矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2007年6月のおまけ ◇◆◇◆

6月24日放送 #888「乗馬」
今回のライブラリー




駈足(かけあし)のときは、振り落とされるかと思いました〜!



久々に体を張った「乗馬」の回。
大変だったけど、楽しかった〜!


 今、女性の間でブームの乗馬!ウキウキドキドキの初体験でした☆器用に馬に乗る人を見ていて、誰でも簡単に乗れるものと勝手に思っていましたが、実際に挑戦してみると、これが想像をはるかに超える難しさ…。運動は得意なつもりの私ですが、目標の”障害飛越”はあのような形になりました。
 放送では映りませんでしたが、乗らせてもらった後はちゃんとお世話もしましたよ!ブラシで毛並みを整えて、顔やお腹は濡れたタオルで拭きます。足についた土は水でしっかりと流し、足の裏までゴシゴシ洗います。さて突然ですが、ここで問題です。触り心地がずば抜けて気持ち良いのは馬のどの部分でしょうか??……これが意外な答えで、鼻の穴の周り(注:佐藤主観)なんです。見た目はゴワゴワしているように見えますが、いざ触ってみるとプニプニのフニフニのサラサラ。とっても落ち着くので、いつまでも触っていたいくらいでした。
 ところで、乗馬を体験して以来、癖になってしまったことがあります。先日観た映画で、馬に乗った騎士が颯爽と駆けてくるシーンがあったのですが、まず思ったのが、「この俳優さんは1,2,1,2のリズムをとっているのかなぁ」ということ。もはやこれは職業病…ではありませんが、それに近いものがあります。馬を見ると「1,2,1,2」を考えずにはいられません。そんな「1,2」のリズムに自信のある方もない方も、乗馬は気持ち良いですよ〜。機会があれば挑戦してみてください♪



6月10日放送 #886「キリン」
今回のライブラリー




4人がかりでキリンの血圧測定!
あ、私は何もしてないか…。




今回、協力してくださった
皆様に、深〜く感謝!!


 キリンさんの首は、どーしてあんなに長いのぉ?キリンさんは眠るとき、どーやって寝るの?皆様の、そんな素朴な疑問に真っ正面からストレートに答えました「キリン」の回、いかがだったでしょうか?また徹夜の観察を許して下さった宇都宮動物園の皆様に感謝いたします。何度、この番組の無理なお願いを聞いていただいたことか…。動物たちにも感謝!です。
 しかし皆様、夜中の動物園がどんな感じか、想像してみてください。ライオンもトラも、サルもチンパンジーも、ゾウもカバも、ラクダもラマも…、とにかく大きなものから小さなものまで一つところに居るんですよ。もう、「ガオーッ!」とか「バオーッ!」とか、まるでジャングルに居るみたいー!となるかと思いきや、あーらまビックリ!なーんの音もない静かな暗闇。たまに聞こえてくるのは、うとうとしているスタッフの鼻息だけ。みごとな静寂に包まれたのです。しかも、トイレに行くには懐中電灯が必要で、毎回、肝試しのようでした。実は私、ちょっぴり、こわかったのです。でも、夜のキリンの行動は、よくわかりました。良かった良かった。
 それからキリンの血圧も、ゾウの国の方々の努力とやる気でなんとか測れました。つくづくまわりの方に助けられているなあと、感謝また感謝の今日、この頃でございます。ほんとうに、皆様、ありがとうございます。これからも皆様のお力添えを、首をながーくして、お待ちしております。



6月3日放送 #885「カタツムリ」
今回のライブラリー




これが“カタツムリのつぼ焼き”。
所さんも「意外にうまいね」と言っていました!




今回、ふと思い出しました。
私とカタツムリとの出会い…


 “カタツムリのつぼ焼き”と言われるとギョギョッ!としてしまいますが、“エスカルゴのつぼ焼き”ですものね。立派な高級食材です!生き物としてのカタツムリと私の出会いは、今から遡ること20年以上前。山口県に住んでいた頃、幼稚園の行き帰りによく目にしていました。雨の日にはお馴染みの生き物です。そして食材としてのカタツムリと私の出会いは、今から9年前。大学に入学してすぐ、サークルの新入生歓迎会で連れて行ってもらったのはイタリアンのお店でした。田舎者の私にはイタリアンというだけでもドキドキでしたが、そのとき出されたのがエスカルゴ。ドキドキドキドキ口に運んでみると、なんと美味しいこと!以来、エスカルゴは私の好物です♪そんなエスカルゴ=カタツムリ=サザエの進化形というのは納得です。
 回は「ツノ出せ Let’s go!! 頭出せ〜♪(所さん解説)」 もとい、「ツノ出せヤリ出せ頭出せ〜♪」のヤリの撮影に成功。あの交尾行動の一部始終は本当に貴重な映像なんです。ここだけの話、交尾を撮らせればピカイチの敏腕カメラマンがいまして、3月放送のテントウムシの科学で紹介したテントウムシの交尾も実は同じカメラマンの撮影によるもの。次はいったいどんな生き物の貴重な映像をゲットしてくるのでしょうか。あっ!もちろん、他の映像を撮ってもピカイチですよ!!念のため・・・。



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