学生の頃から付き合ってきた、マークとジェニー。
だが若い２人が、なぜ１億円もの結婚式をあげることができるのだろうか？
実は、ジェニーの家は、アメリカでも有数の資産家。
その一人娘であるジェニーの結婚式は、お父さんが全部出してくれると言うのだ。
お金に糸目をつけない、超ゴージャスウェディングの全貌とは？
【結婚パーティー会場】
大きな教会で式を挙げたあと、披露宴を行うのが、
５つ星の超高級ホテル「リッツカールトン」。
こちらの宴会場３つと、ラウンジ１つを借り切るお値段、約１７２０万円。
そして、パーティー会場の装飾は、ウェディングプランナーに委託。
クリスタルとバラを使って会場全体を飾るお値段、３２４０万円。
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さらに、壁に流れる滝の装飾が、９０万円。
【ドレス】
ジェニーが選んだのは、スワロフスキーや刺繍を使った美しいドレス。
だがお値段は、７２万円と４５万円と意外にリーズナブルである。
実は、ジェニーは「ゲストへのおもてなしにお金を使うべき」と考えていたのだ。
そのため、みんなに振舞う料理には、並々ならないこだわりが。
全部、事前に試食して、丹念に選んだのである。
【結婚式当日】
朝からヘアメイクをするジェニー。
さらに横では、結婚式で介添え人を務める友人達もヘアメイク。
そのお値段、７人分で６３万円。
そして、みんなでシャンパンで乾杯。これが、１８万円。
ジェニーの衣装は、高級ブランドのハイヒールが、８万円。
父親が選んだレースのベールが、４５万円。
６カラットのダイヤモンドピアスが、１１７万円。
１２カラット分のダイヤを使ったネックレス、１８０万円。
一方、夫となるマークも、介添え人の友人にマネークリップをプレゼント。
こちらは、７人分で１６万円。
結婚式を挙げる教会にも、真っ白い花とキャンドルの装飾が施された。
これが、全部で４５万円。
こうして美しく彩られた教会で、ジェニーとマークは夫婦となったのである。
【パーティー１】
式のあとは披露宴・・・と、思ったら、セレブは違う。
まずは、立食式のカクテルパーティー。
こちらには、北京ダックや寿司などが並ぶビュッフェに、１３５０万円。
天井に飾られたバカラ製のシャンデリアは、４５万円。
生バンドの演奏は、４５万円。
特注の氷のカクテルサーバーが、１８万円。
【パーティー２】
ここから、いよいよ披露宴。
乾杯のためにあけられたシャンパンが６０本で、９７万円。
ヴィンテージワインが２００本で、３０６万円。
高さ１メートル以上あるウェディングケーキが、４５万円。
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さらに、超豪華フルコースは、１人９万円×２５０人分で、２２５０万円。
【パーティー３】
フルコースを堪能したあとは、ダンスパーティー。
２１人のオーケストラの生演奏、２２５万円。
これで、総額１億２４８万円。
新婦ジェニーのお父さんが、すべて支払ったと言う。
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