世界まる見え!テレビ特捜部
12/01/30 OA
お騒がせザル、チャクマヒヒ 大暴れ!

<南アフリカ共和国ケープ半島>にそびえる『テーブルマウンテン』。ここに迷惑猿、
『チャクマヒヒ』が生息している。ここから人里に下りてきて人間に迷惑をかけて
いるのだが、人間がヒヒに手だし出来ない理由がある。
1990年にテーブルマウンテンが国立公園に指定されて以来、そこに生きる動植物たち
も法律によって、手厚く保護される事となったのだ。

チャクマヒヒに対し、その行動を研究しつつ観光客に注意を呼びかけ、対策を講じて
いるのが保護活動家の「マーク・ダッフル」。彼によると、チャクマヒヒは、想像を
超えるような事も容易にやってのけてしまうと言う。チャクマヒヒは屋上に現れると
建物に沿って垂れ下がるケーブルを掴み、まるで忍者のような身のこなしで壁伝いに
移動を開始。そして器用に窓を開けて室内に忍び込みお目当ての食料を奪っていった。

そして、ここ最近チャクマヒヒたちが頻繁に出没し狙われているのが、この海岸近く
で営業するレストラン。マークも警戒を続けているが、いつも一瞬の隙を突かれ、
厨房内へと侵入されていた。そしてあっという間に抱えきれない程の食料を抱えて
窓から逃走していく。

その後このレストランでは、チャクマヒヒ対策を強化。店内の窓に手具巣を取り付け、
完全に開かないようにし、厨房の窓にも細かい格子を取り付け、チャクマヒヒが勝手
に入って来られないようにするなど対策を講じた。

しかし今度は、なんとレストランの正面入り口にチャクマヒヒが出現。大胆にも正面
突破で、客で満員のオープンテラスに突入。ご馳走の並んだテーブルを飛び回り、
気に入った料理を鷲づかみ。
チャクマヒヒの大きさに怯える観光客たち。マークも追い払おうと躍起になるが、
テーブルの隙間を巧みに疾走。人間をあざ笑うかのように山へと帰っていった。


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