矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2004年8月のおまけ ◇◆◇◆

8月29日放送 #746「テコンドー」
今回のライブラリー




でも実は本人固辞・・・。もったいないな〜



「国体は全然夢じゃない」(師範)らしいですよ

 今だから言えますが、ここだけの話、今回のテコンドー特訓期間中、いつもは使わない筋肉を使い、いつもは使わない筋をぐいぐい伸ばしたせいか、脚の付け根が痛くて練習できない数日間があったんです。何日か普通にしていれば治りましたけど。もう、あの時はどうなることかと思いました。「試割りをマスターする!」と宣言した手前、途中で諦めるなんてぜーったいにイヤでしたし。今思えば、自分で練習するときに特訓前後のストレッチをしっかりやっていなかったことが問題だったようです。特にサボってしまったのが特訓後。面倒で、ついついペタンと座っちゃうんです。みなさん、もしも運動されるときは、きちんとした準備体操と整理体操をお忘れなく・・・。
 ところで私の腕前についてですが、気を遣ってくださったのか、本気でおっしゃったのか、師範は「スジが良い!」と絶賛してくださったんです。師範があまりに褒めるので、番組では『目がテン!テコンドープロジェクト』と題して、私がテコンドーを訓練して、(唐突ですが)4年後のオリンピックまで行く道のりを追いかけよう、という話まで持ち上がりかけたほど。そんな無茶な・・・。オリンピックだなんて、夢のまた夢どころか、次元が違い過ぎちゃいます。でも、行けるなら、行ってみたいな、オリンピック♪選手としてではなくアナウンサーとして、いつか行きたいなぁ・・・。



8月15日放送 #745「二酸化炭素」
今回のライブラリー




まあ猛暑も、二酸化炭素のせいなんですけどね・・・



やっぱり夏は二酸化炭素の季節!?

 そーですか、そーですか…。使い方ひとつで毒にも薬にもなるんですか…。二酸化炭素のイメージって、なんだかハッキリとは浮かばないですよね。もちろん、目に見えないし、臭いもないし…。と思っていたら、ありましたねえ身近に。炭酸飲料とドライアイス。実は、超強力炭酸水をつくって頂いたとき、たまたまペットボトルのリンゴジュースをもっていたので、そこにも炭酸を入れてもらい、飲ませて頂きました。これがまたうまかったあ!ご存じこの猛暑、冷房の効かない工場の片隅で飲んだ、炭酸リンゴジュースは、スッパ甘く、キリッとしたのど越しで、まさに救われた気分で忘れられない味となりました。
 そう言えば皆さん、初めて炭酸飲料を飲んだ時の事、覚えてますか?私の場合、それはラムネでした。もうのどがカキむしられるようで、何がどうしたんだあ!とビックリしたのをよく覚えてます。ビー玉も取りましたよね。この夏は、飲み物もよく売れ、ドライアイスも製造がおいつかないほどだそうです。景気が良くていい話しですが、まだまだ暑い日が続きます。どうぞ皆様、お腹の中が景気良くなりすぎないよう気を付けて下さいね。



8月8日放送 #744「クモの糸」
今回のライブラリー




どうりで全く手を出していなかったわけだ・・・



そっかー、
普通に苦手だったんですね・・・


 私、虫の類がほとんどダメなんです。小学生の頃は幼虫みたいなものも素手で触れたんですけど、いつしか拒絶反応を起こすようになって、気が付けば蚊をパチンと叩くことすらできなくなっていました。もちろん、クモもその例外ではありません。そんな私が鹿児島まで飛んでクモの糸を集め、矢野さんを一生懸命応援した『目がテン!クモの糸プロジェクト』だったのに・・・。うぅ、これ以上は私の口からは・・・。
 今回、クモについていろいろと知識が増えたのは嬉しいのですが、虫が苦手な私としてはちょっと悲しいことに・・・。だって、クモって日本全国に1300種類もいるんですよ!?東京だけでも400種類いるんですよ!?矢野さんのお家を探しただけでも11種類見つかっちゃったんですよ!?ってことは、我が家にもそれくらいいるってことじゃありませんか!?いやーん。イヤなことに気が付いちゃった。日頃の生活でクモにお目にかかることなんて滅多にないと思ってたのに、どうやら私の思い過ごしだったみたいです。クモは私たちの回りにちゃ〜んといるんですね。んー、嬉しくないよぅ。とは言え、クモは害虫が繁殖するのを防いでくれる生き物。大切な生き物なんですね。これを機に、私もクモの見方が変わるかもしれません。



8月1日放送 #743「ブルガリア大自然」
今回のライブラリー




でもブルガリア語は流暢でした。さすがあ。



バイリンギャル佐藤が珍しく当たった壁

 私の任務はブルガリアの代表的な4つの色を探すこと。色を求めてブルガリアを旅していた間、異空間にいるような感覚になっていました。というのも、ブルガリアではブルガリア語が話されていて、英語はほとんど通じません。都心から離れたところでは、「ワン」、「グッドモーニング」とかも通じないんです。もちろん、私が大学で専攻していたスペイン語も通じません。ここまで来ると、私はノックアウトです。
 言葉の通じない空間。不思議な気分になります。目の前で口をパクパク動かしている人の言うことが、なーんにも分からないんです。私が何か言っても、なーんにも通じないんです。そうなるとジェスチャーで意思疎通を図るしかないんですが、これがまた難しくって・・・。でもその代わり、想像力が妙に豊かになりますよ。きっと全然違うことを言われているのに、勝手に想像して勝手に楽しくなったり。
 ちなみに、映像の中で私が話していたブルガリア語の質問、あれは一生懸命覚えて言った努力の賜物なんです☆



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