世界まる見え!テレビ特捜部
08/02/04 OA
500sになった男たち

★パトリック・デュエル(42歳)


体重が500sになり動くことが出来ず、危険な状態に陥ったパトリックは、
あまりの巨大さにドアから出られず、壁を壊して救出された。
彼は、遺伝子に異常があったため、幼い頃から食欲にブレーキがかからず、
ここまで太ってしまったと考えられる。
そこで、彼の減量作戦が開始!
まずは"食事療法"。
今まで、1日、1万5千キロカロリーの食事をとっていた彼に、
その10分の1でバランスの良い食事を続行する。
すると、8週目にして約100sの減量に成功。
次に、水泳を中心にした"運動療法"。
さらに、旺盛な食欲を抑えるため"胃バイパス手術"で、
胃を10分の1に縮小した。
その後も減量を続け、パトリックは222sまで体重を落としている。



★マイケル・ヘブランコ(46歳)


彼は、世界でも類をみない、急激なリバウンドを経験した男。
1989年、マイケルは405sから、僅か1年半で315sの減量に成功。
90sまで体重を落とした。
それを助けたのが、アメリカ フィットネス界のカリスマ『リチャード・シモンズ』。
その方法とは、"脂肪の多い食べ物を止め、
バランス良く食べ、運動をする"という単純明快なもの。
だが、マイケルはちょっとした油断から、再び食欲に火をつけてしまい、
運動も疎かとなり、みるみるうちにリバウンド。
7年間で360s増え、450sになってしまった。
だが、食事療法で270sまでなんとか減量したものの、またもやリバウンド!
遂に、500sに達してしまった。
そして、再び、減量に挑戦。
6年間で227sまで体重を落とす!現在も減量を続けている。


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