ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄

2015.2.21.sat-6.1.mon

国立新美術館 休館日/毎週火曜

サポーター・テーマ曲

テーマ曲

押尾コータロー「美しき人生」

押尾コータロー

暖かく心に響く音色、迫力ある演奏で多くの人々を魅了する、アコースティック・ギタリスト押尾コータロー。ソロ・ライブ活動を中心に、映画音楽や番組テーマ曲、CM音楽の作曲なども手がける、希代のギタリストと、ルーヴル美術館の名画とのコラボレーションがついに実現しました。

「ルーヴル美術館展」のテーマは、人々の日常生活の情景を描いた「風俗画」。そこには、身分や職業を異にするさまざまな人々の姿が描かれています。ムリーリョの描く物乞いの少年、ル・ナン兄弟が描く、つましい食卓につく農民の姿にも、そしてフェルメールの天文学者にも、押尾コータローの「美しき人生」は優しく寄り添います。

押尾コータローの「美しき人生」と、ルーヴル美術館の名画とが織りなす奇跡をご期待下さい。

「ルーヴル美術館展」のテーマソングを担当させていただくことになり、大変光栄です。
今を生きる僕らが数々の名画によって、その時代を生きた人々の人生に出会う。
そんな素晴らしい出来事に、僕の音楽が寄り添えるなんて感動的です。
この展覧会をギターの音色で、音楽の面から盛り上げていければと思っています。 押尾コータロー

押尾コータロー profile

大阪府出身のアコースティック・ギタリスト。オープンチューニングやタッピング奏法を駆使した、独特のギターアレンジやパーカッシブで迫力ある演奏と、繊細で暖かい音色が共存するステージは、世代を超えて多くの人々に支持を受けている。
2002年7月10日メジャーデビュー。同年10月全米デビューを果たす。近年ではアジア各国での公演も積極的に行うなど、海外での評価も高い。
展覧会テーマ曲「美しき人生」は2014年7月リリースの最新アルバム「PANDORA」に収録。

展覧会サポーター

日本テレビアナウンサー 桝 太一

桝 太一

「ルーヴル美術館展」の日本テレビサポーターを、日本テレビの看板アナウンサー、桝太一が務めます。時に敷居が高いと敬遠されがちな美術展ですが、パリのルーヴル美術館にも足を運んだことのある桝アナが、その魅力をわかりやすくお伝えします。

ルーヴル美術館だからこそ実現した、世界でも類をみない本格的な「風俗画」展。フェルメール、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ドラクロワ、ミレーなど、絵画史に名を刻む巨匠たちの名画の数々を、作品の読みとき方から、楽しみ方まで、身近で親しみやすいものとしてご紹介していきます。

桝 太一(ます たいち) profile

ZIP! 高校生クイズ など
1981年生まれ。
最終学歴:東京大学大学院 農学生命科学研究科(アサリの研究)
好きな画家:クエンティン・マセイス