フレデリック ショパン
Fryderyk Chopin(1810〜1849) ポーランドの作曲家。ワルシャワ近郊生まれ。 ワルシャワ音楽院でピアノと作曲を学び、ピアニストとして絶賛を受ける。 1830年に故郷を離れてパリに住み、名声を欲しいままにした。 女性作家ジョルジュ・サンドと38年から9年間にわたり同棲し、お互いの芸術に影響を与え合う。 ピアノの表現と技巧を一新して洗練された独自の世界を築き、「ピアノの詩人」と称される。作品はほとんどがピアノ曲で、「ワルツ」「ノクターン」「練習曲集」「ポロネーズ」「マズルカ」など世界中で演奏されている。 |