ストーリー
#006 05/19(sat)O.A
 大阪在住の中年女性・園田くらら(山田スミ子)が事務所を訪れ、亀山良彦(松岡龍平)という男の素行調査を依頼した。くららが持ってきた資料によると、良彦は家電メーカーの技術系サラリーマン。ところが、調査を担当した涼介(森田剛)が、事務所を出て程なく、思わぬ人物を連れて戻ってきた。それは、勤務先の合宿セミナーだと嘘をついて大阪からやって来ていたくららの娘・愛佳(馬渕英俚可)だった。

 実は、良彦は、愛佳が結婚を前提に付き合っている恋人。良彦が関東人だというだけで結婚を認めないくららは、そのアラ探しをしようと素行調査を依頼したのだ。話によると、くららの夫は典型的な関東人で、愛し合いながらも性格や料理の味付けなどの違いからいつも衝突していた。夫の死後、女手ひとつで苦労して愛佳を育てたくららは、自分の過去をオーバーラップさせて、良彦に拒否反応を示したらしいのだ。

 翌日、聖也(東山紀之)は、くららの関東に対する偏見を解消させようと、横浜散歩に誘った。天ぷらやおでんをご馳走し、関東と関西の味の交流を解説して、愛佳と良彦の交際を認めるよう説得する聖也。そんな2人が甘味処に入った時、驚きのニュースが飛び込んできた。何と良彦が、勤務先の社長を殺害した容疑で逮捕されたのだ。

 慌てて涼介らと一緒に警察を訪ねた聖也は、桃(京野ことみ)や五十嵐(佐野史郎)から事件の概要を聞いた。それによると、良彦は、意見対立があった被害者の社長に、事件の少し前、激しく叱責されており、アリバイもなかった。良彦は、事件発生時、出張で大阪に行っていたと主張していたが、その証拠がなく、大阪の支社も良彦が来ていないと発表していた。そして、第一発見者は、被害者の“カメヤマ”というダイイングメッセージを聞いていたのだ。

 山内(伊東四朗)の許可を得て良彦に接見した聖也は、通天閣が見える店で、どこか懐かしい感じの正統派のたこ焼きを食べたとの話を聞き、すぐさま大阪に飛んで調査を始めた―

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