世界まる見え!テレビ特捜部
07/12/17 OA
いたずらカメラ!大物女優狙い撃ちSP

ターゲット[1]【辛口トークで有名な大物喜劇女優 ジャッキー・サルドー】
パリの街角に一台の車が止まった。
乗っているのは今回のターゲットと、ターゲットの友人の女性。
"友人の女性"が車を降り、『ゴミ収集ボックス』に紙くずを捨てると、
突然、"車のカギ"が無くなったと騒ぎ始めた。
そう、これは友人が『車のカギをゴミ箱の中に落としてしまった』と言う
イタズラなのだ。
友人は、もちろん仕掛け人。
遠隔操作でゴミ箱のフタを開けられないようにして、イタズラスタート!


『助けを呼んで来る』と言い残すと、大物女優であるターゲットを一人残し
何処かへ行ってしまう友人。ゴミ箱の前に立ち尽くすターゲット…
すると、路地から出て来た一台の車が『ターゲットの車が邪魔で通れない』と
クラクションを鳴らしてきた。
だが、『どうしようもないのよ!文句言うんじゃないの!』と、
怒鳴り始めるターゲット。


続いて『ニセ警官』が登場。
道の真ん中に駐車してあるターゲットの車を見つけ、注意されると、
ちょっとイライラしながらも"カギの無い事情"を説明するターゲット。
だが、物分りの悪い警官に対して、ついに『悪人を捕まえなさいよ、アホ男!』と
怒鳴りつけてしまった!


更に、やって来たのは、『ゴミ収集車の清掃員』。
『車のカギが入っているのでゴミを持っていかないで!』と頼んでも、
『ゴミを集めるのが仕事だ』と言い返されてしまうターゲット。
本気で暴れ出しそうになったので、ここでネタばらし。
いたずらと分かり、やっと笑顔を見せてくれたターゲットであった。



ターゲット[2]【テレビ・映画で活躍する大物女優 シルヴィー・ジョリー】
現在、本当に引っ越しを計画しているターゲットが、
この日、友人の紹介で、パリの中心部にある『豪邸』に下見に来た。
すると、ある部屋に一枚の『老婦人の肖像画』が掛かっているではないか。
家の案内人によると、その絵は亡くなった『この家の前の持ち主』で、
相続した、その『老婦人の甥』が、
この家を約3800万円で"売り"に出したのだと言う。
もちろん、これは全て"作り話"で、案内人も友人も仕掛け人なのだ。


まずは、仕掛け人である友人が、
何気なく"前の持ち主の肖像画"を持ち上げると…
絵の裏から『手紙』が出てきた。
なんとそれは、『前の持ち主が甥に残した遺言書』。
そこには『家の中の色んな場所に"遺産"を残した!』と書いてあったのだ。


早速、遺言書と一緒にあった地図を見ながら、部屋の中を捜索するターゲット。
すると、机の中から『約7500万円の現金』が!
思わず声を出して、大笑いするターゲット!
そして、他人に取られまいと、すばやく元通りに隠すターゲット。
更に、別の場所からも『現金や宝石』が見つかり、
ターゲット、子どものようにハシャギまわる。


と、その時、仕掛け人である"お金持ちそうな夫妻"がやって来た。
そしてこの夫妻が、家を"約5800万円"で買うと言い出したのである。
慌てたターゲット、すかさず『私は約6300万円出す!』と、競りを始める。
更にライバルが『7500万円出す』と言えば、
ターゲット、なんと『約8000万円出す』と対抗!
だが、このままだとイタズラでは済まなくなりそうなので、ここでネタばらし。
イタズラだと分かって、恥ずかしそうに笑うターゲットであった。



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