世界まる見え!テレビ特捜部
10/11/22 OA
ロシアで発見! 思わずニヤリ珍ハプニング

<動かない>
トラックの荷台から下ろされた豚は、ロシアのテレビで大人気のタレント豚。
最近はさすがにお疲れ。この日ついにイライラが爆発したのか、もう働きたく
ないと入り口から動かない。しかし、番組はスタート。それでもこの豚は
カメラ前で全くやる気を見せることなく、立ち上がるそぶりさえもない。
そうこうしているうちにそのまま番組は終了。プロ意識のかけらもないくせに、
ギャラだけはしっかりもらった豚だった。

<痛い>
鍛えた身体を武器に、いたるところで危険な芸の数々を披露する軍人さん。
観客もいないのに、腕に火を放ち燃やしている。そして、上官相手には、
自分の背中を的にしたダーツ遊びをさせるという、身体を張った接待術で
おもてなし。友人の奥さんがサラダを作っていると、今度は腕をまな板代わり
にお手伝い。楽しいけれど、ちょっとめんどくさい軍人さんだ。

<はまる[1]>
深夜12時。街の広場で直径わずか40センチのマンホールに馬がすっぽり落ちて
はまっている。急がねば…人力で持ち上げることは出来ないので、クレーン車で
むりやり前脚から持ち上げることに。スポッとマンホールから抜けると、だらんと
馬が吊るされている。まるで馬の一本釣り。数時間後、馬は元気になって帰って
いった。

<はまる[2]>
とある住宅地に置かれたベンチ。よく見てみると、老婆がベンチにはまって
動けなくなっている。レスキュー隊が到着すると、のどかな町には似合わない
巨大なペンチのような機械で隙間を開け、老婆を無理矢理引きずり出し救出
成功。レスキュー隊にこっぴどくしかられ、老婆はすっかりへこんでしまった。

<飛ぶ[1]>
じいさん自慢のお手製『スキージャンプ競技場』が完成。二階の書斎を飛び出
し、木で作ったスロープで加速、納屋の端から高々とジャンプをしてみせると
いう。スキージャンプにふさわしい晴天のもとスタート台についたおじいさん。
そしてジャンプ!!…と思いきや落下。バランスを崩しながらへっぴり腰で
落下したじいさんだった。

<飛ぶ[2]>
ロシアのロードレースは超過酷。半分凍りかけた路面でスリップして路肩に
落ちる車も続出。難所として知られるジャンプエリア。そこへものすごいスピード
で突っ込んでくる車が。だが、そのまま林に突っ込む。果たして、ドライバーは
無事なのか?観客も注目する中、出てきたのは、あまりに軽装のおっさん。
しかも助手席の男性もピースサインとおだやか。

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