矢野っち・魚ちゃんのおまけコーナー


※※※ 2003年4月のおまけ ※※※

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本当に一週間豆腐だけだったんです・・・

4月27日放送 #679「豆腐」
 おっとっとう!こちとら大食いだあい!甘く見ちゃあいけないよ。動くコレストロールとは、俺のことでぇい。こう見えても、三食、肉と油は欠かした事がねえんだぜ。
 …なんて生活してたから、バチが当たったのかしら…。こともあろうに、三食とうふだけで、しかも、それが一週間。いくらカロリー計算上OKでも…。私は取材があるので、スタッフと外食するのが常なんです。したがって、弁当です。もちろん、中身はとうふ。ADのT中君が毎日作ってくれます。うれしいような、かなしいような…。
 だって、隣では、カツ丼とかたべてるんですよ。カメラマンのKぞう君なんか、口からエビ天の尻尾見せながら、「つらいですかあ?」だって。当たり前だあ!って感じです。
 でも、その甲斐あって、見事に、健康な体になりました。皆さん、三食は精神的に辛いですが、たまには、とうふだけの食事を試して下さい。特にお太り気味のかた、調子がよくなりますよ。私なんか、マイナス4kgですから。体が軽い軽い。どこでも行けそうです。そうだ、軽やかに、隣町にオープンした焼き肉屋さんに行ってこようっと!



もう体重は元に戻ったとの噂!
矢野っちイラスト








魚ちゃんの、意外とトビに縁深い半生・・・

4月20日放送 #678「トビ」
 もう・・・5年ほど前のことになるのでしょうか。今はもういらっしゃらないFディレクターの「タカ」の回で、江ノ島に行き、タカの仲間トビを取材しました。
 当時、浜辺にいるハンバーガーを持った人間をトビが襲う、ということで、私もハンバーガーを手に持ち、海岸へと続く階段に腰かけ待っていました。座って1〜2待ったでしょうか、「バサッ」という羽音と共にトビが急降下し、私の手からハンバーガーを文字通り、さらってゆきました・・・。確かにあの時、ハンバーガーを持った手は動かしてはいなかったわ・・・。
 ところで私、小さいころ田舎で道ぱたに座り込んで遊んでいると、ものすごい高い所にいたはずのトビが背中をコツーンとこづきに何回か降りてきたという憶えがあります。あの時は私、動いていたハズなのに、なぜ・・・。今回担当のNディレクターに聞くと、「ネズミ程度なら生きてても襲いに行くらしいよ」と。ん〜、小さい時から、ちっちゃかったからなー、私・・・。



トビ職の魚ちゃんも、「トビウオ」以来2回めの登場です。
魚ちゃんイラスト








歴史上の人物初挑戦はいかがでござったか?

4月13日放送 #677「宮本武蔵」
 まさしく、剣豪。まさしく、侍。その名は、宮本武蔵。拙者のように、腰に物騒なものをぶら下げておる者は、武蔵殿との一戦だけは避けたいと、つねづね思う今日この頃でござる。
 があしかし、科学の目で、見れば見るほど、その行動は不思議なものじゃ。巌流島しかり、二刀流しかりじゃ。それなりに答えは出るものの、武蔵殿がいったい何を考えておっての行動か?、拙者のような田舎侍は、「へえー!」と驚くばかりじゃ。
 が、スタッフ一同、および、まわりの方々のお力添えの賜で、歴史上の人物を、少しは科学出来もうした。ありがたき幸せでござる。
 特に、小舟を漕いで下さったご人、感謝いたしまする。へとへとで、それでも、笑顔でお帰りになられた。かたじけない。では、新たな世界への、目がテン!のチャレンジを、お楽しみに!ご無礼いたす。



船頭さんは本当に2回漕ぎました。一切ヤラセはありません。本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
矢野っちイラスト








アシモ君との遭遇・・・

4月6日放送 #676「ロボット」
 「ロボット」というと何か金属的な、無機質な、冷たい感じを受ける人が多いと思う。私もそうだった、ホンダのアシモ君に会うまでは…。
 ウワサには聞いていたが、実際に彼(ホントは彼か彼女かは分かんないけど)と対面する機会に恵まれた私は「ロボット〜!?」といぶかしく思いながら青山のロケ現場に足を運んだ。「とにかくfirst reactionが欲しいので、事前には会わないで下さい」とOディレクターに念を押され、ぼんやりロビーで待っていた私。
 「うおずみさ〜ん、コンニチハァ〜」というかわいらしい声にびっくりして振り向くと、大きさ的には恐らくドラえもんくらいのアシモ君が、私の名を呼んで立っていた。「か、かわいい…」その愛らしさにぼう然と立ち尽くしていると、「お忙しいナカお越しいただき、ありがとうございマス。あちらがプレスルームになります。ご案内いたします。右に曲がります…」としゃべりながら部屋まで廊下を歩きつつ案内してくれた。スンナリしゃべるし、ふつーに歩くし、身振りもけっこう自然にできている。「ホォー」深く感心しながら、アシモ君の目をのぞきこんでみた。「ん?何ですか?」オオッ!こんなことまで反応するのかっっ。
 時間はかかっても、ロボットが人間に限りなく近づく日は、間違いなくやって 来そうだ…。



「アシモ君ってこんなに小さいの!?」という声がスタッフから続出!なぜ?
魚ちゃんイラスト




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