「ママモコモてれび」が主催する「ママモコモくらぶ」。
第6回目を迎えた今回、これまでと趣向を変えて「保護者向けセミナー」を2012年10月6日(土)東京・汐留の日本テレビにて行いました!

進行役は、「ママモコモくらぶ」には初登場の日本テレビの豊田順子アナ。
さあ、どんな1日になったのでしょうか!?早速レポート!!

第6回のテーマは

今回の「ママモコモくらぶ」のテーマは…
保護者向けセミナー「子供の心の発達~子供の褒め方、叱り方~」講師はママモコモてれびホームページのコラムでおなじみの植松紀子先生。
植松先生は、40年間育児相談の第一線で多くの子供と親にかかわってきました。

今回の「ママモコモくらぶ」では植松先生の講演だけではなく、座談会を開催して参加された皆様からの様々な質問にも答えていただきました。

植松先生登場

豊田アナの紹介で、植松先生が登場しました。
冒頭、先生は体の成長と心の発達についての話をしました。
「目に見える体の成長とは違い、心の発達は目に見ることができません。」
「この心の発達は、階段状に一気に登る時期があると、その後は、なだらかに登って行き、またある段階に来ると、一気に登っていく」という事を話されました。

子どもの成長についての講演

第一部は、植松先生から子どもの発達についての講演です。
植松先生のお話は、子供の成長にあわせて心の成長についてのお話をしていただきました。
参加された皆様も熱心に聞き入っていました。


○赤ちゃんの心の発達

赤ちゃんの時には心の発達は見えにくいのですが、7ヶ月のころに人見知りが始まります。
人見知りは、子どもによって非常に強かったり、そうでなかったりしますが、自分を保護してくれる人とそうでない人の区別をつけているので、あって当たり前と考えてください。


○1歳半~3歳 第一自立期

1歳半くらいから駄々をこね始めたりして、昔の言葉でいうと『第一反抗期』が始まり、3歳くらいまで続き、子どもが親の思うようにはいかなくなります。
※“反抗期”という言葉は今は使用されなくなったので、先生は“第一自立期”と呼んでいます。
この時期は、急速な発達が始まる時期であると共に、自我が芽生えてくるために、色々と駄々をこねることが多くなります。この時期に子どもの手をたたいたりすることが多くなると思います。たたかれて育った子どもは、友達をたたくようになり、自分の思う事を通すために力を使うようになるので、たたくのはやめた方がいいと思います。
悪いことをしたときは、本気で「ダメ!」と言ってあげてください。


○4歳半~ 情緒の発達

第一自立期で発達した自分の自我に加えて、4歳半くらいから1年くらいの間に情緒的な発達をします。この時期に発達した情緒を大人まで持ち越していきますので、この時期に家庭の中の雰囲気がよく、優しさに包まれていると、優しさとか感動といったことが発達します。
この時期は非常に心が不安定ですので、ちょっとしたことで傷ついたり非常に難しい時期です。
この時期を乗り越えて、6歳くらいになると心がまとまって安定してきますので安心してください。

○8歳位~10歳 第二自立期

この時期は第一自立期に作った自分にもう一度メスを入れていきます。ほんとにこのままでいいのかという事を考える第二自立期になり、この時期に自分を考える時間を持っている子供はしっかり自分を見つめなおしますそして、10歳でその子供人生の方向性が決まると言われています。
10歳を境に自分の好きなことや得意なことなどを自分の一生の仕事にしようと考えていきます。
そのため、10歳は人生のかなめと言われています。
この時期を抜けて12歳くらいになると、その状態を抜け出し、グンとまとまります。


○中学生 第三自立期

中学の1年生の2学期くらいから、ホルモンの代謝が活発になり、子どもが自分でも制御できないくらいに体の中にエネルギーがたまってきます。
この時期の子供は非常に荒れます。
これが中学3年生くらいになると、ホルモンの代謝も落ち着き、大人に向けて心が非常にまとまります。
この時期には、高校とか大学とか身近な未来よりも、もっと先を見ています。
この時期に子どもが喜ぶことを支えてあげて、社会に役立つことようにしていこうねと言ってあげれば、大人になって社会に出た時に役立ちます。


○高校生 第四自立期

第三自立期でまとまったことどもは、ほとんどそのまままとまっていきます。
精神発達がずれて子どもは子どもは、高校生の1年生の2学期くらいから荒れてきます。
この時に荒れてしまうと、攻撃性を社会に向けます。
できれば、そうならないように第三自立期までに心を発達させてください。

座談会

座談会では、参加いただいた皆様から色々な質問をいただきました。 「子供をしかる時の方法は?」の問いには「1歳くらいまでは、『ダメ!』の一言を、会話ができるようになったら『そういう事をされたら悲しい』というように、親が『イヤ』という事を知らせる叱り方がいい」と話し、「ほかの子どもとの比較は、劣等感を抱かせるためやってはいけません」と話されました。

また、褒め方については、「『えらい』という言葉は、評価につながります。
評価につながる言葉の中で育った子供は、大人になってもその評価の枠の中に縛られてしまうため、子どもの時期から控えて、『うれしい』など自分が感じた感情を子どもにそのまま伝えた方が良い」とも話しました。
また、兄弟げんかに関する質問には、「子供が3歳以上の場合、親が間に入ると三角関係ができてしまい、どっちの味方となってしまうため、中に入らないようにすることが重要です」と、喧嘩を止める方法として「『ちょっと出かけてくるので、2人で解決してください』と言って、家の周りを一周して、2人が静かになったら戻ってくればいいんですよ」とお話しいただきました。

参加された多くの方の悩みとして、子どもから「何で何で何で」と子供から質問されるという事には、小さいうちには、「詩のように答える事も良い」と話し「例えば、『お月様は何で夜にしか出ないの?』という質問には、『お日様が夜になると隠れてしまうから、代わりにお月様が出てきて明かりを照らしてくれるのよ』のように答えてもいい」続けて、小学校に入ったら、「『一緒に調べてみない』という方法もあります。
ただし、今の小学生は全部パソコンで調べます(笑)」と答えていただきました。

「子どもが悪いことをした時の叱り方で、『ダメ!』の一言でいいのすか」という質問には、「『ダメ!』というだけでいいんです。
『ダメ!』と言うと、子どもは泣き出します。
泣き出したら泣かせておけば良いんです。
それで、子どもは我慢するという事を覚えます。
それで泣き止んだら一緒に遊んであげれば良いんです」と話していただきました。

最後に「1歳過ぎたくらいのお子さんに抱っこをせがまれる」という質問には、「1歳過ぎて歩けるようになったら、あそこまで一緒に歩こうねと励ましながら一緒に歩いて、 本当に余裕がなくなったら抱っこしてあげてください。
3歳になったら勝手に離れていきます」と答えられました。
座談会は、子育ての悩みに関する質問で、参加された皆様も様々な悩みを相談し、植松先生もその質問に丁寧に答えていただき、同じ悩みを持つ参加者の方同士で盛り上がりました。

参加者全員で記念撮影!

セミナー後、植松先生を囲んで皆さんで記念撮影!

次回のママモコモくらぶは「Gatas」メンバーと
楽しむ初めてのフットサル教室


ハロー!プロジェクトのメンバーを中心に構成された、「Gatas Brilhantes H.P. (※ガッタス ブリリャンチス エイチピー)」は、「日本サッカー全体の応援」と「女子サッカーやフットサルの普及のお手伝いをする」ことを目標に掲げ、『ハロー!プロジェクト フットサル宣言』 ”Vamos jogar FUTSAL!!”(フットサルをやろう!)の掛け声と共に活動を開始され、10年を迎えたチーム。

チーム発足以来のキャプテンである吉澤ひとみを中心としたガッタスメンバーによる子供がフットサルを好きになるレッスン。

公開イベントではありません。
HPよりご当選された方のみ参加可能です。
当日は、ボールを蹴られるような室内用運動靴、上履きを親子でお持ちください。更衣室が小さく大変な混雑が予想されるため、会場にはすぐに動ける恰好でお越し下さい。

【期日】:10月28日(日)

【時間】:11:30~1時間程度(受付開始 11:00)

【会場】:東京都内室内フットサル場(雨天決行)

※当選発表時にご連絡いたします。

【対象】:親子30組(3才~7才のお子様対象)


応募受付は終了しました

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