世界まる見え!テレビ特捜部
10/08/16 OA
噛んだ!刺した!飲み込んだ!海の殺し屋 大百科!

【イタチザメ】
大きいものは、全長約7mにもなる超ヘビー級のサメ。頑丈なアゴで海にある
ものを何でも食べてしまうので"海の掃除屋"とも呼ばれている。



【ネムリブカ】
全長は160cm程。昼間はほとんど岩陰で寝ているので「ネムリブカ」と言う。
しかし夜になると数頭のグループで狩りをする。"皮膚が頑丈"でギザギザの
サンゴが密集した場所でもグイグイ入り込み、獲物を捕らえる事が出来る!



【ブダイ】
"白い歯"が強力な武器!闘いはしないが、岩に付いた海藻などを食べつくし
てしまう。夜になると自分の口から出した"粘液"で身体全体を覆って眠る。
この粘液は"かなり臭い"匂いがするので敵が寄りつかないのだと言う。



【イソギンチャク&キンチャクガニ】
「イソギンチャク(写真左)」の触手には"猛毒"がたっぷり入っており、
近寄ってきた魚を毒で動けなくしてから食べてしまう!
だが、その"毒のあるイソギンチャク"をハサミで挟み持ち歩くのが、
体長2センチほどの「キンチャクガニ(写真右)」だ。これは、毒入りの
「イソギンチャク」を"勢いよく振り回す"事で、敵から自分の身を守って
いるのである。



【モンハナシャコ】
"動きが俊敏"なモンハナシャコの特技は、何と『ボクシング』!狙った獲物
に近付き、"いきなり殴って"仕留めるのである!その姿はまさにボクサー!
シャコの"弾丸パンチ"の勢いは、カニの堅いハサミもモゲてしまうほどだ!



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