※※※ ２００３年３月のおまけ ※※※ 放送日とタイトルをクリックすると、各回のライブラリーデータがご覧頂けます。 魚ちゃん、春に物想ふ・・・ 3月30日放送　#675「サクラ」 　毎春、日本テレビの近辺では、大変美しいソメイヨシノが咲き誇ります 　朝番組を担当していた頃には、千鳥ヶ渕などから中継したりして、お花見も兼ねて真夜中（明け方）桜も経験しました。。。ははは・・・ 夜桜も、入社したての頃は、ライトアップされた桜道を、土日夜の天気予報前に先輩アナたちと散歩したりて眺めたものです。 　サクラを見る度、人生で何回めの春かしら？と感慨深く想うのと同時に、悲しいような嬉しいような何とも言えない不思議な感覚にとらわれるのです。サクラは妙に私をおセンチにさせる魔力を持ったお花・・・・・。 オープニングコントのこの衣装はサービスになるのでしょうか？ 矢野っちの食いしん坊万歳！ 3月23日放送　#674「フジツボ」 　まさか、まさかあのフジツボが、あのへんてこりんの形のものが…。聞いてびっくり、見てビックリ、そしてなんとお、食べてもびっくり！ホントにカニの味なんです。我が舌を誰もが疑うほど、美味です。ぜひ、お試し下さい。しかも、だしがまた最高！雑炊なんて、たまりませんよう！くいしんぼうの私が太鼓判を押します。ただし、養殖のミネフジツボに限りますよ。そのへんのフジツボは、安全面の確認が必要です。くれぐれも、ご用心を。 東京湾フジツボも試作品は結構イケたんですが・・・。 矢野っちのニラに関する考察 3月16日放送　#673「ニラ」 　ニラ玉、ニラレバ、ニラ饅頭。確かに臭いぞニラ料理。でも、確かに美味いぞニラ料理。という訳で、これほど臭さと美味さが同居している野菜は、他には無いのではないのでしょうか？があしかし、その臭いの性質は揮発性に富むもので、時間がたてば臭いはおとなしくなります。また、熱にも弱い事が解りましたよね。だから、料理にすると臭さよりもおいしさが勝るんです。つまりニラを生でサラダにして食べようとしないかぎり、おいしくいただけるわけです。例の餃子の実験ですが、あえてニンニクを抜いた餃子は、臭い以前の問題として、道行く人には評判が悪かったんです。にんにくとニラ、どちらも強力な臭いですが…。 　私は発見しました。実は人間は臭いものが好きなんです！くさやしかり、ドリアンしかり、なぜ人間はこうまでして臭さの中においしさを求めるのでしょうか？苦難を乗り越えた後の勝利に酔いしれるかのように、そのうまさに舌鼓を打つのでしょうか？そういえば、私の妻なんぞ帰宅した直後の私の靴下をかいで、臭い〜！！と叫んでおります。ならば、止めればよいのにそれを毎日繰り返すのです。これも、ひょっとしたら、この臭さの先に何かいいものが…という期待なのでしょうか！？ 　人って不思議ですよね。みなさんも何か心あたりあるでしょう？ちなみに我が家の定番は、ニラの味噌汁です。お試しあれ。 しっかしスタジオは臭かった・・・。 魚住家のブランチ 3月9日放送　#672「レタス」 　うちは5人家族ですが、ヘルシーな野菜好き 　たとえば朝ゴハンに欠かせない生野菜サラダ。日曜、ランチも兼ねて5人でテーブルに座り、一斉にハッパ類をむさぼり食べます。そうするとレタス一玉くらいはあっという間。母が「たった一食で…」と泣きながら台所に立ちます。 　なのでスーパーに買い物に行くとレタスは2玉とか3玉とか買っちゃいマス。マヨネーズやドレッシングをたっぷりかけて頂きます。これに目玉焼きとかハムがあれば最高〜っっ!! （なんて言いつつ、キャベツのせん切りも大好きなんですが・・・・。） 　あ、今晩レタス炒めて食べようっと。白いゴハンも用意…しなくちゃ 野菜好きじゃないと魚ちゃんの彼氏はつとまらない!? これぞまさに“おいしい”ロケ 3月2日放送　#671「海苔」 　あいやあ、これほど身近なのに、こんなによく食べるのに、あまりにも、知りません、見たことありません、がたくさんありましたね。特に焼く前の、のりの細胞が生きてるなんて、ぶったまげましたよね。まさに、生命の神秘、宇宙の奇跡です。 　しかも、ロケ中に、もう一つ驚きが…。それは、のり漁師さんのお宅で頂いた、できたてのり巻きです。忙しくて腹ペコだろうと、熱々ごはんで作ってくれました。具は削りたての、かつお節だけ、そして、これまた、手作りの、のりの佃煮。もうたまりません。スタッフ一同、あっという間に、たいらげました。いやあ、うまかった。 　世の中で一番うまいのり巻きでした。こうやって、私たちは、皆さんに助けられて、番組をなんとか、つくっております。みなさん、本当に、いつも、ごち…じゃない。ありがとうございます。 ノリ漁でノリまみれになった分、いいコトも有りましたね。うらやまし〜