミランダの右腕的存在でファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)から、ファッションに対する自分の認識が間違っていることを指摘されたアンディは一念発起。今まで理解しようともしていなかったファッションの世界の奥の深さを知るために、ナイジェルの知識とセンスの助けを借りて、まずは自分の“見た目”を変えることに。最新のモードファッションに身を包み、業界の最先端で働くうちに、次第にファッション業界の面白さを理解するようになったアンディは、遂にミランダの信頼を勝ち取り、発売前の見本誌を彼女の自宅に届けることを許されるまでに成長する。

しかし、そこでも失敗を犯してしまったアンディに、ミランダが課したミッションは「ハリー・ポッターの最新刊のゲラを手に入れる」という難題。絶望しそうになったアンディに助けの手を差し伸べたのは、イケメン・エッセイストのクリスチャン(サイモン・ベイカー)だった。無事にハリー・ポッターの発売前の最新刊をミランダに届けることに成功したアンディは、その甲斐あって、ミランダのパリコレ出張に動向することになった!

しかし、仕事での成功とは裏腹に、恋人のネイトとの関係はギクシャクするばかり。恋も仕事も手に入れることは自分には無理なのかと、アンディは思い悩む。一方、向かうところ敵ナシ状態のはずのミランダにも、思いがけない罠が忍び寄っていた!! そして、訪れたパリ出張の日。アンディとミランダを待ち受ける運命とは…!?

プラダを着た悪魔

キャスト

<ミランダ・プリーストリー>
メリル・ストリープ(夏木マリ)
<アンドレア“アンディ”・サックス>
アン・ハサウェイ(小林沙苗)
<エミリー>
エミリー・ブラント(松谷彼哉)
<ナイジェル>
スタンリー・トゥッチ(岩崎ひろし)
<ネイト>
エイドリアン・グレニアー(加瀬康之)
<クリスチャン・トンプソン>
サイモン・ベイカー(東地宏樹)

スタッフ

<監督>
デヴィッド・フランケル
<脚本>
アライン・ブロッシュ・マッケンナ
<原作>
ローレン・ワイズバーガー
<製作>
ウェンディ・フィネルマン
<製作総指揮>
カレン・ローゼンフェルト
ジョー・カラッシオ・ジュニア
<撮影監督>
フロリアン・バルハウス
<美術>
ジェス・ゴンコール
<編集>
マーク・リヴォルシー
<衣装>
パトリシア・フィールド
<音楽>
セオドア・シャピロ
<音楽監修>
ジュリア・マイケル