矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2004年7月のおまけ ◇◆◇◆

7月25日放送 #742「ヨーグルト」
今回のライブラリー




さすがあんまり働いてなかった矢野左衛門・・・。



‘先無し’って・・・

 拙者、ついに、あのヨーグルトのふるさと、ブルガリアに行って参ったぞ!そしてこの目で、しっかと正体を見極めてまいった。があしかし、なにより驚いたのは、そのヨーグルトの使われ方じゃあ!あれほどまんべんなく、ありとあらゆるものに使われていたとは、拙者、少々うかつであった。しまいには、蛇口をひねればヨーグルトが出てくるかと思ったほどじゃ。
 しかし、うかつじゃったのはそれだけではあらなんだ。黒海沿岸は、なんと、ここは地中海?南仏?と尋ねたくなるような、おされ〜な、はたごが立ち並ぶ一大りぞーとだったんじゃ!むふ、むふふふ…。皆様ご存知かのう?欧州のびーちといえば…にゃははは。先無しじゃあ!むつかしい言葉で言うと、トップレスじゃあ!いやはや、江戸の時代には、考えられぬ程、うれし…あいや、奇っ怪じゃ!さらにじゃ。あろうことか、若いむすめばかりではないんじゃー。お、お、おばあちゃんまでもが先無しじゃあ!腰抜かすぞう!とにかく、山有り海有りブルガリア。機会があれば皆様も是非お訪ねを。ここで一句。ヨーグルト、家で食べてもおいしいな。



7月18日放送 #741「ミントとハッカ」
今回のライブラリー




ハッカキャンディーは残す派と真っ先に食べる派と、スタッフでも真っ二つでした。



誰にでもある?
ミントとハッカにまつわる思い出


 私が初めてミントを意識したのは、確かア…高校生の頃だったと思います。喫茶店かどこかでアイスクリームを注文したときだったように思います。「なんで葉っぱが?」って思ったンですよ。それが今回やっと、つまり、あれから30年近くすぎてようやく答えがみつかりました。そういう事だったんですねえ…。あースッキリしました。
 一方、ハッカはというと、あの缶に入った飴、まさに、あの白い飴がそうだったんですねえ…。子供の頃、あの飴が出てくると、ハズレ!って思いませんでしたあ?他はみんな甘いのに、あれだけが辛いんですよね。いつも缶のなかは、白い飴だけが残って、カラカラ言ってませんでした?。子供の口には強烈な刺激でしたよね。その正体に関しても、今回はよく分かりました。
 じつは、ハッカ畑に取材に行ったとき、10センチほどのハッカの苗をいただいたんですが今、家の庭でスクスクと成長し、なんともうすぐ1メートルになります。葉っぱに触るととてもさわやかな香りですよ。蚊も少なくなったような気がします。お客さんが来る度に自慢してます。みなさん、羨ましいでしょう?でも、ハッカ油はとれません。あまりに薄荷すぎます。



7月11日放送 #740「プラチナ」
今回のライブラリー




とあるインターネットの掲示板で、「恋人宣言かっ!?」とファンの皆さんでちょっとした騒ぎになってました



一部で大反響だったあの実験のウラ話

 今回の実験、ただ指輪をはめて生活すればいいだけではありますが、ある意味ハードでした。というのも、四六時中あの3種類の指輪をつけていなければならないので、周りの目が厳しいんです。私はもともと指輪は滅多にしない質で、そんな私が急に指輪をつけ始めて、それが一気に人差し指、中指、薬指の3本だったわけですから、みんなビックリするはずです。おまけに金、銀、プラチナと、種類がめちゃくちゃ。あまりにヘンテコなつけ方をしていたので、誰も突っ込めない状況になっていた感じです。いつもは何でも言ってくる毒舌な人でさえ、私の指をじーっと見て、微妙な表情をするだけなんですよね〜。たまらず自分から言っちゃいました。「科学実験です!私の趣味じゃありません!!」って。
 1週間に渡る実験を終えて出た私の個人的な結論は、『大切な指輪はプラチナで!』です。本当に丈夫な貴金属でした。実験が終了して左手薬指の指輪を外したら、ふいに寂しくなりました。本物が光るのはいつのことか・・・。まだまだ先のようです。



7月4日放送 #739「オクラ」
今回のライブラリー




絶品の取れたて生オクラを頂いただけで十分だと思います・・・



ロケの楽しみ、矢野さん編

 いやあーオクラ。ご存知、ロケ地は♪土佐の〜高知の〜♪です。名産は、泣く子も、あまりのおいしさに黙るという、言わずと知れた、鰹、カ・ツ・オ!でーす。もう、向かう飛行機の中、いや、空港から、私と第二子が生まれたてのN里デレクターは、夜はタタキ?それとも刺身から?なんて、滑走路をよだれだらけにしておりました。
 そして、到着、土佐は青空、まさに、台風一過の大晴天、最高のロケ日より!その、天を指さすようにオクラが。ビックリしましたよね。まさかの姿でしたよね。しかも、花がきれいで立派、日もちさえよければ花束にして、皆様にプレゼントしたいほどです。しかも、やはり、とれたてのオクラはうまかった!農家の皆様にとても親切していただきながら、順調、快調にロケは進み、遂に、その日は、無事終了!
 宿に荷物を放り込み、もはや私たちの心臓は、カツオ!カツオ!と脈打ち、転がるように、魚の旨さでは地元でも評判の高い店に突入!「いらっしゃい!」の声より高らかに、「カツオ下さい!」と叫ぶ私。すかさず店主が一言。「しけで、漁に出てないから、何も魚は無いよ!」そう、台風一過の、満点の星空でした…。



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