09/05/18 OA

ラスベガス　武装警察２４時！！ 【ケース１】 ラスベガスにある、アメリカ連邦保安局に緊急電話が入った。 それは、「殺人を犯した凶悪な2人の男がラスベガスに逃げこんだ」という 報告であった！！ 容疑者の名は <タイリーク･ベイカー> と <ジャメル・スコット> 。 ２人は、 <タイリーク> の従兄弟の家に潜んでいる可能性が有ると聞き、 捜査官たちは、すぐさま <タイリーク> の従兄弟の家へ。 気づかれぬよう家の周りを取り囲む。 すると突然、 <タイリーク> の従兄弟が所有する白いバンが走り出した！ 慌てて追跡を始める捜査官。 一体だれが乗っているのか？ 白いバンを停車させる捜査官。 すると、車から出てきたのは <タイリークの従兄弟> であった。 そこで捜査官は <タイリークの従兄弟> から、 家に <タイリーク･ベイカー> と <ジャメル・スコット> のいる事を聞き出し ２人が潜伏している事を確認！ しかしその時、容疑者2人と共に <タイリークの従兄弟> の7歳の子供が 家の中にいる事が判明し、迂闊に突入する事は出来なくなってしまった。 だが幸運にも、しばらくすると子どもが学校へと出掛けてくれたのだ！ 絶好のチャンス！ 捜査官たちは装備を整え、潜伏している家の近くへとソッと近づくと一気に突入！ あっという間の逮捕劇。 容疑者たちは、何が起こったかわからないといった表情のまま、連行されて行った。 【ケース２】 警察官から選び抜かれた精鋭部隊《スワット》。 当然、ラスベガスでも《スワット部隊》が出動しなくてはならない事件が発生する。 この日、捜査官が狙いをつけたのが【麻薬の密売人たちのアジト】。 しかも麻薬の売買だけではなく、多くの殺人容疑で指名手配されている 凶悪犯罪者たちも潜伏していると言うのである。 そこで麻薬組織壊滅のため、《スワット部隊》が出動！ 武器を装備し、麻薬の売人が潜む建物へと向かう。 到着すると、まず建物付近の人々を迅速に避難させる。 その後、フル装備の《スワット隊員》およそ２０名が、密かにアジトを取り囲む。 そして！！！ すさまじい閃光弾を合図に、《スワット部隊》は建物へと突入！！ わずか1分もかからぬうちに、建物を制圧する事に成功した。 だが、ほとんどの密売人は既に姿をくらましていたのだ。 突入が事前に漏れていたのだろうか？ 大量の麻薬や武器は発見されたが《組織の壊滅》は出来なかったのだ。 命がけで犯罪者たちの元へと飛び込んでいく捜査官たち。 今日も大都市ラスベガスのどこかで、彼らの危険な戦いは続いている。