矢野っち・ 良ちゃんのおまけコーナー
◇◆◇◆ 2008年10月のおまけ ◇◆◇◆

10月26日放送 #956「イワシ」
今回のライブラリー




小さなカタクチイワシ、いったい何尾食べれば、矢野さんのおナカはいっぱいになるのでしょうか・・・



ふるさとのイワシ、思い出のイワシ・・・
あの頃、ブイブイイワシてました!


 うーんイワシ。キラキラとひかり輝くそのボデイ。回転寿司で回ってくると、必ず取ってしまうその旨さ。そんな方、多いんじゃないですかあ?うまいっすよね。ところがどっこい、その漁獲量が激減なんて、あーまいりました。実は今回私が漁におじゃまさせいただいた、カタクチイワシなんですが、私が生まれた広島では、いりこと呼ばれ、出汁をとるには欠かせないものとして、台所に君臨していました。味噌汁にも、煮物にも、はやりのらーめんにも、出汁は、いりこなんです。で子供の頃は、出汁をとった後の、いわば出がらしのパスパスのいりこをもらって食べるがとっても楽しみだったんです。あー懐かしい。がしかし、あんな小さなイワシを獲るのに、なんと漁船が1グループで4艘もでるんですよ。そして漁をする人は10人ちかくいるんです。昨今の魚ばなれが騒がれるなか、いろいろたいへんだそうです。そこで、イワシていただけるなら、一言、みなさん日本は海に囲まれた国です。もっと魚を、食べよう!



10月19日放送 #955「血液型」
今回のライブラリー




佐藤アナとダンナさん(B型)のHLAのマッチ数はゼロ!病気に強いお子さんが生まれるそうですよ〜



佐藤アナはB型の男性を嗅ぎ分けた?
いやいやHLAを嗅ぎ分けたんです!


 今、大ブームの血液型性格判断。信じる、信じないは個人の自由です。…が、「目がテン」が専門家に伺って調べたところ、血液型による性格判断に科学的根拠はないということが分かりました。
 そうは言っても、どこかで信じたい気持ちが残ってしまうモ乙女なモ私。私はA型とO型の両親の間に生まれたのですが、「私はA寄りのOなの〜。だから几帳面な大雑把なんだ♪」などと勝手な解釈をしています。更には、「私はB型の男性を嗅ぎ分ける力があるの!」などと、もはや完全に性格判断を信じ切っています。詰まるところ、自分に都合の良いように解釈すればいいのだと思います。
 そして今回もっとも驚きだったのは、私たちが馴染みのあるABOはじめ赤血球の血液型の他に、実は白血球にも血液型(HLA)があるということ。自分と異なるHLAをもつ異性を選ぶことで、病気に強い子を生もうとするんです。しかもこれは思春期以降の女性のみが持つ特別な力。そう考えると、なんだか神秘的ですね〜。



10月12日放送 #954「カボチャ」
今回のライブラリー




これだけの畑をすべて手作業で収穫・・・もったいなくてハロウィンでオモチャにできないですね。



カボチャは保存性が抜群!
でも自慢の皮を切ったら…すぐ腐る!!


 突然ですが、みなさんは、東京ドームふたつ分の畑にずーらずらずら、ずららららと、かぼちゃが成っているのを御覧になったことはありますでしょうか!私は、見ちゃいました!もちろん初めての経験でした。大、中、小様々な形とサイズがまるで地平線の彼方まで続いてるかのような気が遠くなるような景色です。しかも、収穫はすべて、手作業です。またしても、気がとおおおおおくなりました。これだけ機械化が進む近代農業をもってしても、千差万別のかぼちゃには、たちうちできないのですねぇ…。そうなんです、これは人間にもいえることなんです。ひとそれぞれ、十人十色、百人一首…あれ?とにかく、形にせよそのたたずまいにせよ、世界中にたったひとつなのです。その、いうなれば個性ともいえるひとつひとつが形成される大切な幼児期に、手作りかぼちゃの馬車が見られるなんて、なあんてすてきな事でしょうか?きっとそれぞれの心の中に、すてきな思い出となり、夢のある未来をはぐくむきっかけとなったことでしょう。ただ、ただひとつきになったのは、「なんか、くちゃい。」といっていた子が数人いたことです。ごめんね。だって、なまもの、ですもの。



10月5日放送 #953「バイオリン」
今回のライブラリー




ダンナさんが外で飲み歩いてちっとも帰って来ないので、当てつけでちょっと散財して25万円のバイオリン買っちゃいました!



目指せ!セレブな人妻!
ということで、バイオリンはじめちゃいました


 子供の頃、エレクトーンを習っていた私。音楽教室に行くと、隣の部屋ではバイオリンのレッスンをしていて、(私の目には)きらきら輝いて見える子供達が出てきたのを覚えています。思えばこのときから、バイオリンへの永遠の憧れがあったのかもしれません。
 入社7年目となり、仕事をしながらも自分の時間を持つ心のゆとりができるようになりました。何か新しい趣味を…没頭できるものを…と考えたのが、すべての始まりです。半ば勢いで楽器を購入し、音楽教室にも入会。決して番組のネタのためではなく、心から憧れて始めたのです。
 いざ習いだすと、期待通り!弦楽器の音色の美しいこと(※)。そして心なしか優雅な気分。毎日30分くらいは触らないと気が済まず、家に帰るのが楽しみで仕方ないほどです。
 この年齢になって楽器を習い始める。子供と比べると覚えは悪いかもしれません。思うように指が動かないかもしれません。でも、新しいことへの挑戦は、私に刺激を与えてくれます。今やすっかり生活の一部となったバイオリン。いつか人前で披露できるほどの腕前になりますように…。
※弓に松脂を塗ることと、弦と弓を垂直に交わらせる直線運動を怠ると、美しいはずの音色も途端に不快な音に…。「目がテン」の科学が生きますね!



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