世界まる見え!テレビ特捜部
11/01/24 OA
子育ての季節 ペンギンの楽園へ

南極大陸の近くの<サウスジョージア島>では、10月から12月に春を迎えると
数種類のペンギンが、コロニーと呼ばれる繁殖地で交尾、産卵、そして子育て
をする。その数はなんと300万羽を超え、いつからか「ペンギンの楽園」と
呼ばれるようになった。
キングペンギン
体長約1mのキングペンギン。繁殖のために集まったのは20万羽以上。親は
ヒナの為にエサを確保するため、2000km近く泳いで20日間以上戻らないことも
ある。コロニーに戻ると、キングペンギンは鳴き声だけで自分の子を探し出し、
ヒナにエサを与える。このエサは、親が数日前に飲み込んだもの。胃の中で
特別な粘液を出してエサを包み、消化させずに保存しているので、ヒナは新鮮
なエサを食べることが出来るのだ。

ジェンツーペンギン
オレンジのくちばしを持ったジェンツーペンギン。彼らの巣は海から1km以上
離れた山の上。草を使って自分で巣を作る。

マカロニペンギン
黄色い頭がトレードマーク。敵に襲われない様に、波が激しくゴツゴツした
岩場をわざわざ選び、そこから陸に上がる。彼らは交尾を終えると卵を産み、
足元で大事に温めるが、2個目の卵を産むと、最初の卵を育てることを放棄
する。なぜこのようなことをするのかは解明出来ていない。

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