私も田植えをお手伝い。 大変だったけど、心をこめて植えました。

目がテン農園はホントに大変！
でも、秋にはきっと・・・。

　記念すべき放送900回に向けて始まった“目がテン農園プロジェクト”！！畑を耕し、アズキの種子を蒔き、大事に大事に育てて、春には立派なアズキが収穫できるはずでした。なのに・・・、それなのに・・・、あんなにも小さくて細いサヤを見ることになるとは・・・。あぁ、悲し・・・。サヤの中から取り出したアズキの種子はゴマよりも小さく、とてもお赤飯にできるようなものにはなりませんでした。
　そんなこんなで、今回は“うわ〜！目がテン農園が大変だぁー！？”編になってしまったわけですが、現地に行ってみると、これがまた本当に大変なんです。もう一度アズキに挑戦しなければならない上、田植えもスタートしないと間に合わなくなってしまうため、それまでのプランを変更。水田は計画通りに進める一方で、ゴマを植える予定だった畑の半分のスペースをアズキに変更しました。これでなんとか、放送900回までにすべての材料が揃う予定ではありますが、こればっかりはやってみないと分かりません。
　この度のアズキの失敗は、気温が例年より低い日が続いたことによる低温障害が原因でした。沖縄はこれから台風の季節がやってきます。自然の力を借りて育ちながらも、その偉大なパワーに対抗することができるのか。あとは祈るのみ。・・・あっ！もちろん、目がテンチームで絶えずお世話しますよ♪次回は、“わ〜い！目がテン農園が順調だぁー！！”編をお送りできますように・・・。

所さん、そのままかじっても、「甘いね〜」とご満悦。

キャベツは万能野菜！
我が家でも大活躍ですよ〜。

　うーんコントにもありましたが、キャベツ、といえば、とんかつ。とんかつ、といえばキャベツ、ですよね。これはもう、ゆるぎようの無い、不変の宇宙の中の大原則とも言えるものですよね。エジプトにはピラミッド。ゴッホにはひまわり。うなぎには山椒。おでんにはカラシ。カレーには福神漬。えーと、なんのはなしでしたっけ…。
　あ、そうそうキャベツ！キャベツはうまいっすね！煮てもうまい、炒めてもうまい、もちろん、生でもうまい。そんなキャベツですが、我が家ではもっぱら、お好み焼きで、大活躍しています。もちろん、焼きうどん、焼そばにも投入。そうそう奥様、野菜が苦手なお子さまには、甘ーいキャベツからはじめるといーですよ。春きゃべつ、今が旬です。ところで、とんかつのキャベツ、あなたはソース派？醤油派？それとも…。

野性のキジを発見したとき、私も心から興奮しました。

これが、科学番組の宿命。
キジが撮影できるかは運しだい。

　いやいや、そうですか。すっかり忘れてましたねぇ。と言うより、キジがそんな大切なシンボルだなんて、いったいいつ教わったのか、私にいたっては、それすら記憶にないのです。いやはや…。
　しかし皆様、いざ、その姿を見ようとすると、やはり大変でした。ましてや野性の姿を撮影するだなんて…。まあ、目がテンではよくあることなんですが、その日のスケジュールは、〜野性のキジ発見。撮影できれば終了。〜となるのです。つまり時間はわからないのです。こーなってくると、もはや運です。さすがに、専門家の方々のお力を拝借いたしますが、最後は、やはり運なんですねえ。実は私たちの中では、ロケ日の天気すら、運なんですが、「運も才能の内！」とまでいわれ、天気すら、担当ディレクターの才能なんです。従って、キジを発見できるか否かも、ディレクターの才能とされるのです。幸いなことに、決して出演者のせいにはなりません。という流れで行けば、今回のディレクターは才能発揮です。天気は良いし、キジは見つけられるし、おまけに、「ケンケーン！」という鳴き声まで撮れて、すばらしい。
　が、しかし、そこは目がテン、いつも才能に左右される事無く、努力と粘りの番組創りです。これからも、一同、がんばるケーン。

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毎日、明るくなる前から働いているパン屋さん。頭が下がります。

パン作りを見て納得！？
私がデカい理由。

　パン屋さんに密着ロケ、スタートは朝５時でした。…が！お店の奥へ行くと、既にお仕事が始まっているではありませんか！？パン屋さんの一日の始まりのなんと早いこと！！なんでも、パン生地を寝かすのに時間がかかるため、まだ暗いうちから始めないと間に合わないそうなんです。
　それにしても、びっくりするくらいよく寝ます…パン。それも一度のみならず二度三度と、膨らんでは空気を抜いて、再び寝かせては膨らませての繰り返し。寝かせるごとにパンは大きく膨らんでいきます。「寝る子は育つ」とは昔からよく言ったもので、今回のパンもまさにその通り。そういえば、私も昔からよく寝る子でした。なるほど！私がこんなにも大きく育った理由が分かりました！！
　…ところで、時速１５０キロの球をも打ち返した硬〜いパン。気に入ってお土産に持ち帰った所さんを真似て、私も一つ持ち帰りました。…んが！家族からは支持をもらえず家から追い出され、今も私のロッカーで眠っているのでした。以上、ヒノキパンの悲しい結末でした。