舞妓Haaaan!!!

舞妓Haaaan!!!

宮藤官九郎&阿部サダヲの最強タッグが送る 最新作「謝罪の王様」公開記念!

豪華キャスト陣がハイテンション演技で新境地を開拓した超絶コメディ!

舞妓Haaaan!!! 脚本・宮藤官九郎×主演・阿部サダヲ×監督・水田伸生。テレビファンと映画ファン、そして演劇ファンを最高にワクワクさせる魅惑の顔合わせだ。その夢のタッグが初めてスクリーンで実現したのが、この「舞妓Haaaan!!!」。今や日本映画になくてはならない怪優・阿部サダヲにとっての長編映画初主演作だ!

大ヒット中の「あまちゃん」などを手掛ける宮藤官九郎の脚本には、様々な魅力がある。キャラクターの面白さ。小気味よいセリフの数々。ど真ん中のコメディと、誰もが共感できる人間ドラマを見事に共存させるストーリー作りの妙。舞台となる土地や人を徹底的に取材し、それをエンターテインメントとして昇華させる設定作りの上手さ。物語とこれ以上ないほどマッチした音楽の使い方。そして、すべてのエンターテインメント作品への敬意があふれるパロディの散りばめ方。俗に“クドカンワールド”と称されるその魅力のすべてを、この作品では存分に楽しむことができるのだ。

物語の主人公は、食品会社の平凡な社員・鬼塚。舞妓オタクでありながら、実際にお茶屋で舞妓さんと遊んだことのない彼は、京都赴任を機に恋人とも別れて一念発起! 高校時代からの夢である“舞妓さんと野球拳”を実現するために、会社でのし上がろうとガムシャラに働き始めるのだが、彼の前に宿命のライバルが現れて…!?

舞妓Haaaan!!! 奇想天外な物語をけん引するのは、鬼塚を演じる阿部のハイテンションかつキュートすぎる演技。そんな阿部と豪華俳優陣のかけあいが本作の一番の見どころだ。鬼塚を挑発しまくる舞妓遊び大好きなプロ野球選手・内藤役を嬉々として演じているのは、堤真一。鬼塚にゾッコンラブで、フラれた腹いせに舞妓を目指すことになる健気なOL・富士子役には柴咲コウ。

また、鬼塚が勤める食品会社の社長で、鬼塚にお茶屋遊びを指南する鈴木大海役の伊東四朗と、阿部との丁々発止のやり取りも爆笑必至! お茶屋の女将・こまつ役の真矢みきが魅せるミュージカルシーンも見逃せない。ドタバタな物語をしっかりと締める吉行和子の存在感と、小出早織や京野ことみ、酒井若菜といった女優陣の舞妓&芸妓姿も必見だ。さらに注目は、思いがけない方法で出世するサラリーマンの先輩格でもある「日本一」シリーズの植木等のキャラクター。ほかにも、キムラ緑子に生瀬勝久といった演技派が鬼塚にも負けない“七変化”で楽しませてくれたり、北村一輝や山田孝之らがこれまで見せたことのないコメディ演技を開花させているのも必見だ。

監督を務めるのは、ドラマ「ぼくの魔法使い」で宮藤とのコンビを見せた水田伸生。彼が切り取ったいつもよりちょっと“ハイテンション”気味の京都の街並みも、見ごたえ十分だ。その水田監督が本作、「なくもんか」に続き三度宮藤脚本作のメガホンを取った「謝罪の王様」は、9月28日公開。阿部サダヲ演じる土下座の天才が様々な事件に翻弄される姿を描いた、本作にも負けないほどのハチャメチャコメディだ。劇場に足を運ぶ前に、宮藤官九郎&阿部サダヲ&水田伸生の笑いが凝縮された本作を心ゆくまで楽しんで!

すべては舞妓さんとの野球拳のために…!! 平凡なサラリーマンが京都で大暴走!

舞妓Haaaan!!! カップ麺を販売する鈴屋食品の社員・鬼塚(阿部サダヲ)は、仕事中でも舞妓のことばかり考えている舞妓マニア。高校の修学旅行で道に迷っていたところを舞妓の小梅(京野ことみ)に助けられて以来、暇さえあれば京都に通いつめ、舞妓を応援するホームページまで勝手にオープン。現実世界の恋人・富士子(柴咲コウ)などそっちのけで日々舞妓のために生きてきた。唯一の悩みは、お茶屋で舞妓遊びをしたことがないことだけだ。

しかしある日、鬼塚に京都支社への転勤の辞令が下った。それは事実上の左遷宣告だったのだが、鬼塚は大喜び。遠距離恋愛などしている場合ではないと富士子に別れを告げ、意気揚々と京都へ。早速上司の先崎(生瀬勝久)らに祇園で歓迎会を開いてもらうが、うだつの上がらないサラリーマンがお茶屋に入れるはずはなく…。それでも舞妓への思いは捨てがたく、鬼塚は一人でお茶屋へ繰り出すのだが、女将のさつき(真矢みき)から“一見さんお断り”と、アッサリ入店を断られてしまう。

舞妓Haaaan!!! 京都まで来て舞妓遊びができないなんて…と落ち込む鬼塚は、鈴屋食品の社長・鈴木(伊東四朗)がお茶屋の常連であることを知り、彼にアプローチ。「仕事で結果を出せばお茶屋に連れていく」という約束を取り付け、人が変わったように新商品の開発に励み始めた。

そして、鬼塚の苦労の末に生まれた、好きな具を自分で選べるカップ麺“あんさんのラーメン”は、記録的な大ヒット! 紆余曲折の末に、鬼塚のお茶屋デビューの日がやってきた。しかもその日のお相手は、貫録のある芸妓に成長した小梅と、新人舞妓の駒子(小出早織)。夢にまで見た瞬間に浮かれていた鬼塚だったが、べろべろに酔っぱらった1人の男の登場で宴席を台無しにされてしまう。その男とは、プロ野球選手の内藤貴一郎(堤真一)。彼はお茶屋遊びの常連で、しかも鬼塚のサイトを荒らしている張本人だった。内藤への復讐を誓った鬼塚は、好き放題舞妓遊びができる金と権力を手に入れるために、ある決意を固め…!?

同じ頃、鬼塚にフラれた富士子も彼を見返すために京都に向かっていた。そして勃発する、鬼塚と内藤の終わりなき死闘。富士子たちをも巻き込んだその闘いの末に待っているのは? 鬼塚と富士子、駒子の恋の行方は? 果たして鬼塚は念願の“野球拳”を実現することができるのか?

舞妓Haaaan!!!

キャスト

<鬼塚公彦>
阿部サダヲ
<内藤貴一郎>
堤真一
<大沢富士子(駒富士)>
柴咲コウ
<駒子>
小出早織
<小梅>
京野ことみ
<豆福>
酒井若菜
<良江>
キムラ緑子
<大下>
大倉孝二

    
<先崎部長>
生瀬勝久

<修学旅行生>
山田孝之
<カメラ小僧>
須賀健太
<老社員>
Mr.オクレ
<カメラ小僧>
日村勇紀(バナナマン)
<医師>
北村一輝
<斉藤老人>
植木等
<玄太>
木場勝己
<こまつ>
真矢みき
<さつき>
吉行和子
<鈴木大海>
伊東四朗

スタッフ

<脚本>
宮藤官九郎
<監督>
水田伸生
<製作指揮>
三浦姫
<エグゼクティブプロデューサー>
奥田誠治
<音楽>
岩代太郎
<プロデューサー>
飯沼伸之
久保理茎
<撮影>
藤石修
<照明>
長田達也
<美術>
清水剛
<録音>
鶴巻仁
<編集>
平澤政吾
<装飾>
秋田谷宣博
<衣装デザイン>
伊藤佐智子
<VFXスーパーバイザー>
小田一生