世界まる見え!テレビ特捜部
08/04/07 OA
おもしろ!不思議!超傑作CM世界大会

<アルゼンチン代表>
口を開けて寝ているおじいさん。
と、そこへ、瓶をもった子どもがやってきて、
何と、おじいさんの歯で瓶の栓を抜いたのだ!
そう、これは・・・がっちり固定する、「入れ歯安定剤」のCMでした。


<ブラジル代表>
つきあい始めたばかりの初々しいカップル。
なぜか煮え切らない態度の彼に、彼女の方から積極的に仕掛け、
情熱的な長い口づけ。
だがキスの途中、突然、彼が倒れてしまった!
実は、鼻が詰まっていて、息ができなかったのだ。
そう、これは・・・もしもの場合にも安心な、「鼻づまりの薬」のCMでした。


<フランス代表>
大きな荷物を手に、子供たちに涙で別れを告げる母親。
しばらく逢えなくなるという。一体、どこへ行くというのか?
すると、母親が向かった先は、なんとトイレ。
そう、これは・・・「便秘薬のCM」でした。


<カナダ代表>
ここは、とある刑務所。
今日、刑を執行される死刑囚が、なぜか不敵な笑みを浮かべている。
実は彼、裏社会の大物に金を渡して、
死刑中止の電話をかけさせる計画だったのだ。
だが、死刑執行の時間が刻々と迫る中、電話はいっこうに鳴る気配がない。
と、その時、電話の音が!「助かった」と喜ぶ死刑囚。
ところが!鳴っているのは、映像の中の電話ではない。
実はこれ、鳴っているのは、映画館で見ている観客の電話だったという、
意外な設定。
そう、「上映中は携帯電話を切りましょう」と言う、
「映画館でのマナー向上キャンペーン」のCMでした。


<ノルウェー代表>
サッカーのシュート練習をしている男の子。
だが、1人ではつまらない。そこで、男の子は何か思いついた!
テーブルを飾りつけ、夕食を準備、とっておきのワインを抜いて、両親をお迎え。
こうして、パパとママを、とってもいい雰囲気にさせると、
自分は早々とお休みの挨拶。
最後に、両親の寝室の照明を落とし、ムードたっぷりに…
そして一年後。
男の子がやって来たのは病院。そこには、生まれたばかりの弟が。
そう、これで一緒にサッカーをやる相手ができたのだ。
これは・・・「よりすてきな生活のお供に」という、「お菓子」のCMでした。


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