世界まる見え!テレビ特捜部
07/04/23 OA
ソーセージとナッツの美味しい話

【ソーセージ】
ソーセージは古代ローマの頃から すでに庶民の味として親しまれていたようで、
町のソーセージ屋台では薄いパンにソーセージをはさみ、
すりつぶした豆をのせて客に出していたらしい。
やがて17世紀になると、さまざまな肉を使ったソーセージが登場。
中には白鳥の肉を使用したソーセージもあったようだ。
そして現在、世界中で愛されるようになったソーセージ。
だがその食べ方といえば焼くか、茹でるか、炒めるか・・・
そんな中、ちょっと変わったソーセージで人気なのが
「スーパーソーセージ」というお店。
ここの名物は、油で揚げた[フライドソーセージ]。
表面がカリカリになるまで揚げても中はジューシー、
アツアツのうちに食べたい極上の一品なのだ。



【ナッツ】
ナッツとは木の実の事を指す。
その歴史は非常に古く、今から1億5000万年前、
なんと恐竜が生きていた頃から存在し、
恐竜たちの栄養源になっていたといわれている。
そして、17世紀のヨーロッパではナッツの形に大注目!
当時「人間の体によく似た植物には、その部分を治す力がある」とする
[象形薬能論(しょうけいやくのうろん)]という理論があった。
そこで脚光を浴びたのがクルミ。人間の脳の形によく似ているクルミは、
頭痛など頭に関する病に効果がある、と考えられたのだ。
さらにナッツは宇宙にも進出!
NASAはアポロ計画の際、栄養価の高いピーカンナッツを宇宙食に取り入れた。
ナッツのパワーは人類の偉大な歴史をも支えていたのだ。
すごいぞ、ナッツ!


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