金子 みすゞ
(1903〜1930)
大正・昭和期の童謡詩人。本名テル。
山口県大津郡仙崎通村に生れる。大正9年群立大津高等女子学校卒業。大正12年頃から「みすず」のペンネームで『童話』、『婦人倶楽部』、『金の星』などに童話を投稿。昭和5年服毒自殺。没後半世紀ぶりに、みすずの全作品512編が発見され、『金子みすず全集』全3巻(59年)が出版され、日本児童文学会特別賞を受賞した。
童謡絵本『ほしとたんぽぽ』(60年)もある。
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