矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2004年9月のおまけ ◇◆◇◆

9月26日放送 #750「750回総集編」
今回のライブラリー良ちゃんのプロフィール-->




これが佐藤命名!
「カトちゃんヅラトリオ」




歴代アシスタントの意外な共通点とは!?

 祝☆放送750回!!1989年に番組が始まったとき私は9歳でした。そんな私が今や大人になって番組のアシスタントをしています。
 それにしても、いやぁ、緊張しました。私にとっては君枝さんも魚住さんも、入社前からテレビで見ていて、入社してからはいろいろと教えていただいてる大先輩。間近で見た先輩方の’芸’・・・じゃなくて’進行’は、ゾクッとするくらい迫力とユーモアがありました。そして先輩から伝授されたこと・・・かぶり続けることが大切なんですね?マイペースであることが必要なんですね?先々代・君枝さんの「腰抜かすぞぉ〜」、そして先代・魚住さんの「そうなんですぅ〜」をナマで見たことですし、これからの佐藤は一味違った番組アシスタントができると自己暗示をかけています。
 さて収録当日、打合せ室で話題になったのは、この流れが実は「京都心の都へ」でも同じであること。関東ローカルで放送している番組で、代々アナウンサーがナレーションを担当してきたものです。初代が君枝さん、4代目が魚住さん、そして5代目がわたくし佐藤です。カトちゃんヅラトリオ(先輩方、ごめんなさい!勝手に命名しちゃいました!!)は、こーんなジャンルでもつながっているんです〜。
 放送15周年の「所さんの目がテン!」は、ご覧になってる皆様に支えられてここまで来ることができました。
 3代目・佐藤も体当たりで科学にぶつかっていきますので、これからもよろしくお願い致します。



9月19日放送 #749「アンテナ」
今回のライブラリー




「別に食べる必要はないだろ」と所さんも思わずツッコんでました!



アンテナの科学で思わぬ美味しい体験

 そうかあ!さようであったかあ!と、得心のいくあらましであったのう。みなの衆もそうであろうが、アンテナといえば、長〜い付き合いでござる。ラジオ・テレビはもとより、今となっては携帯電話・PHSと、ほんに、アンテナ無くして現代の生活は考えられんのう…。しかも、あの骨ほねのいでたちに、あれほどの科学があったとは、参りもうした。
 しかし今回、何より驚いたのは…ムフフフフッ、例の、なかおちじゃあ!いやいやいや、思い出しただけでも拙者、溢れンばかりの笑顔になり申す。お口のなかで、トロ〜ンと舌にまとわるあの感触、噛めば溢れるほうじゅん…?  えーい、漢字がわからぬ!とにかくじゃ、あの思いでだけで三ばいは、めしが食えるほどじゃ!
 夜中の三時に築地集合の甲斐があったというものじゃあ。…あーいかん、またなかおちが、あの思い出が口の中にいぃー、そうじゃ!この感触が覚めぬうちに、もう一杯!ご無礼いたあす。



9月12日放送 #748「スズムシ」
今回のライブラリー




スタッフからは平安人にしては大き過ぎるという意見殺到!



平安時代の新キャラに佐藤アナ悪戦苦闘!

 あ〜れ〜すずむしが〜ないている〜♪・・・じゃなくて!勝手に’佐藤式部’などという新キャラを演じてしまいました、佐藤良子です。
 私は典型的な現代っ子なもので、平安時代の人が遣っていた言葉を話そうと思っても、一人称の「私」さえ分からないんです。「わらわ」かなぁ。それとも単純に「わたくし」かしら。「まろ」は男性が使っていたような。「よ」は随分と高貴な響きだし。頻繁に使う「私」が分からないので、何を喋ろうにも前に進みません。そこで、本屋という本屋を探し歩いて、ようやく「紫式部日記」を手に入れました。撮影前には「紫式部日記」を読んではイメージトレーニングをして、の繰り返し。でもこれがなかなか大変なんです。「紫式部日記」に出てくるのは「いとおかし」とかの表現で、そうそう使い道はありません。そのわりには、頻繁に使う言葉が見つけられなくて・・・。
 結果、完全にオリジナルで演じてしまいました。メチャクチャな平安言葉になっていると思います。歴史にお詳しい方々、ごめんなさい。これでもわたくし、努力はしたんでおじゃる〜!!



9月5日放送 #747「クズ」
今回のライブラリー




しかし本当のくず粉で作ったくずもちは格別でした・・・所さんも完食!



誰もが驚いたくずもちの真実

 クズ…。こう表すと、とてもイヤァ〜な雰囲気ですよね。で、今度は、葛…。なかなかどうして、そう簡単には読めないですよね。という訳で、くずもち。これがとてもわかりやすくて良いのではないでしょうか?イヤアな響きもなく、読みづらくもない。それどころか、胃液がチャピッと出てきていーい感じですよね。そもそも、「くず食べたーい!」とは、言わないですものね。
 しかし私、あんなに、手間暇かかるものだなんて、まったく知りませんでした。世の中というものは、ほんとうに、深い!なんてあらためて、感心いたしました。しかも、今回も私、いや皆様もさぞかし驚かれたことと思います。だって、くずが、てっきりくずだと思っていたあのくずもちや、あのくずきりがあ…。ね、これもまた、世の中の深さですよ、世の中の…。しかし、いつもの?くずもちも、うまいですよね!きな粉と蜜が…。…。…?ん?えーと…。しょうがない。頭の回転を上げるため、葛もち買いにいこうっと。失礼しまあす。



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