THE LAST COP/ラストコップ

日テレ×Hulu 共同製作ドラマ

毎週土曜よる9時放送

コメント

京極浩介役 唐沢寿明 コメント

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1年ぶりの「ラストコップ」、今はクランクイン前ということもあり、まだ“京極モード”に入っていない状況ですが、スイッチが入ったら最後、誰にも止められないと思います!
今回は亮太とのコメディチックなやり取りもかなり増えてくるようなので、最終的には台本も無視して!?突っ走ってやろうかと考えています。アクションも前回よりパワーアップするようなので、おそらくその辺のビル群だったら、軽く跳べちゃうんじゃないですか(笑)?
ただ、ありえないながらも、どこか見る人を引き付ける、「こういうヤツ、確かにいるよね?」というリアリティの部分は、しっかり残したいです。
窪田くんとも再タッグということで、久しぶりに会ったのですが、相変わらず前髪が長くて安心しました(笑)。NGを1回出したら1cm切るっていうペナルティーを取り付けようかと思います(笑)。
規格外の部分が多いドラマなので、これが世の中の人に受け入れられるのか、すこし心配にはなりますが、そのあたりは窪田くんの爽やかさでカバーしてもらえれば!
チビッ子から年配の方まで、家族そろって笑える「ザ・エンターテインメントドラマ」にしたいです。まずは9月の3週分を見ていただき、10月からはぜひ、毎週楽しんでいただければと思います。

望月亮太役 窪田正孝 コメント

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凸凹でハイテンションな二人が、今回もっとパワーアップして帰ってくることになるので、前回を超えられるように京極さんといろんなことに挑戦して、最高のエンターテインメントをお届けしたいと思っています。
二人でハチャメチャなことをやりますが、どんなことをしていても基本的に亮太は京極さんのことを尊敬しているので、そのまなざしはなくしたくないですね。それは亮太の芯の部分だと思うので、大切にしたいです。
唐沢さんは、基本“マジメにふざけている方”だと思うんです。つまり、京極というキャラクターとしてはふざけていますが、アクションだったり、役として譲れない部分だったりを、すべて監督と細かくコミュニケーションを取って作り上げていらっしゃいます。前回、そういう部分を一番近くで見ることができたのがとても嬉しかったので、今回はもっと色々なシーンを一緒に演じて勉強させていただきたいと思っています。
週に1回の1時間がすごく爽快で楽しくて笑えて、でもどこか泣けたりグッとくる、そんな作品に絶対なると思いますので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

プロデューサーコメント

私が一緒に仕事をすることを憧れ続けた唐沢寿明さんは、「白い巨塔」「不毛地帯」etc、重厚な社会派作品の主役を張り続ける天下の名優。しかし昨年「ラストコップ2015」の撮影中、私の前にいた唐沢さんは、時代遅れのスタジャン&Tシャツをズボンにイン。30年前のギャグを繰り出し続ける、とっても変な人でした。唐沢さんの怪演に笑い転げながらも、「俺はいったい何をさせているんだろう?」とよく煩悶したものです。そんな不思議な作品「ラストコップ」が、なんと、奇跡の連続ドラマ化!しかもHuluとの共同製作で、今回も様々なチャレンジが待ち構えている!思い描いた重厚な社会派作品でのお仕事じゃないですけど、唐沢さんとまたお仕事ができるなんて、なんという幸せ者なんでしょう!そして、唐沢さんの熱演を目の前に、「もし、自分の生きてきたこれまでの30年が無かったら…?」そんなことを始終考えていたことを思い出しました。そう考えると、日々の生活のどんな些細な局面でも、決して疎かにはできない大切な「自分の人生」を形成する瞬間なのだと、皆、気付くのではないでしょうか?唐沢さんは「京極浩介」を通して、悲劇は時として喜劇になるということや、22歳~52歳という、まさに「素晴らしき人生」を無くしてしまった不遇の男が、失われた時間を取り戻すかのように、破天荒にガムシャラに猛進する姿を通して、今を精一杯、生きるという事の素晴らしさを、体を張って教えてくれたのだと思います。
今回の「ラストコップ」は、バディ役の窪田正孝さんも、唐沢さんに負けない暴走キャラを発動します!アクションにコメディにとにかく規格外なふたりが競い合って大暴れすることでしょう!そんな舞台を用意します!メディア展開としても作品としても、スケールのデカい、今までにない新しい極上のエンターテインメントを目指します。ご期待ください!